iwapuuuuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

2.0

原作読了済み。
原作はおもしろい。

映画化にあたり、結末含めかなり改変されている。“ホリプロ50周年記念作品”…なんだな、てな作品。

サスペンスとしても雑。




ラストシーン、金を投げ捨てるシ
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映画 ホタルノヒカリ(2012年製作の映画)

3.0

綾瀬はるかの魅力が生命線。
映画としてはくだらないがコメディに振り切っているのが潔し。

エンドロールの綾瀬はるかによる『Moon River』にぶっ飛んだ!(良い意味で。)

ボイス・フロム・ザ・ダークネス(2017年製作の映画)

3.0

キャッチコピー、ジャケット詐欺であるのは間違いない。

ただ、確かにショッキングホラー的な怖さはないが、ゾワゾワするような気味悪さは感じた。

まぁ、結末含めストーリー展開は既に珍しいものではなくなっ
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ミッシング ID(2011年製作の映画)

2.5

主人公が驚くほど魅力・華がない。
“中年”以降、渋味が出始めてからのほうが期待できる“顔付き”。
ティーン映画らしいが、外国ではあんなのが人気なのか?

余程のことがない限り、金を出しての鑑賞はやめた
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

4.0

韓国オリジナル版、中国リメイク版鑑賞済み。
韓国オリジナル版に忠実なつくりの中国版とは異なり、かなり変えて独自色が出ているが、終盤まではかなり良かった。

登場人物達の心情(の変化)などもしっかりとつ
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スクリーム3(2000年製作の映画)

3.0

開幕早々にして前作のある主要人物が退場し、期待高まる今作。

今作からの新登場人物も個性的でなかなか良い。(特に“Wゲイル”良かった…)

なので今回も犯人探しは楽しいが…
んー、今回殺人鬼の正体はム
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スクリーム2(1997年製作の映画)

3.5

相変わらず殺人鬼が人間らしく、弱いところが良い。

前作の登場人物のほとんどが続投していて、続編らしさ全開。

“映画化”を絡めた設定はよく考えられているが、“ルール”が続編のものになってしまったのが
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スクリーム(1996年製作の映画)

4.0

どちらかというとホラーというよりはサスペンス色が強い。

ちゃんと犯人が存在してちゃんと人間なのはとてもいい。
“殺人鬼”が弱くて人間らしいところがむしろ新鮮。
殺人鬼の正体の意外性とトリック(?)の
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見えない目撃者(2015年製作の映画)

2.8

日本版リメイク鑑賞前に観てみた。
オリジナル韓国映画は鑑賞済み。

んー、オリジナル韓国版よりも少しソフトに分かりやすくなった感じか?
基本的にはほとんど変わりないが、若干“小道具”を変えているため、
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ブラインド(2011年製作の映画)

3.0

日本版リメイク鑑賞前に観てみた。
お国柄か日本ではあまり考えられないシーン多数あり。

“犬好き”にはキツい展開があり、これが一番感情を揺さぶられた。
それくらいサスペンス映画としては普通。

しかし
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チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

4.0

実話と銘打っていても、かなりの脚色はあるだろうと思われるが女の子達の健気さ、ひた向きさに素直に感動してしまった。
分かりにくい天海扮する顧問の行動も、むしろ“ウソ臭く”ない。
展開もムダや偏りがなく、
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雪の華(2018年製作の映画)

3.0

あくまで個人的な印象。

まず、“泣こう”として鑑賞しようとする人は要注意。
泣けない。普通の人が鑑賞前に期待する展開にはならない。

そしてミスキャスト。
中条あやみ可愛すぎる。

相手男優は役と外
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検察側の罪人(2018年製作の映画)

2.5

原作読了済み。
映画化にあたっての改悪要素が酷いなぁー。余計な要素を“加える”よりももっと描くべきものがあるだろ!

主要キャスト3名だけを“良く撮ろう”という意識強過ぎで興醒め。

陽だまりの彼女(2013年製作の映画)

3.0

これはファンタジー映画。
リアルを期待すると壮大にずっこける。

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.5

できれば映画館で観るべきもの。

「音楽で誤魔化されてはいけない。『映画』を正当に評価できない。」などと仰る人達が少なからずいる。

そういう人達には是非観て欲しい。

“音楽は映画の一部”、さらには
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着信アリFinal(2006年製作の映画)

1.0

『時代は韓国だよな(当時)!旅行行くぞ!』
『流行りはネット、手話、いじめだ!全部ぶちこんどけ!』

てなノリで製作されていた感満載。
もうワケわかんない映画になっちゃってる。
酷いなぁ!

