ぺちぺち魂さんの映画レビュー・感想・評価

ぺちぺち魂

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ミッシング(2024年製作の映画)

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芝居が芝居すぎると私は感じた。
頑張ってるのは分かるけど、ずっと「頑張ってんなあ」という感想だった。
もっともっと生々しく出来たと思うし実際はもっともっと地獄だと思う。
エンタメだからと割り切るのはあ
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蛇の道(1998年製作の映画)

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人を殺すという行為を淡々と映すのがいいよね。音楽とか顔の寄りとかもなく、なんの事もないようにスパーンて。2024#120

笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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めっちゃ好き。それしか出来ないからそれをやりまくるけど結果がついてこない内圧。地獄。お前ここでしか生きられへんぞ。2024#118

ミツバチと私(2023年製作の映画)

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子役マジで凄い。共感は出来なく眺める見方になってしまって悔しいけど、兄や母がルシアと呼んで必死に探す姿には胸打たれました。2024#115

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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小さい時に大人を盲信してたし悪気なく傷つけた事もあったのだと大人になってから感じる。
ラストカット好き。
2024#114

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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めっちゃ大好物。半矢の鹿は襲う。東京サイドのキャストだけ役者感あったのもなんか好きだった。纏ってる空気が違う。2024#113

緑の光線(1986年製作の映画)

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迷走してる時ってマジでこんな感じ。ある意味5月にぴったりでもあると思う。結局自分と近い温度感で世界をみる人に心って開けるよね。2024#112

追記。ていうか役者みんなすごすぎない?ロメール作品に出
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満月の夜(1984年製作の映画)

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性に奔放だからではなく自尊心の低さゆえの男取っ替え引っ替えパターン。自分を大切にしてくれる人を大切に出来ない限り結局孤独。失ってからじゃ遅いんですよね。2024#111

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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1番純粋無垢なポーリーヌが大人の汚い思惑に悲しい思いさせられてるのが全くもう。。それにしても愛についてよく語るわみんな。ポーリーヌもまだ若いのにちゃんと言語化できてて賢い子どもだ。2024#110

友だちの恋人(1987年製作の映画)

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マジおもろい。すれ違い会話劇。レアの「彼がもっと全力で止めてくれれば行ったのに」みたいな、もう別れたくなってるくらいのタイミングで、相手何も悪くないし大した事でもない事がめちゃくちゃ気に食わなくなる感>>続きを読む

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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実験シーンえぐい。関係ないけどプリマドンナで「自信過剰」みたいな意味になるスラング初めて知った。2024#108

フォロウィング 25周年/HDレストア版(1998年製作の映画)

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メイン役者は3人とも映画初出演その後一般企業就職した大学の同級生で予算80万で作ったらしい。天才か。
2024#107

プリシラ(2023年製作の映画)

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割と初めの方から絶対崩れていく典型カップルに見えた。笑
社会的な格差は置いておいて、精神的格差ありすぎ、あんだけ片方が片方に憧れちゃってて盲信してるカップルでうまくいったの見たことない。男が女の掌で転
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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めっちゃいいやないかい。人間て難しすぎるよな。そして色んな世界の見方があるよな。ポテチの食べ方とか小さい所も色々好きだった。2024#104

衝動殺人 息子よ(1979年製作の映画)

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当事者に真摯な作り手達だと思った。映画って力あるものだな。2024#101

スリランカの愛と別れ(1976年製作の映画)

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現地の少年が兄に会う為に頑張ってコロンボ向かってる時になんかめっちゃ感動して泣いた。笑
生きてた証は愛したものと愛されたものの間にしかない的なセリフが好きでした。
2024#100

正欲(2023年製作の映画)

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脚本と編集と演出って噛み合ってるのかな。。。2024#99

花籠の歌(1937年製作の映画)

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この時代って明るいなぁ。決して豊かな生活ではないだろうけど(この時代の相対評価では豊かだったのかもだけど)、皆明るい。ていうかこの時代の作品て明るいものばっかじゃないか?2024#98

(1929年製作の映画)

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観ること自体に流石に疲れた。今の私にはこれを楽しむのはまだ早かったようです。2024#97

人間の証明(1977年製作の映画)

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岡田茉莉子さん演じる八杉恭子にめちゃくちゃ感情移入した。凄く悲しい殺人犯だった。あのまま警察に声かけられずに1人で死なせてあげて欲しかった。
2024#94

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