けいさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

けい

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マザー!(2017年製作の映画)

4.4

ほんと、よく映画にしたなと何周か回って感嘆させられます。
表現の自由のラインのギリギリに立ってるような作品です。
鑑賞中と鑑賞後の精神衛生を気にしないなら面白いかもしれません。
少し勉強にもなります。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

4.5

これは、トミー・リー・ジョーンズでもジョシュ・ブローリンでもなく、
紛れもなくハビエル・バルデムの狂気の沙汰を愉しむ作品ですね。

オールド・ボーイ(2013年製作の映画)

4.2

いわゆる胸くそ映画でしたがそれでも面白かったです。
下積み時代?のラミ・マレックがちょい役で出演していたのに驚きでした。
脚本がやはりアジアンな感じで馴染みやすかったです。

オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

5.0

日本にはそこまで馴染みのない森林火災。
アメリカでは森林消防と建物消防とで壁があって、今作のキャラクター達は森林消防でプライドを持っているんだな、
とそれだけで知らないことが多く勉強になりましたが、実
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セッション(2014年製作の映画)

4.8

スティックを握る手から流れる血は本物だとメイキングで知ったときは、マイルズ・テラーの作品はハズレは無いなと思わせられましたが間違いはなかったです。
その初手としてこの作品はストーリーと演出がとても良か
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オブリビオン(2013年製作の映画)

4.2

思い返すとオブリビオンって何なんでしょう。

個人的に世界観が好きでよく見ていました。
典型的な今風なSFです。
シリーズもないので手軽に見れました。

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

4.2

制作陣が前作と一新されたのか、キャラと言い世界観から雰囲気まで前作とは違いました。
前作のアウトロー感を求めると少し違うなと思いますが、カジュアルに楽しむ分には良いと思います。

アウトロー(2012年製作の映画)

4.5

思っていた以上にサスペンス感が強くて質量がある印象でした。
ありきたりでもトム・クルーズというだけでサマになるなと思わせられて面白かったです。

ナイト&デイ(2010年製作の映画)

4.5

キャメロン・ディアスとは再共演ですね。
とても良いコンビでコメディ要素もあり、アクションも手抜きなくとても面白かったです。

宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.5

トム・クルーズが主演なのに、主人公の男は軍人でもなんでもない、ただの一般人という設定と結末がとてと面白かったです。
数あるこの手のエイリアン系の映画では群を抜いてるかと。

マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

4.2

設定が斬新ですね。
この時代のSFブームの中では一見の価値ある作品だと思います。

ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.4

少し年の瀬を感じて来ましたね。
若手の俳優と並ぶと尚の事ですがそれでも引けを取らないです。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

4.5

ジャケット、冒頭にもある航空機のシーンは公開前から話題になってましたがスクリーンで見るとやはり迫力がありました。
ストーリーも相変わらず妥協無しで面白かったです。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

4.4

ここからシリーズの新時代突入といった感じでしょうか。
キャストも目新しいものがあります。
初めて観たいけど1から見るのは面倒くさいという人は今作から見てみてもよいかもしれません。

ミッション:インポッシブル3(2006年製作の映画)

4.5

回を追うごとに、どうしても新技術搭載の道具なんかを使わないとインパクトと面白みが薄れるこの手のスパイ映画。
M:Iシリーズでは、古典的な演出の限界がこの3かなと。
この続編からはぞくぞくと新テクノロジ
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

5.0

個人的にはシリーズで一番好きです。
1より洗練されていて、ハンス・ジマーのBGMも逸品です。

ある種シリーズの中で分岐点になる作品かな?と思います。
2まではM:Iシリーズの個性を出しつつ、でもまだ
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ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.2

ロングセラーの原点ですね。
M:Iシリーズの最新のものばかりみてると、こちらの作品はこんな豪華キャストだったんだと感慨深いです。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

5.0

評価が分かれそうな作品ですね。
個人的には長年大好きです。
何度か見返す必要があるタイプのミステリ要素があります。
トム・クルーズはもちろん、ペネロペ・クルスとキャメロン・ディアスの演技がとてもよかっ
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トップガン(1986年製作の映画)

4.8

戦闘機アクションが秀逸です。
序盤からテンポが良いですが、中盤の悲劇によりその後のトム・クルーズの苦痛の演技がよかったです。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

4.2

サイコスリラーでしたね。
軽くてカジュアル、ホラーの域には到達し得ないので見やすかったです。
キャラクター全員が不審感のオールスター感謝祭でした。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

4.4

やっぱり中村倫也ってカメレオンだな、と思わせられました。
もう少し群像劇っぽく他の人格の出番が欲しかったですがストーリーも相まってトータル的に面白かったです。

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.5

ジェシカ・チャステインのあの鬼気迫る感じとシリアスな雰囲気は楽しめました。
ストーリーも最後まで目が離せなくて没入感がありました。

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

4.5

アメリカにとって「拷問」とは何たるかを分かりやすく教えてくれる作品です。
お決まりのジェシカ・チャステインの狂った感がキャラと合ってて面白く、見応えがある作品でした。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.8

前作から続投のベニチオ・デル・トロを愉しむ映画になりました。
それでもとても面白かったです。
シカリオかっこよかったです。

ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.8

迫力というか、圧迫感がすごかったです。
メキシコの麻薬カルテルを相手取ったストーリですが、演出としてグロさは重要視されていなのに生々しさや恐怖感が上手く表現されていました。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

4.0

まさかのシリーズ化ですね。
キャストの良さに救われてる作品でした。前作ほどのインパクトは無いのでホラーを楽しむというよりはある種ヒューマンドラマでした。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.2

上手く作ったなという印象です。
世界観の設定と演出がうまくマッチしてます。
ホラーですが、雰囲気はカジュアルなので見やすいと思います。
びっくり系が苦手な人は注意です。

ガール・オン・ザ・トレイン(2016年製作の映画)

4.4

エミリー・ブラントの鬼気迫る演技は秀逸です。
なんの飾り気もない、ミステリに全フリした作品で面白かったです。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.8

序盤でよくわからなくなって鑑賞を中断してしまいそうな展開ですが、もう少し見続けると面白くなります。
トム・クルーズとエミリー・ブラントという年齢感がハテナ感否めないですが、テンポの良さで気にならなくな
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LOOPER/ルーパー(2012年製作の映画)

4.2

B級の域を出たか否か、、、
個人的には設定にオリジナリティがあっておもしろかったです。
時代背景も、独特な世界観でよかったです。

ウルフマン(2010年製作の映画)

4.2

狼男だけでここまで深掘りできたら御の字だと思います。
キャストは豪華なので、一見の価値はあると思います。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.5

名作ですね。
メリル・ストリープの女帝感がすごかったです。
若かりしエミリー・ブラントがアン・ハサウェイの陰に隠れてます。

追憶(2017年製作の映画)

4.5

感動とサスペンス要素も両立されていてよかったです。
ヘビーな内容ですが、展開のテンポもよく短尺なので見やすかったです。

永遠の0(2013年製作の映画)

5.0

名作ですね。
展開の軸となる時代が現代で、主人公も現代人(三浦春馬)という設定、展開がとてもよかったです。
入りやすく、客観的な視点がもらい泣きしやすかったです。

散り椿(2018年製作の映画)

4.3

キャストが豪華です。
今の時勢の割には流行りをフル無視した本格時代劇といったところでしょうか。
ただ岡田准一が好きというだけでは楽しめないところがまた良い点かのかもしれません。