最初の被
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着信アリ2(2005年製作の映画)

1.0

性懲りもなく、次々とでてくる“新しい”設定や事実。
『時代は台湾(当時)だ!旅行行くぞ!』てなノリの舞台変更。

唯一シリーズの見所であった石橋蓮司も退場(しかも言葉による説明のみ!)し、興醒め。
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着信アリ(2004年製作の映画)

1.0

着想は良かった。
だが、あちこちから集めた“パクり”の連続。なので“物語”に一貫性やとりとめがない。

『こんなのも取り入れちゃたら面白いんじゃね?』なんて感覚が見え隠れしている、志の低ーい作品に見え
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死国(1999年製作の映画)

2.5

原作未読。
序盤はなかなかの不気味さがあり期待高まるが、後半失速。

栗山千明可愛過ぎて怖くないし、“背骨折りペキペキ”で爆笑!

佐藤允と根岸季衣はさすがの存在感。

アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

3.0

ビートルズに思い入れはなく、曲も
有名な2~3曲しか知らない。

これぞミュージカル映画!

ストーリー自体はありきたりのラブストーリーだか、音楽(曲)のアレンジや見せ方が秀逸でついつい見いってしまう
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

オリジナルの韓国映画は未鑑賞。

藤原竜也の過去作の役傾向を巧く利用した配役。
逆に“真犯人”はその俳優が登場した途端に“臭わせて”しまうのが残念。これは俳優が悪いのではなく、“配役”の問題。

本作
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.0

オリジナル作の“チャッキー”が好きな私には今作はガッカリ感しかない…。

・子供の素行が悪い
・母親がビッチ
・チャッキーに愛嬌がない
・大騒ぎになっちゃってる
・いろいろと悪趣味

元々あった“チャ
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

2.8

正直、私はポケモン世代ではないし、『ポケモンGO』にもハマらなかったのでポケモンに思い入れはない。

確かにピカチュウ始め、ポケモン達の再現性や質感はすごいものがある。
ポケモンが好きな人にとってはた
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.5

2020年年明け“名優・山﨑努を観る”2弾。

個人的には『死に花』の山﨑努と松原智恵子が夫婦役であることにテンション上がる!
とても優しい映画。
また、手堅い役者達の演技も違和感を感じさせない。
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モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.5

2020年年始“名優・山﨑努を観る”1弾。

山﨑努、樹木希林の“演技”がやはり絶妙。本作品はそれを観る映画かな。
反面、一部オーバーアクトの役者が“悪い意味で”目立ってしまって、アンバランス。

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ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.0

まず、この作品には“まともな歌唱シーン”はありません。それを期待して観てはいけない。
この作品で語られていることを全て真実として受け入れるかどうかは別として、当時リアルタイムで彼女の“音楽”を楽しんだ
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

いい話ではある。
しかし実話が基であるためか、内容は“バディもの”、“差別もの”映画としては凡庸、むしろ薄味。
にもかかわらずこの作品を“特別なもの”に押し上げているのは主演2人の演技に他ならない。
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MAMA(2013年製作の映画)

4.0

制作にギレルモ・デル・トロが関わってているだけあり、ただ“怖いだけの”ホラーではなく、“親子愛”が描かれ切ない。
ただのホラーを期待すると物足りないかもしれないが、“デル・トロテイスト”が好きな人は満
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ダンスウィズミー(2019年製作の映画)

3.5

この監督は好きなので、点数甘め。
思ったよりダンスシーンは少ない。
“ミュージカル映画”として振り切れておらず、残念。ミュージカルに対して制作側の“照れ”のようなものが出てしまっているような感じ。
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ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.0

CSで放映されていたので久しぶりの鑑賞。
これは“活劇”なので細かい事に突っ込んではいけない。ただこの雰囲気と音楽を楽しむのだ!

この頃の
“トム・コーディ=マイケル・パレ”
は奇跡的にカッコいい!

たたり(1963年製作の映画)

2.0

かなり昔の映画だということを差し引いても、一般的に評価が高いことが理解できない。
ただの“更年期おばさんが一人で大騒ぎ”しているのを見せられているだけの映画。
演出面も言葉による心理説明が異様に多く、
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ホーンティング(1999年製作の映画)

3.5

いやー、楽しかった。
まぁ、“ホラー映画”ではないかなぁ。
むしろオリジナル版の『たたり』をわかりやすーくしてくれた?そのせいもあって軽い感じになっている。

5.1chで鑑賞すると、ある場面で飛び上
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

原作読了済み。

『12人の怒れる男』を意識した題名と思われるが、いろいろな意味で“違います”。
とはいえ、決してつまらなくはなかった。

登場人物は皆個性的で“動き”もあり、若い役者達の演技も楽しか
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