rmさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.5

シンデレラの洗練された美しさたるや...
とにかく綺麗。継母の孤独・寂しさも描かれていて、ケイトブランシェットの目の演技に心打たれた。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

爽快。ワンダーウーマンが美しい。ルーピン先生がまさかの悪役で笑ってしまった...

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.8

同い年の友達が居て、遊んで、喧嘩して分かち合って...そういう"普通のこと"が天才にとっては難しいんだろうな。叔父さんの葛藤と天才少女ちゃんの絆に泣いた。ラストでは才能を発揮している面と普通の少女の面>>続きを読む

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.0

初っ端からお亡くなりフラグの立ったお涙頂戴ストーリーかと思ったけど違った。大事な人との過去や思い出との付き合い方ね...

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった映画。所々残酷に見えるシーンがあったりしてソワソワしてしまったけれど泣かされた。多分そういう残酷さも純粋故のことなんだろうな。
靴のシーンはもう...

別れの曲(1934年製作の映画)

3.0

真面目な題材なんだろうけど、コメディに見えた(笑) ショパンの曲はやっぱり好き。内に秘められた感情みたいなものが凝縮されていてすごく響く。昔の映画は面白い〜

奇跡の教室 受け継ぐ者たちへ(2014年製作の映画)

3.5

同じクラスに様々な人種、様々な宗教。日本の学校では見られない。ただ、道徳的・倫理的な問題に関してはそういう違いの壁を越えてまとまることができるんじゃないかと思った。教育って大事だ...

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.8

ブラックコメディ。笑
もしも蘇ったらどうなるんだろう。圧倒的なカリスマ性によって大衆は扇動されるのか。戦争未体験者達は歴史としては学んでいるけれどいざそういう局面を迎えたら...?と思うと怖くなった。
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テラビシアにかける橋(2007年製作の映画)

3.8

素朴ながらもファンタジー要素を取り入れて大切な事を描写していく構成。

亡くなってしまった人が自分に残してくれたことを心に留めておけられればその人の存在は生き続ける。川に手造りの小舟を流す場面はじーん
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天使にショパンの歌声を(2015年製作の映画)

3.7

どんな時代にも音楽は人々にとって欠かせないものだなと思った。主人公の弾くピアノが聞かせる演奏で凄いと思ったら本業はピアニストと知り納得。「主は耳が遠いので自分達が頑張らないと」という敬虔なカトリック修>>続きを読む

狂った果実(1956年製作の映画)

3.0

戦後十数年後に撮ったものとは思えなかった... ぼんぼんの大学生ってあんな感じだったのかな。
最後は衝撃的。津川雅彦と岡田眞澄がとても美青年。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

さすがパイレーツ。映像が綺麗で迫力抜群。全員格好良いけれど、バルボッサがやってくれたわ... バルボッサーーー( ; ; )エンドロール直前のシーンは泣いた... バックミュージックとの相乗効果で揺さ>>続きを読む

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.7

綺麗な絵本を読んでいるみたいだった。
人間の中身って矛盾なことばかりだけれど、汚れている部分も受け止めた先に大切なものがあるんだなと。
美くしくも残酷で優しい物語り。

美女と野獣(2017年製作の映画)

4.0

Feel so refreshed.
Something important is "inside". When I can understand it,we can share feelings a
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二重生活(2016年製作の映画)

3.5

終始どきどきした。

空虚感、孤独感を感じて自分の存在とは...?みたく追い詰められた時、どう向き合うのか。
教授の想いが痛かった...(逃げ恥展開を期待してた)

アズミ・ハルコは行方不明(2016年製作の映画)

3.8

後からじわじわくる映画。閉塞感の中に力強いメッセージがある。"一般論的な幸せ"を掴むのも良いが、そうでなくても自分の思い描く幸せはある訳で。人生に絶望したり、裏切られたら、「死にたい」と思うんじゃなく>>続きを読む

天使と悪魔(2009年製作の映画)

3.7

終始ハラハラした...
サスペンス×宗教は面白い。原作を読みたい。カソック姿のユアンマクレガーがイケメンだった。

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.0

瑞々しくて甘酸っぱい。夏って良いなぁ。観終わった後も余韻が残ってまるで夢を見てたかのよう。
"今度会えるの2学期だね。楽しみだね。"

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

菅田将暉かっこよ...
小松菜奈の魅惑的な感じすご...
話の展開についていけない所もあったけど幻想的でリアルな描写は綺麗だった。

帝一の國(2017年製作の映画)

4.3

面白すぎた!!!
終始笑えて、ちょこちょこ感動シーン(?)もあって、良い意味で裏切られる演出もあって最高だった。原作は全く知らないので読んでみたい!あやつり人形は懐かしすぎたなぁ。the エンターテイ
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セトウツミ(2016年製作の映画)

3.8

こういう気にも留めないような何気ない会話って青春なんだなーと。学生時代が懐かしくなった!

