・スパイダーマンたちがたどる運命は決まっているのか、それとも自由意志で変えられるのか。
話のお決まり展開そのものの意義を問いているように感じる。
同じ日々の繰り返しという構造が
まさにタイムループってテーマにぴったり。
日本の社畜とタイムループは意外と親和性高いのか。
退屈なようでいて、つい見続けてしまう不思議な安心感。
最近の映画にはない穏やかなテンポで、たまにはこういうのも良い。
王道におもろいアクション。
青くさいレイノルズと諭してくるワシントンの対比がいい。
それにしてもカメラ揺れるねー
画面みにくいが躍動感はある、ボーン流。
このレビューはネタバレを含みます
ラッセル・クロウの常に余裕しゃくしゃくな態度、うざかっけー。
超人すぎるが、意外とあっさり捕まるのでバランス調整されてる。
駅前で自分から進んでエスコートされるの自由気まますぎる笑。あと最後の連続早>>続きを読む
盲目だからこその追いかけられる怖さがある。視覚以外をフルに使う主人公のあり方も良い。
ただもっと突き詰めた盲目ならではのホラー演出を見たかった気持ちもある。
信仰のせいで人生が狂ってしまった人たちととばっちりをくらうトムホ。
信仰するのはいいが盲信してはいけない。
酒は飲んでも呑まれるなと一緒。
変わった映画でした。
印象的な要素
・主人公の目力
・副社長のある意味個性的な演技
・低予算なユニコーン
けど最後は良かったです。
シンプルにロードムービーとして楽しめた。
いい父親ではないのは確かやけど、過酷な環境に振り回されたこと考えると憎みきれない。
息子2人が最後吹っ切れたならそれで良いのだろう。
すげー意地悪だけど不器用な感じが憎みきれないカンバーバッチ。
ホモソーシャルな世界に浸りすぎた男の話。
主人公の独白から、ファイトクラブ的な展開まで、どうしても嘘くささがあった。
厨二成分多めの小説をそのまま映像化してしまうと、どうしてもリアリティが感じられなくなる…
東京の映像は良かった。
いろいろツッコミどころあるが、
文学的なプラピの独白や演技が良かった。
現実の延長線上にあるような月社会の設定や宇宙の映像美も楽しめる。
前半のテンポ感と演出がカッコいい。バスの戦闘シーンも無骨で、殴り殴られの泥くさい感じが良かった。
後半からはありがちなアクションものに。