ASKさんの映画レビュー・感想・評価

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シティーハンター(2024年製作の映画)

3.0

暇だったので懐かしいし観ようかなぁと思い鑑賞。

シンプルに面白かった。キャストの鈴木亮平演じる冴羽獠が漫画の世界から出てきたそのもので、これには驚いた。本気モードと遊びモードで声色を変えるところもア
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

4.0

いつか観ようと思ってクリップしていた映画。

もし家族が脳死状態になったとしたら…を考えさせられる、苦しい映画。いつか向き合わなければ行けない時が来たら…と考えながら見ていたので非常に疲れた。

事故
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

一つ前に観た映画が不完全燃焼で、ハズレのない映画が観たいなぁと思い、これなら間違いないだろうと初鑑賞。

いや〜!まさにグレイテストショーだった!
特筆すべきは劇中歌で、最初から最後までキャッチーなメ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.8

アカデミー賞視覚効果賞を受賞したゴジラが早くもAmazon Primeで観ることができる!?ということで鑑賞。

ゴジラそのものは物凄い迫力で映像の満足度は抜群に高い。序盤から惜しげもなくゴジラを登場
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.5

久々に地上波の映画を観た。

テンポが良く、二転三転するストーリー展開に引き込まれながら妻と鑑賞。普段は映画の世界を途中で邪魔されるのが嫌いなのだが、CM中に「あの人が犯人でしょ?!」、「もしかしてこ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

クリストファー・ノーラン監督作品ということで待ちに待ったオッペンハイマー。

最初に出てくる感想は「いや〜、難しい!!」だ。
基本的には予備知識なく鑑賞するのが好きなのだが、この映画は間違いなく予備知
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切腹(1962年製作の映画)

3.8

何かのレビューで評価の高い映画だと知り鑑賞。

主役の仲代達矢は当時29歳だったそうだが、驚くべき貫禄と役作り。40後半〜50前半に見える。

切腹が当たり前のようにある当時の文化は、現代とはあまりに
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怪物(2023年製作の映画)

5.0

物凄い映画。
日常の1コマを多様な目線で見せることで、見事に"怪物"を生み出している。

鑑賞後、真っ先に浮かんだ感情は混沌と言う他なく、心が暖かくもなってるのに悲しみを伴っているものだった。これはラ
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.0

DUNEパート1は妻と付き合うきっかけになった思い出の映画だ。面白くて意気投合したわけではなく、お互いストーリーに付いて行けず、意味がわからんすぎて、逆に盛り上がったのだ。

そんなDUNEパート2、
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

「インディージョーンズ」「E.T」「ジュラシック・パーク」など、数々の夢のある作品を作ってきたスティーブン・スピルバーグ監督の自叙伝的作品ということで、ロマン溢れる明るい展開を期待していたが、イジメや>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.6

アカデミー賞受賞のコメディーってどんな映画だろう?と気になり、予備知識ゼロで鑑賞。映画好きに下調べ無しでの鑑賞をオススメしたい1本だ。

これはコメディー?ってぐらい序盤のホラー感も強いし、SF感も強
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

4.3

妻からのホッコリする映画が観たいというリクエストで、これなら間違い無いだろうとチョイス。僕は3回目の鑑賞だ。

何度観ても好きだなぁ。優しい気持ちになれる良い映画だ。

ただ、いつも思うが、序盤の下ネ
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.0

そういえば母が「この映画、良かったよ」って言ってたなぁと思い出して鑑賞。

途中から涙腺が崩壊してしまって涙が止まらず、べちゃぐちゃになりながらの鑑賞。

映画が云々の前に、この事実そのものの素晴らし
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I am a Trader(2023年製作の映画)

3.9

監督が友人のため、映画を創ったその事実に凄いなぁ!!という感嘆と、軽い感動すら覚えてるので、真っ当なレビューではないかもしれないが、爽快感のある映画で楽しめた。

登場人物が主人公に異常なまでの悪意を
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

2.5

「絶対“誤訳”する」というキャッチコピーを見て、こんなオチかなぁと途中から予想していた結末になってしまった…

世界的ベストセラーの翻訳のために9名の翻訳家が集められて…という設定は面白いのだが、登場
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

Google検索より
”アオサギ”は「古代のエジプトでは定期的に蘇る命の象徴、つまり再生の象徴」
”インコ”は「国家やナショナリズムの象徴」
”ペリカン”は「古くからキリスト教思想と結び付き、自己犠牲
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ザ・コール(2020年製作の映画)

3.5

誰かに薦められてクリップしてたのをふと思い出し鑑賞。

予備知識は無く、純粋なサスペンスだと思って鑑賞し始めたので、僕の大好きな『バタフライエフェクト』と同じ、過去が変わる系のストーリーだと途中で判明
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.5

リメイクすると知り、そういえば誰だったか面白いって言ってた気がするなぁと思い出し鑑賞。

スリリングでスピード感のある展開でグイグイ引き込まれるが、主人公に人間的な魅力を感じず、「こんなやつなら自業自
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.2

Netflixのオススメにずっと表示されていたので鑑賞。仕事への情熱に心打たれる映画だった!

