jpapaさんの映画レビュー・感想・評価

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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.8

いい映画だった。実在の人物を元にしているというのを映画のエンドロールで知って驚いた。
ただ映画作品としては、一番泣かされた ピークの部分からの後の長さが 余計に感じてしまうのはもったいないのかな。
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探偵物語(1983年製作の映画)

3.0

探偵物語って、松田優作が帽子かぶって自転車に乗って飄々と事件に対応するようなやつだと思ってたけど、 むしろ 少しダークでアウトレイジ感さえあって 、思っていたのと違った。 松田優作のハードボイルド 感>>続きを読む

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.2

原作を読まずに見た1作目は結構良かったが、その後原作を読んでハマってからの2作目で少しがっかりして、3作目のこれは落胆というか退屈にさえ感じてしまった。紫夏の最期だけはジーンときたけど、それ以外は…。>>続きを読む

ピアノの森(2007年製作の映画)

3.6

イヤホンでショパンのピアノ曲を聴きながら原作を何度も読み返して大泣きしただけに期待しつつも、1本の映画であのストーリーがどこまで描けるのかと思って観たら、最初の小学生時代(コミックでは26巻中の5巻ま>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

3.3

インド映画自体初めて見たけど 、いやー何と言うかすごいね 。
上映時間が長いので間に休憩が入るというのは聞いていたけど、その前半と後半で違う映画になっていた気がする。特に後半はインディージョーンズのよ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

映画館では見逃したがAmazonPrimeでレンタル視聴。評判通りすごく良かった♪ワイヤレスイヤホンと大画面ノンストップ視聴で没入できたので、泣けました。まさかアニメのドラムソロで泣かされるとは。>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

配信を待とうかと思ったりしたけどやっぱりこれは映画館だよね、と思ったら大正解。
予告編の通りこれまでに無いアングルでゴジラが近くに来るので、これまでのゴジラで一番怖かったのはそれだけ迫力があったという
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誰も知らない(2004年製作の映画)

2.5

カンヌ他で評価が高いのが全く理解できない映画のひとつ。
子役の演技が上手ければそれで名作なのか?最初から最後まで楽しい明るい部分が一つも無く特に終盤は嫌悪感しかない。未だに観たことを後悔させられる作品
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.0

着眼点が新鮮で俳優陣の演技も含め良くできている映画だが、史実としてバッドエンド?が見えているだけに虚しく切なくもある。
沈められ敗戦した後に日本人の心の拠り所となる船、というのは何度も映画化され果ては
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.3

久しぶりに見直した。公開時に家族で映画館に観に行った思い出の分、得点追加。

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

2.5

途中でリタイア 。
あれだけ 世界中で人気のあるシリーズだからきっと何かがあるはずと自分に言い聞かせながら頑張って観ようとしたけど無理だった。ナメクジを何度も吐き出すシーンは未だに思い出すと食欲が無く
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.1

いい映画だった。
オープニングを見た時は賑やかな青春ミュージカルかと思ったら、素敵な大人のストーリーだった。それは 誰もが(自分も)想像しそうなベタなハッピーエンドではない 少し別の 大人な切ないハッ
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チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像(2014年製作の映画)

3.0

序盤の生瀬勝久のくさい演技が終盤意外な展開を見せる所が一番好きだった。後はまあ予想通りかな。

コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

2.8

やはりちょっと古すぎるかな。古い名作は好きだけど、原作のナポレオン・ソロが好きだった身としては、これはいろいろ中途半端で残念だった。

ハンサン ―龍の出現―(2022年製作の映画)

3.5

「どうする家康」が朝鮮出兵のタイミングということもあり観てみたが、退屈することもなく普通に面白かった。
この時代の海戦シーンは初めて見て 迫力もあったが 手漕ぎの船であそこまで スピードや威力が出るの
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

3.6

当然モデルの「12人の怒れる男」は超えられないが、それなりに面白かった、途中少し退屈もしたが後半トヨエツと共に一気に加速したので救われた。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

40年くらい前に予備知識ゼロで見て感動した作品。「小僧がやったとは思えねえからだよ!」のセリフは今でも強く耳にも心にも残っている。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.5

まあ、、何というか、、ここまでちゃちで荒唐無稽なストーリーやセリフを大の大人というか立派な俳優陣がここまで真剣に?演じたなと感心すらしてしまう。
アギトやG3の映画は大人の目線でもけっこう良かったのに
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

4.8

素晴らしいとしか言いようがない。
大会後にTVの特番はいくつかあったが、どれも同じシーンを繰り返したり、やたら大袈裟なナレーションで盛り上げようとするばかりだが、これは次元が違う。

ほとんどすべての
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海賊とよばれた男(2016年製作の映画)

3.9

重厚で、いい映画だった。
日本人、日本企業の意地とプライドや底力を感じて、感銘と勇気をもらえる。岡田准一の演技も素晴らしい。ラストのシーンには思わず涙が。

キアヌ(2016年製作の映画)

2.0

途中で観るのを止めたのは久しぶり。抱腹絶倒コメディという触れ込みで期待したけど残念だった。特に猫が好きなことわけでもなく、笑い所もアメリカ人にはウケるのかもしれないが。

トラブル・ウィズ・ユー(2018年製作の映画)

3.7

以前からフランス文学やフランス映画、と言うかフランス人って 少し 狂ってるよなと思っていたけど、この映画では そのフランス人が 「こいつは ヤバい、狂ってる」とうろたえて振り回される のを見るのは「彼>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

3.7

キムタクは好きなんだけど、ちょっと期待し過ぎたかもしれない。時間が長い分途中間延びした感があったりして、もう一度観ようという気にはならなかった。演技は良かったし最後に夫婦愛を感じて泣かされかけたり。乗>>続きを読む

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

前作は原作を全く読まずにいきなり見て、それでもなかなか良かった(実際 周りで原作を読んだ友人の評価も高かった)。
その後キングダムにどっぷりはまって、もう原作を何度も読み返すくらいで、で今回本作を観た
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.6

回を重ねて経費をかけても結局最初の「ジュラシック·パーク」を超えられなかった、という印象。

空に住む(2020年製作の映画)

3.7

多部未華子の演技が自然で良かった。周りの俳優の演技も肩がこらず静かに優しく時間が流れる。そんな中で岩田剛典が(悪くはないものの)力不足で役に負けていたのが少し残念ではあった。

田舎の一戸建て暮らしに
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.9

ハラハラさせたりあっと言わせたりストーリー展開も退屈させない、いかにもアメリカらしい映画という印象でした。
前半は登場人物の顔と名前が覚えられず苦労して最初から見直そうかと思いました。最終的には整理さ
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

2.5

アカデミー作品賞を受賞した感動のファンタジーということで勝手に期待してしまったが、誰に何を見せたかったのか、自分には分からなかった。

ひたすらシュールでどこか不健康で湿った何か臭って来るような暑苦し
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

4.0

時代劇映画の中では一番好きかも。木村拓哉の演技がキムタクではなく自然で、かなり良かった。

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