白川輝子さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

白川輝子

白川輝子

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胸が鳴るのは君のせい(2021年製作の映画)

2.6

胸がイラつくのは君達のせい

原菜乃華の嫌われ女役がめちゃくちゃ想像通りの動きでその想像にピッタリの演技ができててマジでムカつくのがすげぇ。
原作未読なので忠実かどうかは分かりませんが本当に嫌な女。
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シング・フォー・ミー、ライル(2022年製作の映画)

3.1

最初から誰一人歌っちゃ…いねぇからさ

歌えるクロコダイルも無添加ママも陰キャボーイも自称都会っ子隣人もキャラの主張が濃くておもろい。(ちょい渋滞気味)
結局多様性を認める物語なら無理にキャラ付けしな
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Gメン(2023年製作の映画)

3.8

Z世代不器用恋愛邦画

アクションしっかりやってるけどキャラは面白いし、竜星涼はカッコイイし、ヤンキーだからって喧嘩だけをするんじゃなくギャグやおふざけも多めで友情も熱く、軽い気持ちで一本観られる良い
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フォーガットン(2004年製作の映画)

2.9

息子の名は

私は誰だ、私はどうしてここにきた?
息子に会うために来た。
助けるためにきた。
生きてて欲しかった。
誰だ、誰?誰に会いに来たんだ?
大事な人、忘れたくない人、
忘れちゃだめな人。
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.3

連鎖はめぐる糸車

シナリオ、演技、映像にリアリティがあり、心奪われるクリストファー・ノーランらしさがある。
やはり「主題:オッペンハイマー」の物語で、「副題:原子爆弾」に踊らされる人々を観せられる。
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BORUTO NARUTO THE MOVIE(2015年製作の映画)

4.0

キーー🦅

NARUTOの少年編のワクワクと、疾風伝の不穏な空気が両立出来てる。
なによりナルトがちゃんとカッコイイのがいい、ボスと対決するシーンはきちんと映画のラストとしてカッコよく仕上がっていて「
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THE LAST -NARUTO THE MOVIE-(2014年製作の映画)

3.3

バチくそラブストーリーやんけ

NARUTOが観たかったけどなんか文明も原作より8年ぐらい進歩してないか?
これはこれで単体として楽しめるからまぁいいか。
月が落ちるとか地底とか、かなりぶっ飛んではい
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN END OF THE WORLD(2015年製作の映画)

3.1

これは町山さんが始めた物語だろ

最初のあらすじで全部がわかる前編もシャンパン吹き出しちゃう三浦春馬めちゃくちゃ好き。

なんだかんだあの公開当時の原作時点では明かされてないような核心に迫る設定はめち
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

3.2

仕方無いでしょ?実写化は残酷なんだから

これは実写化が失敗したんじゃなくて何の成果も得られなかっただけなんだよな。
巨人の脅威とNTRの絶望は体験しただろ?
希望が無いからこそ絶望しない、中身のない
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BANDAGE バンデイジ(2009年製作の映画)

3.0

俺、群馬県民だから。

絶妙な演技と素の間みたいなやり取りが好きすぎる、もはや映画じゃなくて青春で思い出なんよ。

物語も思い出くらいの内容だけどそれがいい、てか実際に俺の青春…
話はアレなんだけどま
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君の名は。(2016年製作の映画)

2.6

てめぇの名はハッピーセットかよ

え?OPあるんだ。
設定と出来事やオチは面白いと思うがキャラと日常がクソ浅い…

ストーリーもキャラクターもナレーションやセリフで全てを説明してそれ以上のことが起きな
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STAND BY ME ドラえもん(2014年製作の映画)

3.7

日常系ドラえもん

そりゃ泣けるよな、俺が一番好きなウソ800のエピソードもあるんだもの。
適度な失敗するのび太と幼稚はイタズラするジャイアンとスネ夫、嫌味のないしずかちゃんがいて優しいドラえもんの日
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ある夜、彼女は明け方を想う(2022年製作の映画)

4.0

恋の食物連鎖

憧れの人にも憧れの人がいて、好きな人が好きな人とドキドキしていて…
自分にはその好きな人がカッコよく見えていても他の誰かには可愛いく見えていて、愛想振り撒いてたり…自分の知らない顔があ
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ROAD TO NINJA(ロード・トゥ・ニンジャ) NARUTO THE MOVIE(2012年製作の映画)

3.8

色違いナルトゲット!

世界観とキャラの特徴をある程度覚えてたら楽しめる良心設計ストーリー。
わざとらしく映画キャラを出すんじゃなく設定や心理を深堀して理解を深める映画になってるのアニメの劇場版にしち
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スペースマン(2024年製作の映画)

3.9

お前の孤独に興味が湧いたのだ

SF夫婦喧嘩か、二人の距離は地球と木星くらい離れているが原因は主人公にあって…
大きな事件が起きてどうのこうのって宇宙らしい「緊張感」と言いますか事件はあまりないので退
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

1.2

インシテミナイ

公開当時観に行ってめちゃくちゃ後悔したイメージだけどその「つまらない」ってイメージが頭にこびりついて離れなくて逆に忘れられない映画。

あくまでも「実験」でしかないからストーリーやら
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.6

護るより殺すが易し

悪人を護ってきた人と殺してきた人のバディモノ。
ライアン・レイノルズとサミュエル・L・ジャクソンのくだらなさが絶妙なバランスでマッチしてふざけすぎてるから好きw

ストーリーの面
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映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ(2019年製作の映画)

