omochichiさんの映画レビュー・感想・評価

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人生、いろどり(2012年製作の映画)

3.7

村に沢山ある葉っぱを大きなビジネスに代えてどんどん人や地域が活気付いていく実際のお話。

2011年の映画だけれど、この彩りビジネスは1980年代に始まったみたいでモデルになった最初を築いたおばあさん
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天気の子(2019年製作の映画)

4.1

予告は見たこと無いけれどいい映画だった、背景がとてつもなく綺麗で吸い込まれてしまう。それだけで満足してしまった。

何回か見たらきっと色んなことに気付くんじゃ無いかと思う。新宿の街もね、

内容は君の
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

2.7

高校のイベントで田舎の道を80キロ、生徒皆んなで歩く実際の行事を映画にしたものの様で
24時間友達やクラスメイト達とずっと居る。多感な時に感じる貴重な体験のように感じた。

そんなに歩き通せるかわから
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不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.1

変な映画だった
ずっと変な内容だったけれど、面白くて
強そうな硬いぶれない人間にも愛情や情とかがあって、人間味があるいいお話だった

出てくるのは大体宇宙人達だし、なんかめちゃくちゃ小汚いんだけどね。
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.7

家に二人も介助が無いと暮らせない人がいて、自分はまだ若く希望に溢れてる。やりたい事がいっぱい思い付いたりする年齢だと思うけれど、姉や妹と協力しながら田舎の止まった町にて家族の暮らしを支えてる。
愛でこ
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.6

十年以上まえの内容にはとても感じなくて、つい最近の映画なんじゃ。と思ってしまうくらい パソコンの中に人格が出来ていてそれぞれ個性を持って、性格も成長する
カメラを通して同じ視覚というか。見ることもでき
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

3.4

天橋立の砂嘴がだいすきだ、空気も松の木も、自分が立ち寄った土産物屋のおばさんはいじわるだったけど、なんだか特別に感じるパワースポット。顔が日焼けして異常に真っ赤になる特殊メイクがきっと
この映画の定番
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バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)

3.6

おばあさんはもう何年も十数年、自分の大好きな故郷に帰りたいと思ってるのだけれどそれを自分の息子とその妻によって叶わない願いになってしまっている生活

姑が嫁を虐めるのではなく、
嫁が姑をいじめている、
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フレンチ・キス(1995年製作の映画)

3.7

わたしも飛行機恐怖症で、一度きりの素敵な機会も乗れないから行けない訳で棒に振ってしまう事沢山あった、主人公の彼女も乗れないことで始まるお話なんだけれど

顔も見ないで別れを告げる事ってどうしてできるん
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

マーベリック格好良いなぁっ、
前作よりとてつもなくこっちがすき。定期的に観たくなる物質がどうやら何かしら入ってるようだ。なにかな

出てくる人達皆んな魅力的だしエネルギーって言うのかな、そういうものが
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また、あなたとブッククラブで(2018年製作の映画)

3.7

読書会っておもしろそうっ
しかも三、四十年続く女性四人の仲の良さが見ていて羨ましかったし、すてきだった

歳を重ねてもセクシーは話題でキャッキャして、愛に欲望にまっすぐに貪欲に
いいなぁ。何歳になって
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.0

叔父さんと甥の少年との語り合いがすっと胸に入ってくる、叔父さんの職業はラジオジャーナリスト。
マイクを通す声がまた良いんだぁ。
画面が白黒なのもねピッタリ
私はラジオがすきっ。視覚からじゃなく頭に届く
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.9

助けの迎えも来ない、帰れない人々

冬の季節は、日本人には耐え難いほど厳しく、食糧は合わなかったり少ない。衣服は適してない暖かさ
過酷な労働に、戦争は終わっているのに上官達からの暴力など。楽しみはなく
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

4.3

とても不便そうな場所に一人で住むお祖母ちゃん。
腰が90度曲がっているけれど、重い物を持ったり自給自足の暮らしをしている

自分の衣服や靴はほつれたら、裁縫をして直して使ってる。
言葉を喋る事はできな
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.3

主人公のシャシとサリーが美しくてため息が出る。
英語が苦手で話せない事に旦那さんと娘から揶揄われて、観てる方はかなり嫌な気持ちになるのだけれど
挑戦してみるの。新しい苦手なことに

アメリカで出会った
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.6

いまの暮らしが全てフェイクで家族も友達も仕事だって、何もかもがセットの内側、造りもの
テレビで、24時間生放送をして自分以外は皆んな知っている。妻だと思っていた相手には本当の旦那さんがいたり、本人だけ
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椿の庭(2020年製作の映画)

3.5

海の波は心とおなじで穏やな時も荒れてる時も寄り添ってくれるようにみえる

この映画は公開した時に観たかったもの、
静かでゆっくりした 静 を愉しめる人のもの。時間に慌ててはだめ。

家の中でみたから
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.4

今回のエピソードは鈍い私が初めて犯人が解った映画。
ただし内容が怖過ぎる、ホラーだった。他の人にはそう感じなくても、とにかく怖くてずっとぶるぶるしながら観ていた。

