くままさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.0

噂通りよかったです。表情が繊細にとらえられていて、音も効果的だったと思います。
風景カットや引きの画が効果的で、より心情を理解できました。
岸井ゆきのはもちろんよかったですが、三浦友和っていいな。あと
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怪物(2023年製作の映画)

4.0

どうなるんだろう、この物語は?と最後まで、目を凝らして耳を澄まして、全身を集中させて見る、映画館で集中して見るのはいいものです。
人はそれぞれであり、考え方も感じ方も見る景色も違う。完全に理解すること
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

ゲームのマリオをやったこともないし、アニメも詳しくないけど、クリス・プラットとアニャ・テイラー=ジョイに惹かれて見ましたが、ホント、楽しかった!

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

4.4

すごい映画でした!
しかし最後は、晴れやかな清々しい気持ちになりました。さすがのアカデミー賞脚色賞です。元気が出ます。
まず、これが2010年の実話ってところがびっくりです。酷い扱いを受けた女性たちが
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.3

ずっと見たかったのですが、やっと見れました。好きなんです、ベン・アフレック監督作。
やはりよかった。ともすれば、地味な画が続くことになると思うが、飽きずに見ました。マット・デイモンは、相変わらずいいで
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宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.7

思ったよりいいお話しでした。もっとバカバカしいのかと思って見たので。役者はすごーく合ってました。4人ともよかったです。
が、なんか途中からドタバタとリアリティがない方向に行ってしまった感がしたのは、私
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雄獅少年/ライオン少年(2021年製作の映画)

4.4

中国アニメかぁ、アニメあんまり見ないし・・・と思ってたんですが、スコア高いし、子供の頃に中華街で見たことがあって、獅子舞ってワクワクするな〜と、見ました!
で、びっくりするくらいよかった!途中からアニ
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最後まで行く(2023年製作の映画)

3.9

おもしろかったです、確かに。ただちょっとやり過ぎ感と行き切ってない感のバランスが悪い?のかな。モヤモヤがちょっと残りました。
韓国映画をリメイクするのは、大変ですよね。日本だとリアリティがな〜。
予告
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

ちょっと期待し過ぎたかも。
ケイト・ブランシェットを堪能する158分でしょうか。
比べるものではありませんが、先週観た『ジュリア(s)』と対極みたいになってて、人の幸せって、当然主観的なものだから本人
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銀河鉄道の父(2023年製作の映画)

3.8

人が死ぬ話しは嫌いです。宮沢賢治が好きです。「銀河鉄道の夜」は、繰り返し読みます。宗教観や死に関する考え方に大きな影響を与えられました。
宮沢賢治がどういう育ち方をしたのかは、ある程度知ってもいました
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ジュリア(s)(2022年製作の映画)

4.2

最初、ちょっとどうなんだろう、この構成、と思いましたが、取り越し苦労でした。完全な構成でした。
ジュリアを演じたルー・ドゥ・ラージュがステキでしたね。4つの人生をちゃんと演じてくれていました。
なんか
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.7

好き好き大好きガーディアンズ!
全員大好き過ぎて感情移入しまくりました!ストーリー、映像、キャスト、音楽!すべてが素敵過ぎます。知ってたけど、ジェームズ・ガンって、天才ですよね。
文句つけるとしたら、
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Winny(2023年製作の映画)

4.1

すごく考えさせられた。
頭が良すぎる人ってこうなんだろうな、という感じを東出昌大がすごくよく演じていて、リアルでした。
開発者としての大切な時間を、使わせてしまった罪は大きいと思うなぁ。無駄ではないと
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

4.0

毎度、役者の凄さを感じさせてくれる藤井道人監督ってやっぱり凄い。
見終わってすぐは、一瞬、「今回はちょっとハマらないかな」と思ったんですが、いえいえ、とんでもなかった。横浜流星の表情が頭の中をループし
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ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

3.8

繊細で優しいお話しでした。
少し、説明不足に感じてしまった部分もあるのですが、世界感が大切な作品だと思うので、そこは監督も悩んで、のここだったんじゃないかな、と感じました。
細田佳央太って貴重な役者さ
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生きる LIVING(2022年製作の映画)

4.1

泣いた泣いた。『生きる』も観てみたくなりました。生きることを考えさせてくれる映画です。
少し歳を重ねた方にお薦めします。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.1

監督が舞台をリスペクトしていることが非常によくわかりました。
ほぼ室内なのに、ハラハラして、泣きました。
ブレンダン・フレイザーの映画ってほぼ観てなくて、彼に色々あった、とかはよく知らないけど、すごく
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.3

トム・ハンクスがとてもいい味を出していて、泣かされました。また、マリソル一家がかわいくてかわいくて!マリアナ・トレビノが素晴らしいです。
元の映画が素晴らしいということなので、「よくて当たり前」なんで
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

