勝沼悠さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

首都抗争3(2017年製作の映画)

2.3

 関西からの巨大組織の侵攻に備え、関東のヤクザは団結を計るが。。。

 日本統一とかなりかぶるキャスト。話の筋もかなり似てる。別バースの日本統一という感じ。
 決してつまらなくはないが、シリーズものと
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日本統一外伝~山崎一門6~(2022年製作の映画)

2.9

 日本統一外伝第6弾。

 山崎一門の一人に焦点を当てたシリーズ。4,5あたりはシリアス色が強まったが、今作は再びコメディ色強め。
 やっぱり安定して面白い。山崎一門はみんな味のある俳優さんぞろいだな
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サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

1.9

 都心のど真ん中で爆破予告が。居合わせた主婦が犯人と疑われるが。。。

 なんか入り込めないまま終わってしまった。爆弾予告のわりに緊迫感が薄く、真犯人の動機がストーリーの中心になってしまってチグハグな
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.3

 ミュージカルアニメ第二弾。

 前作同様ラストに実際にショーのシーンをたっぷり取るのでストーリーの時間は短め。
 キャストの豪華さはオリジナルも日本吹き替えも前作以上。ボノをBzの稲葉さんですよ! 
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ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

3.4

 前作終了直後、業火の中を脱出したマイケルは殺戮を重ねる。40年前にマイケルに遭遇した人々を中心に街の人々はマイケルを探し出して殺そうとするが。。。

 前作では40年マイケルへの復讐を胸に生きてきた
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.1

 服飾の専門学校に通う為にロンドンへやってきたエロイーズは夜な夜な60年代のロンドンに生きるサンディの夢を見る。

 華やかな夜のロンドンの裏の顔。主演女優二人の存在感もあって幻想的な映像が魅せる。エ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.8

 有名ゲームの映画化。マゼランの財宝を巡って冒険が繰り広げられる。

 トム・ホランドのパルクールっぽいアクションが見どころ。
 ただ、全体的に目新しさはない。良くも悪くも古き良きアドベンチャー映画っ
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ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

2.3

 ラスベガスで偶然出会った男女が酔った勢いで結婚してしまう。すぐ取り消そうとするが、スロットマシーンで300万ドルが当たってしまい、二人はお金の為にしばらく夫婦を続けることに。。。

 主演の二人がい
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127時間(2010年製作の映画)

2.4

 03年にユタ州の国立公園で落石と岩壁の間に腕が挟まれ127時間動けなくなった男の実話を描く。

 岩に挟まれ何とか自分で腕を切って脱出するまでの数日を描いているのでほぼ動きはない。男の妄想を混ぜたり
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嘘八百 京町ロワイヤル(2019年製作の映画)

2.8

 詐欺まがいの古美術商と陶芸家が謎の美人と組んで共通の敵である古武術商をペテンにかける。

 あえて全てを見せず、そこまで仕組んであったのかと魅せる話。前作より仕掛けがちゃんとしてる印象。
 俳優陣が
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

2.4

 バイオハザードがリブート。

 内容的には1に2を混ぜた感じ。レーザー格子やらでイケイケだった映画版バイオを元のゲームとホラー映画のテイストに戻したという印象。
 ただ、そこに独自の面白さが加わって
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

2.5

前作から約10年後、主人公ジェイクはナヴィとして家族をつくり幸せに暮らしていた。しかし、人類の侵攻が再度きて、ジェイク達家族は海の部族のもとへ避難するが。。。

 この作品は最新の映画館で4Dで見る
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デス・オブ・ミー(2020年製作の映画)

2.4

 タイの島でバカンスを楽しんでいた夫婦。最後の夜に記憶をなくしてしまう。朝目覚めるとビデオには夫が妻を殺すところが映っていた。

 街のみんながグル系のホラー。
 夫がマーク・ラファロに似てると思った
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ガール・オン・ザ・サード・フロア(2019年製作の映画)

2.8

 妊娠の妻を残し一人新居の手直しをする男。しかし、この家にはいわくがあった。。。

 かなり賞を取っているそうで、確かに何かが起きそうな雰囲気はいい。誰一人知らないが出演者達も合っている。
 『喰らう
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ローグ(2020年製作の映画)

2.9

 アフリカで人質救出の任に当たった傭兵チームが武装勢力と狂暴な雌ライオンに襲われる。

 戦場やライオンとの闘いの緊迫感はよく撮れてる。ゲームっぽさとホラー映画っぽさが混ざった感じ。テンポよく人がやら
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モービウス(2022年製作の映画)

2.3

 自身の血液の病気を治す為に吸血蝙蝠の細胞を体に取り込んだモービウスは吸血鬼になってしまう。。。

 決してつまらない作品ではない。絵的にはかなり良い。
 だが、これだけヒーロー映画が溢れてる中で突出
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

2.9

 あのゴーストバスターズから30年。亡くなったイゴンの娘家族がイゴンが遺した家に引っ越してくる。この地と家にはイゴンしか知らない秘密があった。。。

 アフターライフってそういう意味だったのかというベ
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

2.8

 アトランタオリンピックで爆発物を発見して多くの人を救うもFBIに犯人と疑われて人生が激変したリチャード・ジュエルの事件を映画化。
 
 リチャード・ジュエルのキャラがいかにもな感じ。融通が利かない故
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ブラックシープ(2006年製作の映画)