安室さん達五人の回想が好きでした、
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.2

マリオって外見より若いのかも、性格も格好良くでびっくりだ!それにルイージのファンにもなったよ。
ゲームを殆どしないから馴染みは薄かったけれど
物凄くおもしろくて、めちゃくちゃ世界観が創られていて、細か
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謝罪の王様(2013年製作の映画)

2.9

初め30分ほどしか観てないけれど、自分には合わなくてやめてしまった。

ずっとポップに謝りつづけていて、華麗な土下座なるものを沢山披露してくれる。

私はまだ人生でしたことないけれど
いつか何かの役に
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ハッピー・オールド・イヤー(2019年製作の映画)

3.7

ミニマリストの私にはとても観やすい映画でした。

物をすてるのは得意だけど、
一つ一つ感情が宿ってると思ってて。それを考え出すと、さよならは出来なくなっちゃう。

だから、焼却されてこの世から消えちゃ
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.2

前に観た時よりも、詩の内容に難しさを感じる感想をもってしまったのは何でだろう。
以前記憶していた詩は忘れ、初めて聞いたかのようで、若過ぎるボケがはじまっているんだろうか、、

10代の多感な時に周りか
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ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

4.5

ターシャは好きなことを存分に好きなように暮らしていて とても気持ちよさそう

着ているお洋服が素敵だけれど、何でも自分で作るようで一点ものなんだろうなぁ。18世紀の暮らしが好きで、新しい機械がな
くて
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桜桃の味(1997年製作の映画)

3.4

なんだろう、むずかしいなぁ。。
イランの乾いた大地と、舞う土埃。一面黄土色の景色と、くねくね進む一本道。

車は大丈夫かな?って心配になりながら
すすんでゆくのを見守っていた。
出会う人3人にそれぞれ
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だれもが愛しいチャンピオン(2018年製作の映画)

4.5

スポーツがあまり好きではない自分だけれどもの凄く面白かったし、めちゃくちゃ人にお勧めしたい。
初めは偏見や差別からはじまる知的障害の人たちとのスキンシップ。

相手が変わらないなら、自分が変わればいい
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ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

4.3

凄い映画の内容だった、過酷な生活をただ一日一日と生きる小野田さんと部下の三人

普通に生きる毎日を特別だと認識させてくれること以上に大変だっただろうなぁ、って。鈴木紀夫さんが来て言われた事はとても衝撃
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.2

たるみきった生活と体からどんどん身体が変わっていき中身も変化してなんて気持ちいい映画なんだろうと思った。
演技に現実味があり過ぎるからこそ何か見ていて虚しくなったり、自分を見つめ直したり、一子さんのこ
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セイント・フランシス(2019年製作の映画)

3.6

最初は幼女が可愛くないなぁって結構苛々した気持ちがあったけれど、最後にはフランシス可愛いなぁと思ていた。

女性の悩みや問題がいろいろ詰まっていて体調が不安な時に観るべき作品ではないけれど、とてもよい
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世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ(2018年製作の映画)

3.4

聴いたことだけありどんな人か知ってみたかったウルグアイのムヒカ元大統領

作品のタイトルや笑顔の写真の印象よりはもの凄く強い思想と行動力がある政治家の人なんだなと感じた。
優しそうかといわれたら、厳し
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夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.7

ジョーお祖父ちゃんがだいすき
どんどん元気になっていく様子が見ている私もうきうきする。20年寝たきりでも歩ける様になるなんて奇跡かもだけど、嬉しいだろうなぁ。チャーリーが居て、ものすごく貧乏だけどこの
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ブリット=マリーの幸せなひとりだち(2019年製作の映画)

3.7

全然興味のないサッカーのコーチにルールも何も分からないのになってしまって40年振りに家から出て働くおはなし。

皮肉にも夫が人生をかけるくらい大好きなサッカー、夫が嫌になり家を出た彼女。
新しく前に進
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

飛行機事故の場面はどんな映画でも悲しい
彼は助かって生き残る所でサバイバルが始まる訳だけれど、過酷だよね。痛々しくて見ていて顔を何度か背けてしまった。私は痛そうなのを見るのが得意ではないから。

チャ
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ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.4

この小説が好きで、輪廻転生のような物語がすきだった。
タイでの映画版は小説とはちょっと違う。
ちょっとと言うかだいぶと言うか。ある程度の流れに沿ってる部分が同じと言う自分の印象。

国も伝統も違う国で
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1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.8

時間か止まった世界は、なによりもわくわくした。道は自由に移動出来るし、世界が自分の為だけに存在してるのかもなんておっきな気持ちに一瞬なってしまいそう。

ずっと誰も動かない世界はかなしいけれど、一日な
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旅のおわり世界のはじまり(2019年製作の映画)

3.5

ウズベキスタンとは、いい国そうだなぁ。行ってみたいな。

なんか、レポーターの彼女はつまんなそうに仕事してるし主人公の気持ちは全く分からなかったし刺さらなかった。
ただこういう撮影クルーはいるし、ある
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ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.0

不便な暮らしの中にも代えられない自然や土地の良さがあって、山奥も山奥。ルナナには想像より多くの人が住んでいてこの場所を愛してる人ばかりだった。

どうやって暮らすんだろうと思っていたけど、そっか。ない
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