moeさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

シーズ・オール・ザット(1999年製作の映画)

4.2

人生の本質はすべてティーン映画にある気がする。

自分のために楽しむ、自分で選択をする、自分の人生を生きる。

情報過多で自分見失いがちな世の中だけど、ティーン映画のこの教訓はいつでも忘れずにいたい。
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THE GUILTY/ギルティ(2021年製作の映画)

4.0

はージェイクギレンホール良すぎる。怒るシーンも、泣くシーンも、天才的に上手い。彼が演じる主人公ジョーの感情にいい意味で振り回されながら観た。

オリジナルも好きだったけど、ジェイクver.はファンには
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シンデレラ(2021年製作の映画)

4.0

鳥籠から飛び出して生きることを教えてくれる現代版シンデレラ。

無条件に元気を与えてくれる曲ばかりで元気になれた。特にmaterial girlでぶち上がった。

I chose meって台詞がすごく
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ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.0

念願のディレクターズカット版!

監督が失恋をして作ったというこの作品、皆で泣くシーンとか、ラストの火のシーンとか、そういうシーンで自身の痛みを浄化したのかなと思った。私も今日は気分が落ちてたけど、何
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クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

映画館ぶりに鑑賞。Disney+様ありがたい。

やっぱりこの映画は、ばちばちにモチベーションが上がる。気合いを入れたい時にこれからも観たいと思う。

そしてやっぱり私はエマストーンがめちゃめちゃに好
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ヒーズ・オール・ザット(2021年製作の映画)

4.5

王道のティーン/ラブストーリーで最高だった!こういうの大好き!

自分を偽ることなく生きることも大事だし、本当の自分を見てくれる人の存在も大事。そんなことを教えてくれる映画だった。可愛かったなあ。
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オールド(2021年製作の映画)

4.0

よくこんな話思いついて映像にできるな。

だんだんと大人になる子供たちの映像がすごかった、絶妙な成長の仕方。ヘレディタリーのお兄ちゃん出てきた時は色んな意味で泣きたかった。

途中まで、老いるの怖い、
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旅するジーンズと19歳の旅立ち(2008年製作の映画)

4.4

最高の続編。

4人の成長の描き方がすごく好き。彼女たちが今も皆一緒で、幸せだったらいいな。

いつか私もギリシャに行きたい!

旅するジーンズと16歳の夏(2005年製作の映画)

4.5

夏の切なさがぎゅっと詰まった映画。8月の間に観られてよかった。

4人全員好きだけど、ティビーの物語が一番好き。観るたび胸がぎゅんとなる。

他の季節より何故か特別に感じてしまう夏、もう8月も終わるな
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

5.0

ありきたりな感想になってしまうけど、ロック最高!その一言に尽きる。

夢に向かって突き動かしてくれるのも、自分の殻を破るのも全部ロックだ。

子どもたちも皆イケてるし、最高の音楽映画。サントラもいいん
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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

5.0

ハッピーエンドがよかった。でも、これがハッピーエンドだったら、きっとここまで響かなかったと思う。

選んだ人生と、選ばなかった人生。展開がすごく現実的、でも観てる人を絶望に突き落とさないのは、それと同
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ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

5.0

中学生の頃から何度も観てる映画。

やっぱり観るたびにレジーナは最強だと思う。「get in loser, we go shopping.」という台詞が特に好き。

いくら最低でもレジーナのようになれ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

もう何回か観てるのにまた大泣きしてしまった。こんな優しい物語、他にない。

物事には、2つの面がある、ということを教えてくれる映画。外から見えるものだけでなく、皆それぞれ何かを抱えている。だからこそ、
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

5.0

タイトルの「perks of being a wallflower」は、日本語にすると「壁の花でいることの特権」。

wallflower(壁の花)という言葉を生み出した人は天才だと思う。

壁際にい
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E.T.(1982年製作の映画)

5.0

この映画に泣けなくなったら、自分はもう終わりだと思ってる。

いつまでも私はE.T.の姿が見える大人でいたい。子どもの頃の気持ちや、感じ方や、そういうあれこれをちゃんとずっと持っていたいな。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

5.0

こんなに作品と登場人物を丸ごと抱きしめたくなる映画は他にない。

もう何回も観たけど、今でも観るたび胸がぎゅっとなる。

フロリダの青い空、画面越しからも伝わりそうな暑さ、キラキラ輝く毎日が、アイスク
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EXIT(2019年製作の映画)

3.8

女優さん綺麗〜って思いながら観てたら、少女時代の方だったのか。韓国の女優さんってナチュラルメイクなのに華やかさがある、肌の透明感が理由?

ハラハラするシーン多いのに、ちょくちょくコメディ要素が入って
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はじまりへの旅(2016年製作の映画)

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この前、ある人が「映画を観る時は心をオープンにして、自分と違うものを全て受け入れる気持ちで観ないと自分の視野が広まらないし、考え方も偏る」、と言っていたけど、まさにこの映画はそういう気持ちで観なければ>>続きを読む

マジックに魅せられて(2020年製作の映画)

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すごく良い作品を発見してしまった、、マジックを通して、皆がそれぞれ良いところ、得意なものを見つけて輝いていく。

王道だけど、ディズニー作品は誰も悪者にしないところが良い。

“ハードな時こそハートは
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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この瞬間でしか味わえない全てを閉じ込めた作品。憧れも嫉妬も何もかも。

全編16mmフィルムで撮影したそうで、それがまたこの映画の淡さと切なさと煌きを増幅させててよかった。

映画というよりも、90年
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

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A24 x シャラメはこんなにも最高。

ストーリー的には薬がメインになってるけど、危険なことと禁断の恋に憧れてしまうティーンエイジャーならではの気持ちはすごく理解できる。

夏の夜って何であんなにも
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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自分が普段いかに余計なことにかかずらって生きてるかを突きつけられた映画だった。そして普段いかに自然の移り変わりだったりを意識せず(言ってしまえば雑に)生きているかを。
自分にとって大切なもの、目に見え
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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秘密を話すと仲良くなった気がするけど、弱みを見せるということは危険でもある、という女ならでは(?)の世界を描いた作品。チャーミングだけど裏がある、っていうアナケンドリックの役、いるよね〜こういう人。可>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

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面白かった、、、

PCの画面で話が進むというのも新鮮だったし伏線を綺麗に回収してくれるからすっきり。途中からドキドキする展開もあり、現代の闇も上手く表していて現代っ子としては考えることも多かった。行
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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この手のジャンルは韓国が最強なんじゃないかと思う。
気づいたら喉がカラカラだった。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

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こんなに痛くて愛おしい映画は初めて。
私も中学生の時に無理にイケてるグループに入ろうしたことがあるから、まるで自分を観ているような気分になりました。会話についていけなくて、変に愛想笑いをしちゃうところ
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

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面白かったー!
「このサイテーな世界の終わり」のアレックスロウザーが出てたのが個人的にアツかった。

自分のものは自分で守る、という覚悟。好きなものに対する愛と信頼。映画館で観れてよかった。

色んな
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