はちさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

はち

はち

映画(784)
ドラマ(6)
アニメ(0)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.8

ザ・エンターテインメント!

ストーリーは王道マーベル作品でありながら、コメディ要素や粋なレトロミュージック。

相反するような近未来のキャラクターデザインは王道路線でありながら、新鮮な感覚を与える。
>>続きを読む

天才スピヴェット(2013年製作の映画)

3.5

小さな天才の冒険譚。
可愛らしく、時々クスリと笑える作品。

アメリのような世界観はこの監督独特。

ラブライブ!The School Idol Movie(2015年製作の映画)

3.9

潔い展開。


ファンを裏切らない綺麗な展開。
曲の一つ一つの完成度もさる事ながらしっかりしたストーリーは健在。

大満足の作品

トゥモローランド(2015年製作の映画)

4.3

作品として楽しむという視点以上にウォルトディズニーが描いたビジョンや
It's a small worldの意味を伝えるためにつくられたのかなと思う作品。


子供に夢を与えるだけでなく、もやもやして
>>続きを読む

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

5.0

実は誰もが望む理想形なのかもしれない。

きれいな音楽と光の散りばめられた景色。


複雑ながらもとても単純な心を打つ素晴らしい作品

猿の惑星:新世紀(ライジング)(2014年製作の映画)

3.4

ある意味、国と国もこんな感じかもしれない。


お互いが理解しようとせず、歩み寄りを見せず、その中で理解を進めるものは…。

猿と人間の争いでありながら、人間の有り様を考えさせられる作品

インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

壮大な宇宙スペクタクル。

ある意味ではアルマゲドン、ある意味ではゼログラビティ。


異空間やや異次元でもはや難しくて理論もクソもないが、ヒューマンドラマとしてとても楽しめる作品。

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.8

ぶっ飛んでる。

狂いすぎた登場人物。クズすぎる登場人物。奇妙すぎる展開。そして終わらない呪縛。


とにかくぶっ飛んでる。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.0

深い。
人生の課題がファンタジー形式で立ち向かってくる。


子供が見ても大人が見ても楽しめる作品。

それにしてもこの時代のCG、特撮技術にしてはすごすぎる。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.5

すごく泥臭くて男臭い。

死臭がただよってきそうな淀んだ世界観に最狂の悪役。


完全な大人向け、さらに言うと男性向けな渋く深みのある苦いコーヒーのようや作品。

相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ(2014年製作の映画)

2.9

やはりスペシャルドラマレベルかなと。

元日スペシャルの方が面白かったり。


ただ…カイトくんの最終回を観てからこれを観ると…少し納得。

青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.4

笑いあり涙あり。
劇団ひとりの才能ってすごいなと実感。


お笑い芸人がつくった作品とバカにしていると足元すくわれます。

ストーリー構成の丁寧さが何よりも印象的。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.7

王道SFアクション。

終始男臭く暑苦しいヒーローものだが、最後にはどんでん返しが。


音楽や風景がとてもかっこよく、見ててスカッとする作品。

イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

4.1

大人向け。シンデレラ、ラプンツェル、ジャックと豆の木…どれもおとぎ話のキレイな部分で完結しているが、それだけじゃないよ。というお話。

そして決してハッピーエンドではない。

出演女優みんな美しく、そ
>>続きを読む

テルマエ・ロマエII(2014年製作の映画)

3.6

くだらなく、笑えて、面白い。

娯楽というか休憩というか、そんな映画!


とにかく原作含め、アイデアがすごい!

スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.4

ティムバートンの世界に似ている不思議な魅力を持つ作品。


70分という時間も気軽に見れてそれなりに楽しめる作品。

カポーティ(2005年製作の映画)

3.0

暗く悲しい実話。

カポーティが冷血を書くまでの背景であるが、終始暗いトーンですすむ。


ただ、名優ホフマンの存在感はさすが。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

4.5

スカッとするくらい悪すぎる作品。


とにかく悪くて悪くて仕方ない。はじめは見てて嫌な気分になる予感がしていたが、そのぶっ飛び具合とその中に哀れすぎるくらいにラリってる姿が多く、だらしなさを鼻で笑って
>>続きを読む

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

3.9

とても悲しく、残念な作品。


残念という表現が作品には適切ではないが、この出来事をいかに残念かをものすごく細かく、モノクロの世界で描いている。

悲しく苦しい名作。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.3

3人の女性がスターダムを駆け上がる姿を描いた名作。


一人ひとりの心の葛藤や大きな思惑のもとで人生を左右されていく姿は王道。


名作になるべくしてなった名作。

ベスト・キッド(2010年製作の映画)

3.3

家族で楽しめる暖かい作品。

子供版ロッキーのような敗北からの逆転劇は痛快!

劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-(2013年製作の映画)

3.7

完全なシリーズ続編。

今回はあらたな登場人物も加わり、安定の爽快感。

大人も楽しめるスタイリッシュな世界観とヒーローそれぞれが抱えるドラマ秀逸。

アメリカン・ハッスル(2013年製作の映画)

3.3

めまぐるしく展開していく作品。

アクション映画でもないのに一瞬でも目を話すとわからなくなるこのスピード感には脱帽。


あっという間の2時間半。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

3.4

シリーズ最終作にして、ロードオブザリングへと繋がる作品。


全編に渡って広大な自然の中で描かれたスケールの大きな画の美しさは安定のクオリティー。

ストーリーはロードオブザリング王の帰還とあまり変わ
>>続きを読む

エリジウム(2013年製作の映画)

2.8

展開が読めるオーソドックスなSF作品。

戦闘シーンはスピードがありすぎて、なかなか目で追いつけない。

少しグロい点も印象があまり良くない。


ガチャガチャしたせわしない作品

フューリー(2014年製作の映画)

4.8

これは面白い!

1人の新兵の成長を描いた戦争もの。


戦争ものらしい凄惨さや残酷さは当然ありながらも、その中にある温かみが感じられる作品。

特にブラッドピットの大きく包み込みながら、戦火の中でま
>>続きを読む

舟を編む(2013年製作の映画)

4.2

地味だけどしっかり味が染みた作品。

みんなが良い人で、みんなが一生懸命。


ゆっくり静かだけど、じんわりくる良作。

Another アナザー(2011年製作の映画)

3.1

これはこれでありだと思う。


正直最後まで手に汗握る展開だったし、それなりに楽しめた。


設定は無理やりなきはするが…。

リトル・マエストラ(2012年製作の映画)

1.7

無理がある。いろいろと。

有村架純の性格の変貌、釈由美子の演技、練習してない選手の試合出場。

起承転結がしっかりした作品なのは間違いないがなんかむず痒い作品。

さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

3.4

悪い評価が多いみたいだけども、個人的には最後に度肝を抜かれた。


ただ、それは原作を知らないからかもしれない。

原作の愛読者からすると、いろいろ欠けた部分があったのかな。
ピアノの腕前や伏線の巻き
>>続きを読む

ポセイドン・アドベンチャー(1972年製作の映画)

3.9

手に汗握る名作パニックムービー。

CGもオプチカルも登場しない時代に出演者の体当たりな演技とそれぞれの人間模様に単純に目を見開いてジッと見てしまう。

これが70年代というから驚き。

カルテット!人生のオペラハウス(2012年製作の映画)

3.5

おじいちゃん、おばあちゃんが可愛らしく老いと向き合い、それぞれの思いのたけを吐き出しながら、一つの目標に向かっていく姿は微笑ましい。

驚くべきは本作の監督がダスティン・ホフマンだということ!

俳優
>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.4

最後の最後で「なんてこった」という言葉がぴったり。


なんか悲しくかわいそうになるほどの踊らされ具合。


ケビンスペイシーの名演に脱帽。

ガーディアンズ 伝説の勇者たち(2012年製作の映画)

3.3

夢のようなファンタジー。CGも美しく、可愛らしいキャラクターたち。

ただ、日本人には馴染みがない話でちょっとしっくり来なかった。

フェイス/オフ(1997年製作の映画)

5.0

最高のアクション監督と2人の名優の素晴らしい演技!


愛に満ちた表情と狂気に満ちた表情。その両方を2人の名優が演じる姿はまさに迫真の演技。


さらに最初から最後までクライマックスのようなど迫力のア
>>続きを読む

コレクター(1997年製作の映画)

3.3

モーガンフリーマンの魅力が詰まった作品。


暗く、泥臭い。嫌な気持ちになる作品。

その中にモーガンフリーマンの凄味が凝縮された手に汗握るサスペンス。