3.8

とんかつのはしがこのよでいちばんうまい

「すみっコぐらし」とかいうそもそもの物語が重要じゃ無さそうな題材で好きなようにストーリーが進められてハチャメチャだけど面白い。
ちゃんと伏線も張られてるのが良
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STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.3

のびカス代表作

色んな名シーンが多いのは良いんだけど山場が前半ですぐ終わるのとわざわざ泣かせようとする作品をミックスしすぎておばあちゃん以外泣けない。
おばあちゃんのエピソード大好きなんだけどな…
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ホテルローヤル(2020年製作の映画)

3.2

ヤれそうでヤれない

男女だからこそ何かがあって、何かが起きて、それが日常で…
嫌悪感や羞恥心を性に対して感じるから目を背ける人が多いけどそれこそ日常なんだと思わせてくれる。

オチとか臨場感とかは特
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天気の子(2019年製作の映画)

2.7

確定申告はお済みですか?

エモいでしょ感はやっぱり苦手。
「トウキョウコエー」が出てくる度に冷める。
「すずめの戸締り」でも思ってたんだけどキャラが薄い、高校生とかが考えたキャラを中学生が動かしてる
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

2.9

自己満マン!

自分だけを幸せにしようとする世界で自分は自分の事だけを考えてれば良いという最高(最低)の世界のヲタク映画。
彼女に対してあまり思い入れも無いので性的消費ヒロインだし、浜辺美波の無駄使い
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.5

思わず、主もニッコリ☺️

今の日本で考えられる全ての茶番劇を一度にやった映画。
しっかり金を遣って、大物役者からしょうもない芸人まで配役してるし、しょうもない演出でもしっかり手の込んだエフェクトもあ
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異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.6

やさしくない世界

最初の30分がリアルで苦しいのなにこれ、異動辞令が出るまで苦しすぎる。
物語の展開としてはもっと明るくてもいいのかなと思ったけどリアリティがあってコレまた良い。

事件と異動とがな
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地球がこなごなになっても(2017年製作の映画)

3.6

第9地区(Japanese edition)

決め手にはかけるが話の流れは好き。
エイリアンという非日常をしっかり日常に絡められてはいると思うがその非日常のエッセンスがあまりにも目立たなかったのでな
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劇場版総集編 オーバーロード 漆黒の英雄(2017年製作の映画)

3.5

厨二最前線

シャルティアとのバトル最高だね!
まぁ改めてワールドアイテム使ったやつ判明してないよな?

オーバーロードはストーリーの流れをしっかりと後半のバトルの前振りに使ってるのが好き。

アイン
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

3.5

観れたら観て。

全然ブチギレてる。
黒島結菜のあざとさが羨ましすぎてブチギレながら鑑賞、俺にもその愛嬌振りまいてくれ…

前半と後半での観てるこちら側の心情しっかりと抉るような作りになってるのが最高
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.6

女子の腹は闇鍋。

大前提として「裏がある」ってのを理解しながら観続けるからどんな「裏」があっても面白くて好き。

事件自体がめちゃくちゃ難解だとか面白いとかはそんなにないけど人間の汚さが全面に出てる
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劇場版総集編 オーバーロード 不死者の王(2017年製作の映画)

3.5

語り継がれるべき伝説。

あー…オーバーロード最高に好き。
1期を何周したと思ってんのってくらいこの見覚えのあるナザリック地下大墳墓。

いわば「なろう」なんだけど行動がオタク臭く無いのが良い最高。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション(2022年製作の映画)

4.5

また会えた。

やっぱり我慢って必要なんだな。
何でもかんでも豪華にして当たり前に金の力で「理想」を叶えればいいんじゃなくて、良い事も嫌な事もあってこその最高傑作がコレ。

下積みはほんとに大事、未熟
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ほんとにあった!呪いのビデオ5(2003年製作の映画)

3.3

100本目に絶叫したいワイ(5/100)

そういえばいつの間にか検証はやらなくなった?
個人的にはそういうスタッフ巻き込んでやる方が映画っぽくて好きだったけど…

まぁいいか。

一度死んでみた(2020年製作の映画)

2.6

馬鹿は死んでも治らない。

開始五分で折れる心。
デスなんだけど甲高い声で「オモロいでしょ〜」感満載の初手ミサが全てを表していてしんどいです。

内容が無いです。
これみんなが期待してなかったからギャ
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ほんとにあった!呪いのビデオ4(2003年製作の映画)

3.5

100本目に絶叫したいワイ(4/100)

体験談も入ってくるんかいw
1.溢れ出るノイズ。
2.平成の女性のメイクと喋り方。
3.アンテナ付きのガラケー。
4.映像の質感。
これらを呪ビだけじゃなく
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ほんとにあった!呪いのビデオ3(2003年製作の映画)

3.3

100本目に絶叫したいワイ(3/100)

おかわりいただけるだろうか。
心霊映像は楽しすぎる。
だけどほんとに寄せ集めでものたりない。
2の終わりが面白すぎたんだよな。

???「ちょっとしょぼくな
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ほんとにあった!呪いのビデオ2(2003年製作の映画)

3.4

100本目に絶叫したいワイ(2/100)

取材のシーンもしっかり組み込まれててリアリティあって好き。
現代から観ると取材を含め古い映像っていうのが怖さを助長してるよね。
でも呪いで近視になるって何?
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ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.3

クリスマスにはダイ・ハードを観ろ!

普通のハリウッドアクション映画って感じでダイ・ハードらしさは消えてる気がするね。
ちゃんと金はかかっててマクレーンが相変わらず減らず口で情けないんだけどね…
ポッ
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