2.8

 ニュージーランドの羊の研究がゾンビ羊を生む。

 羊が襲うというゆるいホラー映画ながら、特殊効果はしっかり。潤沢な予算があったそうで、ふざけた映画を真面目にしっかりつくるのは大事。
 ラストは地球温
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ヴァンキッシュ(2021年製作の映画)

2.4

 引退した凄腕の運び屋が元警官に半ば脅され一晩だけ仕事をする。

 モーガン・フリーマンはやっぱり悪役の方が似合うよねと思わせて。。。という映画。
 一応ラストへの伏線がいくつもあってストーリーとして
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教育と愛国(2022年製作の映画)

1.7

 主に教科書検定を巡るドキュメンタリー。

 これ、最初から映画としてつくったものではないのね。
 この手の左派系のドキュメンタリーって映画としての魅力が全くない。最初からそういう為につくられていない
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機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

2.7

 ファーストガンダムの一つのエピソードが40年の時を経て映画化。

 オリジンでファーストの一話を映画化という感じ。映画館で見たファンは感慨深いのかもしれない。
 話としてよくまとまっていて見応えもあ
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土竜の唄 FINAL(2021年製作の映画)

2.4

 ヤクザに潜入捜査する警官の漫画の映画化完結編。

 テンションは良い。キャラクターの濃い主要キャストがテンションの高さを維持している。
 が、まだ連載中漫画の完結編ということもあってストーリーはなん
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チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

2.7

 あのチャッキーが21世紀にリメイク!

 今度のチャッキーはAIで考えて動くハイテク人形なのね。最初から不気味。この変更は悪くない。
 グロ過ぎはせずホラー映画としての怖さ、気持ち悪さをいい塩梅で保
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ダルバール 復讐人(2020年製作の映画)

2.4

 犯罪組織に娘を殺された警察署長が復讐の鬼となる。

 格闘アクションシーンなのにインド映画のミュージカルっぽい動きは一見の価値あり。歌いながら戦うシーンもあるのだが、それ以外の格闘シーンもミュージカ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

 不倫の疑いがある妻に急死された舞台演出家。役者がそれぞれ別言語を話す『ワーニャ伯父さん』を演出する中で、主催者から運転手をつけられる。

 とてつもなく長い映画ながら、不思議とその長さを感じない。
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RUN/ラン(2020年製作の映画)

2.9

 様々な病気で車椅子で主に家で母から介護を受けている女性。ある日、母が飲ませている薬の不審に気づき。。。

 タイトルのRUNは「走れ」ではなく「逃げろ」。力が入らず歩くことさえできない主人公がうまい
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地獄の花園(2021年製作の映画)

1.6

 ヤンキーOLの勢力争いの中の一人の普通のOLを描く。

 全然面白さが分からなかった。バカリズムと自分の相性が悪いのだろう。
 こういう映画を撮るのなら突き抜けてアクションをきっちりやるか、分かりや
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生きろ 島田叡 戦中最後の沖縄県知事(2021年製作の映画)

3.3

 沖縄戦の時に内地から来た県知事島田叡を追ったドキュメンタリー。

 軍人だけでなく県民全員が玉砕することが求められた状況にあって、日本人として戦時下の国に従事しながら民間人が戦争で死ぬことを否定した
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

2.5

 犬が何度も生まれ変わって飼い主に尽くすシリーズ第二弾。
 
 デニス・クエイドのイーサンということはストーリー的には前作からそのままつながってるとも言えるのか。
 映画としては前作『僕のワンダフル・
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前田建設ファンタジー営業部(2020年製作の映画)

1.6

 架空の建造物を受注した過程をWEBで公開した前田建設の実際のプロジェクトを映画化。

 うーん、この映画の楽しみ方が最後まで分からなかった。
 実際にこういうプロジェクトがあってそれをドラマなり舞台
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コズミック・シン(2021年製作の映画)

1.4

 2524年、人類は寄生型エイリアンとの全面戦争を迎えようとしていた。

 ブルース・ウィルスとフランク・グリロが出ててなぜこんなC級な映画なのか。。。
 演技を酷評されまくった直後にブルース・ウィル
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

2.8

 祖母と暮らす黒人少年が魔女と出会ってしまう。魔術に詳しい祖母と少年は遠方のホテルへと逃げるが、そこは魔女の集会が行われる場所で、少年はネズミに変えられてしまう。

 アン・ハサウェイがヴィランを演じ
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シャークストーム(2021年製作の映画)

2.3

 海辺の家が嵐とそれでやってきたサメに襲われる。
 
 シャークネイドみたいなのかと思ったら低予算マジメサメ映画だった。いきなりサメがガブっとしてもそのまま食いちぎられたりしないのはリアル。
 原題は
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香川1区(2021年製作の映画)

1.5

 前作『なぜ君は総理大臣になれないのか』に続き、小川淳也に密着したドキュメンタリー。

 突然の小川淳也引退宣言から始まるこの映画。小川淳也は悪い意味で持ってない男である。
 普通に考えたら地元の新聞
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

2.2

 民間の国際特殊護衛部隊の活躍を描く。プロジェクトAシリーズとは関係なし。

 アクションは決して悪くないのだが、時々出てくるCGが信じられないくらい雑。ジャッキーだけにアクションを任せていないが、他
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