映画館が好きなので、エンパイア劇場がすはらしくて、あんな街に行きたい!と思わずにいられませんでした。
お話しとしては、恋愛話し、なんでしょうが、映画館で働く人たちのヒラリーに対する温かい眼差しにすごく
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.3

よかった。
スピルバーグの自伝的映画、みたいなものかと思いきや、色々切ない映画でした。
俳優も素晴らしいんでしょう。微妙な表情がなんとも。心動かされます。
切ないなぁ。そして、希望もある。
サミー役の
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.9

乗り遅れた私が悪いんですが、体調は万全な時に行ったほうがいいです。かなり行き来するので。
なかなか深い話しで、詰め込みが激しいので、私は、早々にの乗り遅れたちゃいまして、置いてきぼりをくらいましたが。
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エゴイスト(2023年製作の映画)

4.4

泣きすぎて頭が痛くなった映画は2本目です。後半はずっと泣いてました。
愛するということについて、すごく考えさせられ、深く考えないといけないな、と。あんなふうに愛されて龍太は幸せだと感じつつも、愛するっ
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バビロン(2021年製作の映画)

3.8

まあまあ長さは感じましたね。多少のスッキリしなさはありました。
ただ、マーゴット・ロビーはかっこいい。あと、トビー・マグワイア、好きです。
音楽は『ラ・ラ・ランド』に似てたな。
支離滅裂で、すみません
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コンパートメントNo.6(2021年製作の映画)

3.8

ある種のおとぎばなしであり、彼女の成長物語であるが、国とか違ってもわかり合えるし、優しく出来るよね。だから戦争とかしないで欲しいなぁ。
旅に出たくなりました。

シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

3.8

面白かったけど、少しスッキリしなかったかな。手持ちカメラと暗い画面がリアリティーを醸してはいましたが、時代が行き来する構成と合わせて、集中力を維持し続けなければいけなくて、なかなかの疲労感でした。
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ミスタームーンライト~1966 ザ・ビートルズ武道館公演 みんなで見た夢~(2023年製作の映画)

4.1

とても面白かった。ビートルズのファンとかではない私でも、興味深いドキュメンタリーでした。
一番驚いたのは、プロモーターの人の話しで、ものすごい努力と、時にはちょっと危ない橋も渡りつつ、素晴らしい仕事ぶ
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.9

映像が全体的に暗いんですが、光が美しく、また音がすごくいい。さすが 、『ライトハウス』の監督ですね。全体的に品があります。
大好きなアニャはまた強くてカッコいい!
役者はかなり豪華でした。
ちょっと長
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

4.0

好きです、やり過ぎる韓国映画!
これでもか!感が楽しかったです。
だんだんソウォンを守ろうと変わっていくパク・ソダムがカッコよくて、かわいかったです。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

4.0

本人の映像も映画のシーンも盛りだくさんで、楽しめました。
偉大だな。
あんな偉大な天才でも何度もやめようとしたというのも驚きで、映画音楽の地位ってそんなに低くいんか!?と驚愕でした。
本人の語りがリア
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極道統一(2022年製作の映画)

4.0

サイモン・ヤムがカッコ良すぎです。黙って座ってるだけで、絵になり過ぎて、釘付けでした。
映画館で見てれよかった。
お話しは、結構壮大なストーリーでした。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

ものすごく考えさせられた。
力のあるものに立ち向かう時、とてつもない恐怖と、本当にこれでいいのだろうか?自分のしていることは正しいのだろうか?という葛藤があるはずで、二人の記者が強い信念を持ち続ける中
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

そろそろ終わる、と思い、慌てて見に行きました。『サラブレッド』以来、大好きなアニャ・テイラー=ジョイは相変わらずの存在感で、そこはかなり満足です。
ちょっと?な部分もありましたが、楽しめました。クセモ
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恋のいばら(2023年製作の映画)

4.3

城定監督に依る最大級の女性讃歌でした!
最初に思っていた「元カノが今カノから彼を取り戻すために錯綜する」映画から、全く違う方向に行き、最後はなんだかニヤニヤしてしまう!私が女性だから余計にそう思うのか
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

一瞬たりとも気を抜けない映画でした。俳優もみんな素晴らしかったです。安藤さくらのナチュラルな演技は、そこで本当に起きていることのように感じるほどでした。
『蜜蜂と遠雷』も良かったので、この監督の力を感
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あのこと(2021年製作の映画)

4.0

すごく重いし、本当にお腹が痛くなりそうでした。リアルでちょっと怖いけど、深く考えさせられた作品でした。
男性のお客さんも多くて、男性はどう思うのかな、と気になりましたが、この映画を見に来ている時点で、
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