ホームズものスピンオフのなかでは、相当な変化球。
原作に出てくる、ホームズが組織したベイカー街の不良少年たちからなる「ベイカー街遊撃隊(Baker Street Irregulars)」を主人公とし>>続きを読む
シカゴのグローバル企業から、パリの小さな広告代理店に飛ばされた主人公エミリーが、パリジャンたちに田舎者と馬鹿にされながらも、仕事に恋にと奮闘していく話。「パリのアメリカ人」モチーフ。
30分なのでサ>>続きを読む
少年探偵団もの。4人の小学生がふだんの生活の中の小さな謎を解決していく。基本15分でひとつの事件がクローズ。オーストラリア作品。
メンバーが持ち回りでビデオログを撮っている設定になっており、そのビデ>>続きを読む
シーズン2になってやっぱり失速したと感じた。
アメドラにありがちな、話を長引かせるために、あいつとあいつが別れて、あいつとあいつがくっ付いた、みたいなエピソードが無駄にグルグル回ってる感じ。
そし>>続きを読む
コブラ会の「彼」(ジョニー=ウィリアム・ザブカ)を主人公にしたのがいい。
たしかに、かつての主役であった現在のラルフ・マッチオよりも、ウィリアム・ザブカのほうが、酸いも甘いも噛み分けたようないい面構>>続きを読む
映画「呪怨」はむかし観た筈だが内容は忘れてしまった。
序盤は、知的に構築されたサスペンス/ホラーという感じで、かなり面白く引き込まれる。映像も映画的でリッチ。1話30分という尺もちょうどいい。
と>>続きを読む
デビット・フィンチャー監督。これは凄い。さいしょ何が起きているのか、何を見ているのか、どこにどう着地するのか、分からなかった。語り口はきわめてハイブロウ。
1970年代FBIにて、犯罪心理学を扱う部>>続きを読む
一気に見た。脚本も配役もすばらしい。なによりもここまでのチャレンジングな題材に挑み、かたちにした勇気に拍手を送りたいです。
その上で、映像と演出にかんしては、映画として傑出している、とは感じなかった>>続きを読む
映像と演出は映画的で見ごたえがある。役者陣も豪華。主演の池松壮亮をはじめ、脇役で松山ケンイチや、蒼井優が出ている。
ただなぁ、原作の問題で、やっぱり暑苦しい。あの暑苦しさとか、押し付けがましさは、漫>>続きを読む
息子は堅物の優等生刑事、親父は仮釈放中の不良(元名刑事)。このコンビがいろいろ事件を解決していく、という話。
脚本は毎回短い時間の中で起承転結サクサクまとめて、よくできている。クオリティは低くない。>>続きを読む
シーズン2まで見た。最高に渋い。
これ原作はコリン・デクスターの「モース主任警部シリーズ」で、僕は現代イギリスミステリの最高峰だと思ってるんだけど、日本ではぜんぜん人気がない。
原作のモースはオッ>>続きを読む
ブルックリン99分署を舞台にしたシットコム。1話20分でサクサク進むのがいい。
コメディだけど、各キャラクターも作り込まれているし、ちゃんとストーリーもあるし、謎解きもある。サクッと見れるけど、ほん>>続きを読む
パリ郊外で起きた連続殺人の謎を解くため、過去の事件の犯罪者に協力をあおぐという話。
早い話「羊たちの沈黙」のフランス版。つまりバディムービーで、相棒が犯罪者ってパターンですね。
犯罪者が美形のオバ>>続きを読む
映画版、アニメ版と比較して鑑賞。
原作に準拠しつつ、ストーリーも(映画版に感じたような)矛盾がなく、伏線もキッチリと回収。配役もみごとでした。子役がイメージどおり。脇の大人たちも上手い。
実写なら>>続きを読む