次郎長シリーズ見終わりました。上映時間も短いし、つまらなかったら見るのやめようと気軽に見始めたけど、結果めちゃくちゃ面白かった。話の構成も、テンポ感も、人物たちの色濃さも、決して現代の作品に引けを取ら>>続きを読む
カラッと晴れた笑える前作シリーズと違い、情感溢れる今作。カッコよく決める石松のラストは痺れる。両眼が開いたドアップがめちゃくちゃカッコいいのだ!黒澤作品でおなじみ志村喬が出るのも良い。地味で峠を越えた>>続きを読む
まぁ何というか珍作というか。中々乗りづらい展開ばかりで個人的にはこれまでの作品に比べやや消化不良な感じ。丁半のシーンもお仲と喜代蔵のシーンもどう見ていいか分からなかった。そもそも、なぜ四十九日、百が日>>続きを読む
コメディでありながら敵か味方かサスペンスフルな展開は中々スゴイと思う。お蝶の死といい、物語のボリュームさを感じる作品。
ただ、疑問なのは三五郎と石松の盃を返すくだりと、そもそもお蝶がなぜ安全に兄貴の>>続きを読む
折り返しの5作品目。祭りに喧嘩とモブシーンが続く。話の内容より画力で押し切ったような作品。
次郎長一家はみんな個性が出て面白い。小堀明雄の芝居は特別上手い訳でもないのだが、下手でもなく、親分役がただ>>続きを読む
シリーズ4作目。ドル箱シリーズだからなのか、過去作品に比べてエキストラの数も多く、規模も大きい。あれだけの衣装やカツラ用意するの大変だったんだろうな。
みんなキャラが立ちまくって、見ていて楽しい。漫>>続きを読む
作品として完成しているように感じました。
話の運びも次郎長たちと石松が交差しつつ、最後にうまく繋げているし、今作はこれまでより縦の奥行きを使った構図や芝居が多い。
すれ違う人が手を振り合う道、居酒屋>>続きを読む
一作目からの連チャン。とりあえず全シリーズ見ることを決意。
小話が続く。富士山バックのお茶摘みがモノクロなのにキレイ。石松のアップがカッコイイ。
次郎長の「おれっち」、「 〜ずら」と台詞が締まらな>>続きを読む
初次郎長。漫画『ワンピース』の会話から次郎長の話題になり、前々から気になっていたので、とりあえず一本見るかと思い見始めた。
テンポ感も良く、カット割りも上手く、芝居が見やすい。座頭市のような固い感じ>>続きを読む
前から今作を見よう思ってたところにamazonで100円セール。夕方に寝てしまい、この時期の夜中見るにはちょうどいいと思い見始める。舞台は先日見た『1917』と同じWW1。台詞が英語なので、イギリス軍>>続きを読む
テレンスマリックのデビュー作。このとき30歳!同監督の作品は新宿武蔵野で見た『天国の日々』以来10年ぶり。
彼女の父親を殺したカップルが逃亡中に行き当たりばったりで殺人を重ねるという、あらすじやプロ>>続きを読む
シネコンで見逃して二番館で。見ながら即後悔、IMAXで見れば良かった。これはシネコンで見る作品だ。今日行った映画館だと映像が白っぽくて残念。
前評判高く、期待通り面白かったが、人物よりテクニカルな面>>続きを読む
吉田恵輔監督は『さんかく』以降ちょいちょい見てます。自主制作上がりで個人的に作品を選ぶ上で信頼のおける監督。カップル役が駒木根隆介と山田真歩と同じく『サイタマノラッパー1、2』の主役なのが嬉しい。>>続きを読む
映画館で見逃し、二番館で見逃し、ようやく見れた。前評判はすこぶる高く、期待値は高かったです。
なぜこんなド級の作品が映画史の中で評価されていなかったのか。オリジナルはDVDで買ったきり見ていないが、>>続きを読む
『ローマの休日』、『ノッティングヒルの恋人』のような気高い女と恋愛ベタ?な男の王道ラブコメ。
映画やドラマのカルチャーネタ、下ネタ、ドラッグネタがこれでもかというほど散りばめられておりテンポ感も良い>>続きを読む
ポンジュノは『オクジャ』以外ほぼ見てきました。作品自体はすごく楽しめたし、満足です。
中盤の家政婦が大雨の中やって来るのが最高潮でした。
日本では、アカデミー受賞が話題になっていますが、個人的にはカ>>続きを読む
毎度、韓国映画の出来の良さに『もう日本で、このクオリティ、規模で撮るのは無理なんだろうな』と思いながら見てしまう。
金正日のシーンの盛り上げ方の上手いこと。子犬の出し方の上手いこと。見ていて楽しい。>>続きを読む