大脱走を見てジュネーヴ条約の先進性に感動したものの、この映画を見て現実を知った。
主人公は13世紀に実在した人物らしく、彼の不屈の精神が今なお独立運動の思想に影響を与えているのかなと思う。
一部に熱狂的なファンが存在する映画。Queenとショーン・コネリーに救われている。
4時間もあるのでとても見返す気にはなれないが、美しい映画だった。
グロテスクだが勉強になる。全編アラム語とラテン語という徹底ぶり。メル・ギブソンは監督としてもすごい。
オススメとしてとりあえず挙げる映画。説教臭くなく、さりとて単なる娯楽作品に終始するわけでもない。
一見コミカルだが、すべては強烈なコンプレックスの裏返しで、可哀想ではある。
牢獄という絶望的な状況にあっても腐らず、淡々と研鑽に励むファリア神父には勇気をもらえる。
どんでん返し系の代表作。アメリカン・スナイパーという映画で「カイザー・ソゼ」が出てきて嬉しかった。
チェ・ゲバラのカリスマぶりがよくわかるが、冗長だったので寝てしまった。
スコセッシ作品の中でもトップクラスに好き。例のエレベーターのシーンは何度も見返した。
ヴィンセント・ギャロのナルシシズムに溢れた作品だが、妙に印象に残った。
たけし映画の原液のような存在。独特の死生観が色濃く反映されており、病んだときに見ると危険。
人気なさすぎて日本語版は視聴困難。でもヴァンゲリスのテーマ曲はガチ。
CGなしでよくこんな映画が撮れたもんだ。キリスト教のプロパガンダ的作品だが、そういうのを抜きにしても面白い。
上映時間のほどんどがバトルで疲れる。もっと権謀術数を弄する場面が見たかった。
騎馬戦が少ない点と、ワイヤーアクションが露骨すぎる点だけ残念だった。長澤まさみに斬られたい。
往年の名作と聞くが、展開がぶっ飛びすぎていてよくわからなかった。
アパホテルの無料VODで見た。カットが淡白で、往年の時代劇のようだった。
基本は過去作の焼き直し。エピソード8と比べるとだいぶよくなった。
サイコパス相手にも共感を試みてしまう点はわかる。人間の形をした何かだと思わなければ。
一向に空売りが決まらず、同僚から白眼視されるバーリが印象的だった。しかし、彼の予想が的中するということは、現実が地獄と化すということで……。
長崎の大浦天主堂に行く前に見た。キチジローは最後どうなったのだろうか?