tipsyさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

4.0

前作に引き続き良かった。多少アラがあったとしても、こんなの否定できないずるい。動物と一緒に暮らしている人は、みんな星5つけそう。
トレント良い奴すぎる。

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

1.0

失敗したビフォア・サンライズ。さすがにここまで終始不機嫌で深みもないと楽しめない。演技もワンパターン。。。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

引き込まれた。やはり上手な監督。
タイムリーで興味のあるテーマだったので、ずっと集中して観られた。わかっていても最後は辛いな。。。

そしてキャストがみんな相当な演技派。安藤サクラさんの凄さをよく聞く
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

1.0

起伏のないストーリー。
ピンとこなかった。"お姉さんが教えてあげる"系があまり好きじゃない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

笑えました。発想の勝利。Hey Dudeって。

ストーリーはあってないようなもの。まぁ仕方ない。きれいにまとめるしかなかったのでしょう。
笑いとビートルズの名曲を楽しむのに良い映画。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

3.0

かなりキツかったけど、これが現実。
少年兵のくだりが特に残酷で辛い。

平和ぼけした先進国の人々は、裏で犠牲にしているものを考えて生きよう。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

2.0

伝えたいことはわかるしノスタルジックだけど、今観るとそこまで好きじゃない。

ロケットマン(2019年製作の映画)

4.0

ミュージカル調なのを知らずに観たら、意外な人物がどんどん歌うので笑ってしまったけれど、良い映画でした。演出がややくさいけどご愛嬌。
才能溢れる人だなぁ。家族との関係は観ていて苦しかった。

AMY エイミー(2015年製作の映画)

3.0

昔からの友人も、優しい知人もいたのに、この結末は悲しい。
自己破壊的な性質ゆえに避けられなかった気もするし、もう少し長く生きたら克服できたんじゃないかとも思える。
彼女に共感できる私でも、何とか生き長
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

良かった。後半のノリに乗ってくる展開が、単純だけど痛快で好き。
美味しそうな食事と純粋な心は、いつだって胸を打つ。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.0

終始ハラハラドキドキして疲れ切った。でもよくできている映画。

最後の映像は突然過ぎて驚いたけど、映画よりも現実は酷いこと、今もこの差別抗争は蒸し返されていることを実感できた。
こんなことまだやってる
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ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

4.0

結局全作観てしまった。
今作はストーリーがほぼ無いに等しいけれど、それが功を奏していた。
このシリーズの下ネタや差別ノリが私には合わないので、今作は何も考えず純粋に歌を楽しめる構成で良かった。

アナ
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

4.0

短絡的なストーリーだけど、楽しくて良質なミュージカル映画。

キャストが皆とても魅力的。その後を知ると切なくなる。
主人公のニッキー・ブロンスキーなんて、とても可愛くて歌声も素晴らしいのに。もったいな
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.0

ジャケでハートウォーミング系かと思っていたら、現実をシビアに描いた重い話でした。辛くてたまらない。

弱者を切り捨てる社会。煩雑なルールばかり頑なに守って、個人個人に耳も貸さないお役所仕事。
最近私自
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

直接的な描写はほぼ無いにも関わらず、胸がとても傷んだ。

偏見や差別は、違う属性の者に対してだけでなく、黒人同士や女性同士など同じ属性の中でもある。
外から見ると、同じ属性なら皆仲良く同じ意識でしょう
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カンパニー・メン(2010年製作の映画)

1.0

30分くらいか、1センテンスで終わりそうなメッセージを、2時間引き伸ばして見せられた感。
この不況のご時世、共感は非常にできるけど薄っぺらい。言いたかったのこれだけ?となる。
というか皆全く貯金してな
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

5.0

面白かった。最初から最後まで飽きないです。
ジェシカチャスティンの、静かに感情を表す演技がとても良かった。

彼女は一見孤独に見えて、実は少数の心強い味方がいるから孤独ではないと思う。意外な参考人や、
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

4.0

単純明快で楽しめました。
根拠はなくとも自分は美しいと思いこめば、周りもそのように思ってくれる、というのは実際本当。根拠のない自信も大切。

ミシェル・ウィリアムズがこんなに美しいとは。
主人公だけで
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

よくできているなーと思った。
テンポが良くて飽きないし、難解な部分が全く無くてわかりやすい。脚本の完成度はもちろん、キャスティングも絶妙。

匂いにより埋められない溝を察してしまう表現がとても良かった
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.0

怖がりの私にはかなりキツかった。終始緊張したし、直接的すぎる。

ジョーカーの心情は分かる部分も多々あるし、否定しきれない。複雑な気持ち。

こんなにこの映画が絶賛されていること自体がすごい。皆相当な
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ラッキー(2017年製作の映画)

2.0

期待ほどハマれず。
死んでしまえばただの無になる怖さ。でもその時は笑えば良いだけ。

President Roosevelt. Not a turtle, he's a tortoise.

もしも君に恋したら。(2013年製作の映画)

2.0

ありがちなストーリー、チープなアニメーション、無理矢理過ぎるシチュエーションなどなど、ある意味安心して観られました。なんとなく疲れない映画を観たいときには良い映画。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.0

長かった。。。最後の30分くらいに全部詰め込むタランティーノ式。やはりあまり合わない監督。

WEBの解説を読んでなるほどーとなった。ハリウッドの黒い歴史色々を、愛ある方向に塗り替えた作品なのですね。
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

5.0

面白かった。ずっと食い入るように観てしまった。
土地、効率化、フランチャイズ。。。ビジネスの生の考え方に触れられる映画。倫理観がーという声が多いけど、ビジネスはこんなもんでしょと私は思う。
しかし、こ
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

2.0

終始嫌な予感しかしない映画。まさにマーティン・スコセッシ監督の原点といった感じでした。
どこまでが妄想かは私達の解釈次第。私は後半(別荘のあたり)からは妄想かなーと思った。

早くジョーカーが観たいで
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.0

邦題はあれだけど、良かったです。
やりたいことは今やろう。

ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

2.0

映画としては色々あれだけど(セリフとかアニメーションとか映像とか)、グッと来る題材。教育用としてはとても良いのでは。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

2.0

まぁまぁでした。ウディ・アレンはいつもあまり合わない。

レイチェル・マクアダムスがこんなに嫌な役やっているの始めてみた。何だかもったいない。
ファンタジーシーンは美しかったけれど、現実世界をここまで
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

よかったです。
巡り巡って最高の死に方ができた。。。

好きなシーンは色々あるけれど、
"本当に死ぬのが下手くそね!"
は頭に残ったセリフ。

ユーモアが私と合いました。車種、記者閉じ込め、厚かましい
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ぼくを探しに(2013年製作の映画)

2.0

映像はきれいだけど、ストーリーはそんなにまったり系ではない。
割と落ち込んだ。

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

2.0

ハイテンションさについていけない感があった。
でも設定がうまい。あのパーツそういうこと。

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

4.0

なかなか良かったです。
周囲に馴染めない者同士の友情って深いですよね。
あの友人は今どうしているのかな。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

5.0

とても良かった。現実はこんなに心根が優しい人達ばかりではないけれど、人間も悪くないなと思わされる。
シナモンロール作ろう。

デッドマン(1995年製作の映画)

1.0

ちょっとグロくて苦手だった。
ジム・ジャームッシュ新作のゾンビ映画観ようと思っていたけれど、だめかも。