ほんと、よく映画にしたなと何周か回って感嘆させられます。
表現の自由のラインのギリギリに立ってるような作品です。
鑑賞中と鑑賞後の精神衛生を気にしないなら面白いかもしれません。
少し勉強にもなります。
これは、トミー・リー・ジョーンズでもジョシュ・ブローリンでもなく、
紛れもなくハビエル・バルデムの狂気の沙汰を愉しむ作品ですね。
いわゆる胸くそ映画でしたがそれでも面白かったです。
下積み時代?のラミ・マレックがちょい役で出演していたのに驚きでした。
脚本がやはりアジアンな感じで馴染みやすかったです。
日本にはそこまで馴染みのない森林火災。
アメリカでは森林消防と建物消防とで壁があって、今作のキャラクター達は森林消防でプライドを持っているんだな、
とそれだけで知らないことが多く勉強になりましたが、実>>続きを読む
スティックを握る手から流れる血は本物だとメイキングで知ったときは、マイルズ・テラーの作品はハズレは無いなと思わせられましたが間違いはなかったです。
その初手としてこの作品はストーリーと演出がとても良か>>続きを読む
思い返すとオブリビオンって何なんでしょう。
個人的に世界観が好きでよく見ていました。
典型的な今風なSFです。
シリーズもないので手軽に見れました。
制作陣が前作と一新されたのか、キャラと言い世界観から雰囲気まで前作とは違いました。
前作のアウトロー感を求めると少し違うなと思いますが、カジュアルに楽しむ分には良いと思います。
思っていた以上にサスペンス感が強くて質量がある印象でした。
ありきたりでもトム・クルーズというだけでサマになるなと思わせられて面白かったです。
キャメロン・ディアスとは再共演ですね。
とても良いコンビでコメディ要素もあり、アクションも手抜きなくとても面白かったです。
トム・クルーズが主演なのに、主人公の男は軍人でもなんでもない、ただの一般人という設定と結末がとてと面白かったです。
数あるこの手のエイリアン系の映画では群を抜いてるかと。
設定が斬新ですね。
この時代のSFブームの中では一見の価値ある作品だと思います。
少し年の瀬を感じて来ましたね。
若手の俳優と並ぶと尚の事ですがそれでも引けを取らないです。
ジャケット、冒頭にもある航空機のシーンは公開前から話題になってましたがスクリーンで見るとやはり迫力がありました。
ストーリーも相変わらず妥協無しで面白かったです。
ここからシリーズの新時代突入といった感じでしょうか。
キャストも目新しいものがあります。
初めて観たいけど1から見るのは面倒くさいという人は今作から見てみてもよいかもしれません。
回を追うごとに、どうしても新技術搭載の道具なんかを使わないとインパクトと面白みが薄れるこの手のスパイ映画。
M:Iシリーズでは、古典的な演出の限界がこの3かなと。
この続編からはぞくぞくと新テクノロジ>>続きを読む
個人的にはシリーズで一番好きです。
1より洗練されていて、ハンス・ジマーのBGMも逸品です。
ある種シリーズの中で分岐点になる作品かな?と思います。
2まではM:Iシリーズの個性を出しつつ、でもまだ>>続きを読む
ロングセラーの原点ですね。
M:Iシリーズの最新のものばかりみてると、こちらの作品はこんな豪華キャストだったんだと感慨深いです。
評価が分かれそうな作品ですね。
個人的には長年大好きです。
何度か見返す必要があるタイプのミステリ要素があります。
トム・クルーズはもちろん、ペネロペ・クルスとキャメロン・ディアスの演技がとてもよかっ>>続きを読む
戦闘機アクションが秀逸です。
序盤からテンポが良いですが、中盤の悲劇によりその後のトム・クルーズの苦痛の演技がよかったです。
サイコスリラーでしたね。
軽くてカジュアル、ホラーの域には到達し得ないので見やすかったです。
キャラクター全員が不審感のオールスター感謝祭でした。
やっぱり中村倫也ってカメレオンだな、と思わせられました。
もう少し群像劇っぽく他の人格の出番が欲しかったですがストーリーも相まってトータル的に面白かったです。
ジェシカ・チャステインのあの鬼気迫る感じとシリアスな雰囲気は楽しめました。
ストーリーも最後まで目が離せなくて没入感がありました。
アメリカにとって「拷問」とは何たるかを分かりやすく教えてくれる作品です。
お決まりのジェシカ・チャステインの狂った感がキャラと合ってて面白く、見応えがある作品でした。
前作から続投のベニチオ・デル・トロを愉しむ映画になりました。
それでもとても面白かったです。
シカリオかっこよかったです。
迫力というか、圧迫感がすごかったです。
メキシコの麻薬カルテルを相手取ったストーリですが、演出としてグロさは重要視されていなのに生々しさや恐怖感が上手く表現されていました。
まさかのシリーズ化ですね。
キャストの良さに救われてる作品でした。前作ほどのインパクトは無いのでホラーを楽しむというよりはある種ヒューマンドラマでした。
上手く作ったなという印象です。
世界観の設定と演出がうまくマッチしてます。
ホラーですが、雰囲気はカジュアルなので見やすいと思います。
びっくり系が苦手な人は注意です。
エミリー・ブラントの鬼気迫る演技は秀逸です。
なんの飾り気もない、ミステリに全フリした作品で面白かったです。
序盤でよくわからなくなって鑑賞を中断してしまいそうな展開ですが、もう少し見続けると面白くなります。
トム・クルーズとエミリー・ブラントという年齢感がハテナ感否めないですが、テンポの良さで気にならなくな>>続きを読む
B級の域を出たか否か、、、
個人的には設定にオリジナリティがあっておもしろかったです。
時代背景も、独特な世界観でよかったです。
狼男だけでここまで深掘りできたら御の字だと思います。
キャストは豪華なので、一見の価値はあると思います。
名作ですね。
メリル・ストリープの女帝感がすごかったです。
若かりしエミリー・ブラントがアン・ハサウェイの陰に隠れてます。
感動とサスペンス要素も両立されていてよかったです。
ヘビーな内容ですが、展開のテンポもよく短尺なので見やすかったです。
名作ですね。
展開の軸となる時代が現代で、主人公も現代人(三浦春馬)という設定、展開がとてもよかったです。
入りやすく、客観的な視点がもらい泣きしやすかったです。
キャストが豪華です。
今の時勢の割には流行りをフル無視した本格時代劇といったところでしょうか。
ただ岡田准一が好きというだけでは楽しめないところがまた良い点かのかもしれません。