OKさんの映画レビュー・感想・評価

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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ほぼ初コナン!
誘われたので行ったが大変よかった。
2時間に収めた食べやす~い味付けのエンタメという感想。
さすが人気シリーズは部外者が見てもゲラゲラ笑えるんだな。
噂に聞いていた過去作キャラの登場だ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

キリアン・マーフィーがカッコよすぎる。青く透き通った目はまさにこの世の向こう側を見ているようで、引き込まれる。神経質で線の細い変わり者の科学者なんて最高。
難しかったけど、ノーラン作品基本的に意味わか
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

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私はもう一生アリアスターから逃れられないのだと確信した。
意味がわからないのに良すぎる。なぜ?
ずっと家族宗教セックス薬物精神疾患モチーフの不気味映画撮っててほしい。愛してる。
始まり方と終わり方がオ
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.0

日本サブカルアニメ映画の教科書的存在なので履修。
推しが鉄雄の悪夢のタトゥーを入れてて可愛かったのを思い出した。
鉄雄の発狂・進化やネオ東京崩壊、ラストの宇宙の広がりなど、視覚効果は目を見張るものがあ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

座って見れる美術館!
インテリアからファッションまで画づくりに並々ならぬ拘りを感じた。画が無限に美しいしコロコロ変わって飽きない(引きの画はとてもすごくCGだが質感として浮いてはない)。
特にエンドロ
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千年女優(2001年製作の映画)

2.0

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リバイバル上映。
スクリーンでしかもドルビーで見れたのはいい経験だった。
アニメーションがとてつもなく美しい。古さを感じない。
今敏の独特なキモさというか、演出の妙みたいなエッセンスは多分に感じ取れた
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

5.0

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クソ良い
オタク大喜び
ヤクザいっぱい出てくるけどヒヤヒヤしなくて心臓にやさしい
齋藤潤くんに沼りそう
怒鳴られて狂児に抱きついてるのとブチギレてるの良かった
ファミレスも同じキャストで映画化してくれ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

本当は字幕が良かったんだけど、近場で字幕がほぼなくて、仕方なく吹替で鑑賞。
上級なエンタメで期待より面白かった。
ミュージカル好きな私にとっては最高。
ただ理不尽で不気味なティムバートン版のオタクなた
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恋空(2007年製作の映画)

2.0

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突拍子も無いストーリーを新垣結衣×三浦春馬という圧倒的な画力と実力派俳優陣の演技力とミスチルで押し切った傑作。
授業サボって図書室で着床して「図書室で出来た子供だから本のつく名前がいいね!」はM-1す
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シャークネード(2013年製作の映画)

1.0

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大味B級もサメ映画も初。
いやあ悪くないね、無限にツッコみながら爆笑してた。
低予算丸出しの真っ白車窓や謎すぎるカット割りもここまでくるともはや愛おしさすら覚えるね。
フィンがチェンソー持ってサメに飲
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

えっっ???とてつもなく良かったが???前評判微妙って認識だったので思ってたより良すぎて面食らった。
特攻の生き残りが葛藤しながら生きて、日本の未来のために再び命を懸けて戦うのがアツすぎる。
澄子がな
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー、カット共に非常にテンポ良く進み、会話劇中心の所謂“大事件の起きない”映画の割に全く飽きずに観ることができた。
美術教員は振る舞いがクソ…もといアーティスティックだが、「自分の皮膚の下にある
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

もっと洒落臭い話だと思って身構えてたけどサラッと見るぶんにはただの陰謀論カルト映画だった。
全体的な雰囲気は好き。特にファッションとインテリアはドツボ。
しかしUSサブカルチャーに明るくない上にかなり
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コンジアム(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とにかく緩急とカメラワークとカット割の優勝だと思った。
90分程度に収めてるのもエライ、優等生ホラー。
メチャクチャテンション高いところからスタートして、酒飲んで海で遊ぶシーンではこれがホラーであるこ
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(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

良~~~~~
ラストシーンのこれがやりたかっただけだろ感、めっちゃ良~~~~~~
たけし男色描くの好きやなあ…西島秀俊はもう完全にBL御用達俳優ですね…
血の気の多い加瀬亮がエッッロくて私も介錯されて
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回廊とデコイ(2023年製作の映画)

-

小林賢太郎クルーの大ファンであり、舞台版回廊も生で鑑賞済みのため、正直映画単体としての評価ができかねる。
新しい発見こそなかったものの、懸念していたよりは普通に面白くてよかった。
舞台挨拶とアフタート
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

福岡旅行をしていたら時間が余ったので、来年春に取り壊しになる中洲大洋劇場を訪れた。
過去の名作を見るには最適なロケーション。
ありがとう、午前10時の映画祭…

上映時間は2時間超えだし、納得のいかな
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来る(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

