プロレスを愛しプロレスに救われた人達が、今度は自分たちがプロレスで人を楽しませて救っていくのが熱い。パンダが当たってこれからというところでの病気は無念だったろうな。好きだけじゃ出来ない、団体を続けてい>>続きを読む
不屈の闘志で偉業を成し遂げたのが凄すぎる。2人の距離感が最高。ドラマ部分は過不足ない感じなのが良い。最後に流れる御本人たちの映像が本編よりキャラが濃い感じなのが笑った。
奥さんめちゃくちゃ辛いだろうに人間性だけでなく才能も含めて愛していたのだろうか。ブラッドリー・クーパーとキャリー・マリガンが素晴らしかった。あと各年代ごとのメーキャップもすごかった。
映画館愛を感じる作品。映画で人が繋がって居場所を作っていくのが良い。大久保さんはバラエティのままだったけど、それがまた良かった。
コットとショーンが徐々に打ち解けていく描写の積み重ねが素晴らしい。ラストでは思わず涙。
正直訳はわからないけど、引きつけられる。もう少し観たかったという気になるのが不思議。
久々に鑑賞。男の美学的なシーンの数々と予想外な展開に痺れる。改めて観るとオールスターキャスト感がすごくて最高。
コロコロとキャラクターが変わる小林旭が面白い。恋人の前での甘えた感じは観ていて気恥ずかしかった。
お母さんとの会話の合間に入る極端な長回しが印象的。編集中にお母さんが亡くなったことと、完成後に監督も自殺してしまった事を知って観る目が変わった。
4人の関係性とか魅力的な部分もあるけども話が本当に中途半端で微妙な出来。能力に目覚めたカタルシスみたいなものがなく、盛り上がりに欠けるまま終わってしまう感じ。奪ったタクシーを使い続けてたのはなんか良か>>続きを読む
ホラー映画ばりの幕開けが面白い。ゴリラが出てこない中盤はちょっと中だるみ。ゴリラは終盤に見せ場があるが、なんだか不憫。こんな水戸黄門もあるんだなぁと思わせられる変な作品。
前の日にスピルバーグ版を観たので、どうしても比べながら観てしまった。キャラクターの掘り下げやストーリーなど、こちらの方が良いと思う。特に終盤の展開はセリーの自立がよりわかりやすく描かれていて良かった。>>続きを読む
最初は観ていてかなり辛かったが、他の女性達との出会いによって徐々に変わっていく展開が良かった。
罪を犯したという点では男も一緒なのに、魔女狩りという形で全てをアンネに押し付ける。すごい作品だった。
兎にも角にもステージの凄さに圧倒させられる。一曲目から一気にもってかれる感じ。ニコニコと楽しそうな様子も印象的。驚いたのが、勝手に足場に上がってしまう人々。降りろと言われても降りないし。何事もなくて良>>続きを読む
終わらない悪夢を見せられているかのようなコメディ。前半から中盤にかけての展開が最高。可哀想なんだけどニヤニヤしてしまう。中盤以降は母親との関係性がどっしりと重い。ここで終わればキレイなのにという所から>>続きを読む
ミーナ・スヴァーリが可愛い。周りから軽く見られている良い奴が最後は報われるという話。爆発力はないけどなかなか。バカにされてる主人公のファッションが何周かして現在では全然ありだと感じるのが面白い。
まさしく奇跡。信じる者は救われる。ただ神を信じる敬虔な人達であろうと常識みたいなものに囚われることはあるのだろう。コーヒーを飲むシーンがやたらと出てくるけど、けっこうな贅沢だったりするのだろうか。
メンバーの仲違いなどATCQの知らない面を知ることが出来て面白かった。グループを続けていくことの大変さを感じる。最後に自分が現地で観ていたサマソニのライブ映像が出てくるのが嬉しい。
オチは嫌いではないけど、そこに至るまでが退屈。メルギブはなかなか良かった。
映画館で観るのは初めて。棺のシーンなどは今見ても新鮮で唯一無二な映画体験だと思う。
サスペンス時代劇。主人公の抱える秘密が最高に効いていて本当に面白かった。不正を見過ごすべきではないというドラマ性も良かった。
事件の真相は観たものの判断に委ねられる感じが面白い。脚本が絶妙で素晴らしい。あと弁護士がやたらとイケメンで場をさらっていた。
危険な関係の韓国版。ヨン様が冬ソナのイメージとは違う、女性を誘惑する役を好演。負けじと女優陣も魅力的で見応えのある良作。
色々な要素が繋がってくる感じが面白い。にしてもすごい偶然。みんなが報われない愛を抱えてる感じがやるせない。
めちゃくちゃ面白かった。設定が楽しいし、アクションも良い。そしてキャストが最高。ニコケイのドラキュラがなかなかハマっていた。
友だちがいる時の振る舞いと、変わらない2人だけの時と。2人の距離は成長するにつれこれからもじわじわと広がっていくのだろう。切ないけど、障害の有無に関わらず兄弟ってそういうものかもしれない。
ブランディーヌの完全に人嫌いではない感じのバランスが良い。ポテトのシーンは笑えた。あの雑貨屋の品揃えがなかなか凄そう。
ニナ役の人が魅力的。どんどんヨレヨレになっていくオルメイヤーとは対照的なまっすぐさ。ただあまり面白味は見出せず。少し長く感じた。
息子へのというよりは同性愛な愛情なのだろうけど、何があってもミカエルを庇い続けるゾレの愛がすごい。芸術家は不幸であった方が良い作品を生み出せるものなのだろうか。サイレント映画だけど音楽がとても良かった>>続きを読む
自身も取材に行くなど前作よりは白石晃士監督らしさが味わえる。スペシャル版は尺が長いのがちょっと辛い。
ヴェーニャの態度はもちろんだが、流されるままな教師たちにも嫌な感じが湧き上がる作品。お母さんもなぁ。それにしても学校の水泳の授業でビキニはびっくり。
昔の知人や写真とか本の献辞とか物に宿る思い出を渡り歩くような展開に引き込まれる。溢れ出る映画愛とフィルム愛が最高。