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.2

色々な問題が詰め込まれていてもきれいにまとまってるからすごい。
人は闇の部分に囚われすぎてしまうけれど温かい光のような思い出もあるはずで、そういうものをちゃんと忘れずにいることが強さに繋がるんだと思っ
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ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

3.0

飾らない感じで素朴。アイルランドの哀愁漂う雰囲気が良い。音楽で心が通い合うって素敵だ...

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁(2016年製作の映画)

3.3

ちょいホラー&推理シーンはゾクゾクした!早くシーズン4見たい。こんなにも魅力的な"高機能社会不適合者"とは...笑 しかし、薬物は絶対ダメ。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.5

ショックに近い衝撃。ホーキング博士の「生きていれば希望はある」という言葉と"幸せだった"時間を手繰り寄せるように時間が蘇っていく場面は辛すぎた... 子供の存在は大きい。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

4.0

神木君がリアル零君であるのにまず感動。キャスティングが最高すぎた。それぞれに影があって、葛藤や踠きが苦しい程伝わってきた。最後は皆幸せになって欲しいなぁ。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.3

終わり方のほろ苦い感じがとても響いた...
すごく素敵。哀愁漂うワルツはとてもずるい...

チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話(2017年製作の映画)

4.0

ストーリーは分かってるけど泣けた。
山崎紘菜さんの不器用な女の子が心を通わせてく演技が良かった... 3人で夜路上でダンスするシーンはもう.... スポ根に憧れる。 女の子達がキラキラしてて元気でる
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僕らのごはんは明日で待ってる(2017年製作の映画)

3.8

静かに、自然な感じで描かれているのがとても良かった。観終わった後の余韻がとても心地良くて、じんわりと温かくなれた。
お互いに必要だと気付ける間柄って特別なものだねぇ(´・ω・`)

ピアノの森(2007年製作の映画)

3.5

観終わって、「神木くんだったの?!」という驚き。
森でのびのびとピアノが弾けたら、凄く気持ち良いだろうなぁ。コンクールとか経験するとついつい他人と比べてしまう癖がついちゃうけれど、自分の弾くピアノ、音
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高台家の人々(2016年製作の映画)

3.3

人の心が読めるって凄く羨ましいけれど、難しい面も出てくるんだなと。本音で向き合って、自分をさらけ出すことが出来ないと一緒にいても息苦しいだけ。
空前絶後の...超絶怒涛の...王子であった笑

サンタクロースになった少年(2007年製作の映画)

4.3

色々な"愛"の形が描かれていて、切なくなったけれど、心が温まった... もしかするとこの切なさが心を温めてくれているのかも。クリスマスって良いなぁと思えた(単純)

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

4.0

お茶目な主人公を想像してたけど、決める所はちゃんと決めていて格好良かった!
馴染みのある呪文を久々に聞いて懐かしくなった。魔法使えれば良いのになぁ(笑)
回収してない部分は続編に期待...!ギャングで
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暗殺教室(2015年製作の映画)

3.2

高嶋政伸の演技が怖かった.,,
ニノの声は自然であったし、菅田将暉演じる業は格好良かった。
ただ、実写化はやっぱりなぁという感じ。

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

3.0

鑑賞後の脱力感が物凄い。全くどんな作品かを知らずに観てみると...狂気のオンパレードで、描かれていた親の行き過ぎた愛情・人間の本能剥き出しの姿はトラウマになるレベル。こういうのは多分一生忘れないんだろ>>続きを読む

パリ3区の遺産相続人(2014年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

気持ちに身を任せた"不倫"の行き着く先は...悲劇。ただ、親の不倫があって、主人公とヒロインが同じ悲しみを共有し、共感し、愛し合う運命に導かれることになったのは何とも皮肉。にしても、パリのオシャレな情>>続きを読む