受けた「恩」にどう向き合うか、
与えた「善意」をどう自己処理するか。
それらの受け取り方が、歯車が、狂ったらどうなるか。
そして、人が人に向ける「気持ち」と「言葉」がどれだけ大切なのか。
そんなこ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
残される家族に何ができるか、という王道の家族愛もの。
結末筋は中盤で読めてしまうが、それもよかった。
ただ一つ、原田泰造さんは友人として接したのだから、亡くなったことと葬儀は参列して欲しかったなと>>続きを読む
(TV版個人評価は4.0として)
良くも悪くもTVシリーズの延長範囲内。
元々が学校給食を切り取ってる内容なので、話の起伏がない日常系。
それが魅力であり、強烈なキャラクターが立ち世界観を作っている。>>続きを読む
セリフも少なく、ほぼBGMが鳴らない中、彼女には聞こえてない日常音が中心となり淡々と進んでいく。
岸井ゆきのさんは仕草と表情だけで感情を表現し、それが伝わる。
映像から受ける全体像は静かなのだけど、彼>>続きを読む
めっちゃくちゃ面白かった。
クライマックスシーンから逆算して構成しているようで、常に見どころ。
3時間という長さだが、全く感じさせず見入ってしまった。