城定秀夫さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

城定秀夫

城定秀夫

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PLAN 75(2022年製作の映画)

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ムード満点!
キャスティングが最高!
切った爪を植木にあげるとか(カルシウム的なかんじ?)細かい演出がいい。
一理ある制度だけどいくら高齢大国とはいえ国民性や弱腰の政治を考えると日本が世界に先駆けてこ
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砂漠の流れ者(1970年製作の映画)

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スローではなく早回しを多用。
町に出たケーブル・ホーグが爆乳娼婦にひと目惚れするシーンで胸の谷間にカメラがズーム、その後もホーグが爆乳を思い出すたびにしつこく谷間カットがインサートされる編集に笑いまし
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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ついに背の高さで抜かれた息子と観に行きました。上映前「♪は~ん~ら~ら~でんじゃぞ~ん~みたいな歌ながれるのかな?」とか話してたらド頭から爆音で流れて笑いました。
シンプルな話なのに長尺を感じさせず面
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

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アウトドア女子高生モノの参考映画を探してて、これだ!と思って鑑賞。
劇場版は社会人編だった……
でも、すごくステキなアニメだったし、ちょいちょい泣いた。

すてごろ 梶原三兄弟激動昭和史(2003年製作の映画)

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大好き!だいぶ前だけどちゃんと劇場で観られてよかった。
光石監督に光を!

はさみ hasami(2010年製作の映画)

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大好きな映画。
たまに思い出したり予告観たりするとウルウルしちゃう。
光石監督新作撮らないのかな……

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

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プロットはおもしろい。子供使わなかったら評価できた。
確かにこの方向にはまだ誰もやっていない表現が眠っているのは分かるが、やっちゃいけないことはやっちゃいけない。
これを許すとポルノやホラーやスラッシ
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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すんごいおもしろかった。
岸井ゆきのがめちゃくちゃかわいい。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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そういうウイルスあってもおかしくないな、と思わせる。
お話がシンプルで大変すばらしい。
スマホ貸してあげたおじさん、可哀想じゃね?

こちらあみ子(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あみ子は大丈夫
途中からお母さんの描写がなくなっていくのほんとうに残酷だ。
最後あみ子が死者たちに誘われるとこはつらかった。だってあれはあみ子の精神世界だから、あみ子の心に自死の思いが宿ったってことじ
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PASSION(2008年製作の映画)

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早稲田松竹
濱口監督の映画、いつもテーマ的なものにまったく興味が持てないし、ストーリーも知らんがなーって感じなのに最後まで面白く観られちゃうの不思議。天才。
真面目に恋愛してる人が観たらとんでもなくブ
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

面白いけどへんな映画
小窓作戦はもう少し頑張る価値あんじゃね?
あの柔らかそうなコードを丸めたカーペットを立てかけて中心の穴から上に通すのは途中でヘタって無理だと思う。
やるなら、カーペットを床に広げ
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X エックス(2022年製作の映画)

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前半結構まじめに映画愛を語る自主ポルノ映画の連中にちょっと感動したのに、あっという間にその設定あんま関係ない展開になるのおもろいし、伊藤潤二っぽいジイさんと漫画太郎っぽいバアさんが何やりたいのか分から>>続きを読む

マイスモールランド(2022年製作の映画)

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じゃあどうすりゃいいの?って言いたくなる。
パパ活オヤジ池田良のキモさが絶妙。
しかし明らかに自分を好いていない女の子と金払ってまでカラオケしたいってどういう心理なんだ?そんなん金もらっても嫌だ。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

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アニメの制作工程は案外ざっくりしか描かれないし、どんくらいリアルかはわかんないんだけど、すごく熱くてよかった。
元気出る。

はい、泳げません(2022年製作の映画)

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怖くて、悲しくて、異様で、すごい映画でした。
渡辺謙作監督はデビュー作「プープーの物語」から好きです。

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

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武蔵野館映画祭にて。
この映画、何度か観てるのに、すごいと思いつつ実は今までいまいちピンときてなかったのですが、今日はものすごく感動しました。
演出は勿論、近藤龍人さんの撮影がとにかく素晴らしいです。

流浪の月(2022年製作の映画)

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枝豆、ガラス戸、小銭の音、部分白髪
ニクい演出

生きててよかった(2022年製作の映画)

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「ロッキー」よりも「チャンプ」に近いやるせなさ。無骨でよかった。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

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予告観て、クリーチャーとか出てこない系のお上品アートホラーと思ってたけど、思いっきりクリーチャーとか出てくる、お下劣B級ホラーで面食らった

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

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tohoシネマズ新宿
すげえへんてこカルト映画
ニセウルトラマンの所作が雑でおもろい。
ゼットン戦描写が急にドラッギー

由宇子の天秤(2020年製作の映画)

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新文芸坐
カレーとあんパン、どちらもおそらくは罪のない善良な料理人が作ったものなのに自身の勝手な気持ちでカレーにはツバを吐き、パンはありがたく食べる、というのが人間なんだなあ、とか思った。

悪なき殺人(2019年製作の映画)

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新文芸坐
まさかの内田けんじ系映画だった。
許容し難い作劇上の偶然へのエクスキューズを黒魔術で片付けるのズリー!
出会い系サイトのやり取りの描写が無闇に丁寧で笑った!
でもおもしろいよ!

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

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デオドラント化が進む日本映画では生まれえない映画。