ハケンが"派遣"ではなく"覇権"だったことすらつゆ知らず、予備知識ゼロでの鑑賞だったが、2つのアニメの覇
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.6

『ちひろさん』が気に入ったので、今泉監督作を観てみようかなと思い鑑賞。

人を好きになるって何なんだろうなぁ。理屈じゃないのはわかっているが、理屈を求めてしまうモヤモヤ感を終始感じながら鑑賞。

登場
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ちひろさん(2023年製作の映画)

5.0

人との関わり方について考えさせられる、丁寧な人間描写の、味わい深い映画。

この映画の人の描写がとても好きだ。優しくもあり厳しくもある、温かくもあり冷たくもある、美しくもあり醜くもある、強くもあり弱く
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.0

従兄弟に薦められて鑑賞。あまりに胸糞悪いストーリー展開に、まさかこれを勧めてくるか…と驚愕したが、確かにどっぷり引き込まれた迫力ある1本。

ネタバレ無しで観たほうが面白いので詳しくは記載しないが、主
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

5.0

久々に観たくなって鑑賞。おそらく4回目。

何度観てもスリリングで画面に釘付けになるクライムドラマだ。

警察とマフィア、ダブルでそれぞれ潜入している設定がまず面白い。10年という潜入期間が自身のアイ
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ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.0

先日一作目を観て、雰囲気が好きだったので鑑賞。一作目同様にテンポの良いミステリー。

主人公ブノワ(ダニエル・クレイグ)は優しい探偵で、頭が切れて鋭い洞察で魅力的なのは変わりないが、前作のような容疑者
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

4.2

2022年度の締めくくり。リアルでシビアな良い映画だ。万人には薦めないし、たぶんもう一度は観ないが心打たれた。

突如耳が聞こえなくなったらどうなるのか。ましてや主人公ルーベンは音の世界で生きてきた人
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.2

今まで、カーレースに興味を持ったことがなく、ル・マンという名称は知っていたが、まさか24時間ぶっ通しでレースをするなんてビックリ!!そんな過酷なレース挑んだ男達の物語だ。

24時間のレースに耐えうる
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

テンポ良く展開される謎解きミステリー。

事件の詳細を途中途中で挿むため、登場人物の思惑を理解しながら物語は進んでいく。スリリングというよりは、この物語がどのように収束していくかを楽しむエンターテイメ
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

3.6

コメディタッチだが、普段食べている「食」について考えさせられる。

ほとんどの人はミジャとオクジャに感情移入するだろう。僕もオクジャに肩入れして、可哀想だと思ってしまう瞬間はあった。しかし、果たしてそ
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

5.0

映画を観る時は基本的にはストーリーに重きを置いていたが、ここまでの映像体験をさせてもらえるとストーリーはもはやどうでもいい。

百聞は一見にしかず。圧倒的映像美に酔いしれる。3時間以上だが、平気で観て
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クロエ(2009年製作の映画)

3.2

知人に勧められて鑑賞。
なんとなく深みを感じるが、イマイチ感情を噛み砕けてなくてモヤモヤしている。

ストーリーそのものは面白い訳では無いが、主人公のキャサリン(ジュリアン・ムーア)の人物描写は丁寧だ
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.9

ただいま、おかえりなさい。
何の疑いもない、こうした日常のやり取りが、本当に当たり前に続くことなのだろうか?と問いかけられる映画。

映像は迫力があり、主人公は明るく魅力的で、何が起こるかわからないス
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ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

2.0

Adoのミュージックビデオとしてはパーフェクト。歌声が素晴らしすぎて鳥肌ものだった!

冒頭にAdoが歌う「新世界」で一気に引き込まれたが、そこが最高潮。いかんせんストーリー展開はご都合主義と言うか、
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

面白い!カッコイイ!!大好き!!!
パーフェクトとしか表現できない映画!ギリギリ映画館で観れて良かった!

※ちなみに前作は観ておらず、予備知識もゼロなので、トップガンへの思い入れは皆無の状態で鑑賞し
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.5

ベルの歌の力には感動し思わず涙したし、最後まで飽きずに観れたのだが、なんだか腑に落ちないなぁ…という感想が正直なところ。

メタバースの秩序がよくわからないので、そこで起こす竜の暴力がどのような意味を
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楢山節考(1958年製作の映画)

3.5

友人に勧められて観たが、観たことを後悔するぐらい悲しい気持ちになった作品。

良い作品の定義を「心揺さぶられること」と定義するなら間違いなく満点。もう二度と観たくないし、観たことを忘れることができない
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お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年製作の映画)

4.6

優しく、愛に溢れていて、心に染みるとても良い映画。真っ先に思ったのは「両親にも観てもらいたいなぁ」という気持ち。

夫婦の関係が我が家の両親とそっくりで、昭和のお父さんってのはなんでああいう意固地な人
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