田舎の親戚まわりの微妙な雰囲気、見えちゃってる祖母、結婚式の友人の冷めた視線、過剰な友達ノリ、実態にそぐわないイクメンアピール、初っ端から不穏で最高~!やっぱこういう人間の歪みが引き起こす不穏さが一番>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

2.5

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なげえ!前半の記憶ねーわ。
要素詰め込みすぎだし場所移動しすぎ、慰安旅行かよ。
相変わらずの犬映画だったね。この監督は犬のこと好きなのか嫌いなのか謎だな。
前作よりクールジャパン(笑)の解像度マシにな
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

魅力的なキャラクターの複数登場により前作よりかなり面白味が増した
図書館のシーンで男を殺した分厚い本を元あった場所に戻す行為はよく彼の性格を表していた
ドクが助けたと疑われないように撃てと命ずるのはグ
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

血まみれの人間が銃撃戦してるのに素知らぬ顔のNY市民が一番怖かった
チームラボみてえな空間とショートカットの女、タトゥーまみれの交換係が良かった

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

二年生、特に狗巻棘が大好きなので、彼らの一年生時代が見れてよかった
乙骨憂太に関しては散々ネットで噂に聞いていたので、あ~これがって感じだった
前日譚の映画化として完成度が高いし、そもそもこのエピソー
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東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

5.0

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五億回泣いた。出来すぎた話。
今敏ってこんなキモくないやつもあるんだ。
パプリカ見たときキモいジブリじゃん!と思ったが、これはキモくすらないので最早ジブリ(あまりこういうこと言ってはいけない)。
役の
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PORNOSTAR ポルノスター(1998年製作の映画)

1.0

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何もわからないし誰にも感情移入できないけれど、だからこそ赤の他人の日常を覗き見ているようで良かった。
ジュニアかわい~。どうしてここまでヤクザ嫌いになっちゃったのか気になるね。あのまま誰にも知られず野
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

好みの違う後輩が激推ししていたので大して期待せず見たが、予想外にドハマりした。
いや~、あまりに美しい!鮮やかすぎる展開に思わず何度も声が出る。そして圧巻のラスト。
クライム映画はあまり見ないのだが、
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

想像よりもシリアスでグロテスクで救いのないストーリーだった。
オフェリアが勇敢かつ事態の飲み込みが速すぎて笑ってしまった。
どんどん人が死ぬしテンポよく話が進むのでサラッと見れるし痛快。
人外たちの造
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

独特の絵柄や音楽で紡がれる世界観はかなり好み。特に野性の惑星の首無し像のビジュアルは癖に刺さった。ドラーグ人の瞑想の地という設定もイイ。
TAB001の禁断の惑星が好きなので、元ネタをやっと見れて満足
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

グロいし怖いし苦しいし混乱する、でも美しい。
全然処理しきれてないけど、不思議とすっきりした気持ちになった。
どこまでが現実で、どこからが夢や演技なのか、視聴者を混乱させる手口が完璧。ある種アイドルと
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

上司の勧めで鑑賞。
良くも悪くも偏りのないエンタメ。つまり偏った私にはドン刺さりはしないが、まあ当たり前に面白いよね、みたいな温度感。
思いのほか犬映画だったな~。あ、犬が死ぬので注意です。
キアヌ初
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TENET テネット(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ウワアアア!!!素晴らしすぎる!!!
インセプションやインターステラーより断然好み!
冒頭から置いてけぼり。何?いやタイトルの出し方かっこよ!…何?(笑)
逆行のメカニズムについては多元宇宙論と同じく
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インセプション(2010年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2時間半にしてはサラッと見れちゃうほど面白かった。
この無駄にスケールがデカくて小難しい感じがノーラン味というやつなんだろうな。
夢の世界が非現実的な歪み方をする描写は特に秀逸。さすが視覚効果賞。三階
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

素直に美しい映画だった。久々に言語化に悩むレベルで食らってしまった。登場人物それぞれの人生でぶん殴られた。
ジャズバーの再会シーンで何故かわからんけど泣いた。
音楽の指導者の正解ってなんだろうなと考え
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イノセンツ(2021年製作の映画)

2.0

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上から流れるエンドロールが珍しくてよかった、キービジュアルともリンクしている。
穏やかで不気味な音楽も好き。
北欧の団地がいい雰囲気だしてる。
ホラーのガキはちゃんとホラーのガキの顔をしていてそれが堪
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御法度(1999年製作の映画)

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小学生の頃、父のスキー合宿の夜中のバスの中で見た。
松田龍平の色気が凄まじかったことだけ覚えている。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

冗長。二時間やる内容では無かった。
エンドロールの背景で岸辺露伴の気取らない姿を覗き見れたのは良かった。
原作の評価が高いので読んでみてまた考えたい。

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