aさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

3.7

上手くいってない主人公が国家の危機を救う、ど真ん中ストレートの作品ですが、割と満足感あります。

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.6

想定してたよりも良かった。
やりたい放題な夫でも奥さんは幸せだよ的な一昔前の価値観なような気はしますが。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

当時の社会情勢等を反映させているので、解説無しでは良さが理解できませんでした。

ただ、解説を読み、この作品が生まれた背景をふまえると、メッセージや想いが込められている中身は濃くて熱い映画と理解できま
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.6

絶対に前作を観てからの方が楽しめる。
めちゃくちゃ後悔しています。

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ご都合主義ではなく納得できるストーリーで展開・終結させていることが素晴らしい。

完全なウソというよりは、エバンの感情、理想を投影しながらのエピソードになっていることで、嘘つく事になんの躊躇もないの?
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そばかす(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いわゆる社会の"普通"とされる型にハマらないことで生き苦しさを感じている人を主人公に置き、多様性を本当に受け入れられているのか。ということに焦点をあてた映画。
そして、そんな内容をテンポよくコミカルに
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.9

緊張感と不気味な空気が漂い続ける。
シンプルに映画として面白い上に、こんなに難しく解釈を必要とする映画とは思いませんでした。

受信機が高性能すぎるのが気になりましたが。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.7

とにかく可愛い犬を愛でる映画。
Every dog happens for a reason.

余命10年(2022年製作の映画)

3.6

主人公に原作者が投影されていることを知り、より重みを感じます。

そんな中こんな表現をするのも気が引けますが、映画としては、他の作品と比較して何か目を見張るようなものがあるかと言われると...。
よく
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.5

松居監督は、現実と虚構の世界を交わらせてくるイメージがありますが、この作品だとその力を存分に出し切ったように感じます。

恋は光(2022年製作の映画)

3.6

恋の光、そして、恋は光。
恋に対する最後のオチは想像通りのものでしたが、それなりによかったです。

演じるキャラクターの問題かとは思うのですが、西野七瀬さんが少し気になってしまった...。

君は永遠にそいつらより若い(2021年製作の映画)

3.7

正直ちゃんと整理できていない。

ただ、「君は永遠にそいつらより若い」という言葉は、想いを持ちながらも関係の無い第三者から、理不尽に抑え込まれた人たちへの、無責任だが強い願いを込めた、正面から立ち向か
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るろうに剣心(2012年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

それなりにおもしろい。
ただ、妖術みたいなファンタジーには少し驚きました。ちょっと異物感はありますね...。

原作知らないけれども、原作でもそんな感じなのかしら。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

良く出来ている脚本。
真実に向かって一枚一枚剥がれていく感じが気持ち良い。

ただ、みんな最後ヘレン側に移行した気持ちの変化が良く分からない...。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.5

ちょこちょこおもしろい。
福士蒼汰の方はバンバン両手打ちしても中々弾が切れないものですね。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

個人的には割と好きな作品でした。
たしかに淡白に感じる部分もあるかもしれませんが。

老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.6

そんなに期待せずに観ましたが、人間関係ふくめ割とシビアに描きつつも、誇張しながらかなりコメディチックなので観やすかったです。

最後若干飛躍しつつ理想的な展開ではあるので、賛否分かれそうですが、作品は
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あの日々の話(2018年製作の映画)

3.5

どこにでもありそうなリアルを描いた作品、まさに観た人それぞれが思い出すあの日々。
オール明けの倦怠感と観終わった後の適度な疲労感がリンクしたようにも感じました。

ただ、それを描いてどうしたかったのか
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

犯人の犯行動機が薄く感じたり、ちょこちょこ分かりやすい部分もありましたが、全般的にはおもしろかったです。

ラストシーンの「無理です」で、素の山岸と対峙していることを、コミカルかつ印象的に表していたよ
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いのちの停車場(2021年製作の映画)

3.0

内容がとても退屈なわけではないです。
ただ、いくつか気になる点が拭えず。

患者・先生含め一つ一つの話が点在しているように感じられ纏まりや掘り具合に消化不良感。
また、柳葉敏郎の息子のくだりも、こちら
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.7

古典的なアメリカ人である彼の、全てを捧げたラストは衝撃でした。

猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.7

4人横ならびの喧嘩?シーンがとてもよかった。
会話の内容や立場、振る舞いがスムーズかつテンポ良く入れ替わりとてもコミカル。

やや初期の今泉作品感を感じました。

ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.8

ヒューグラントが語り手として、フィクションとノンフィクションを織り交ぜながら展開。
最初のシーンまでの流れを徐々に追いつかせていくこともありどんどん引き込まれます。

クスッとするような小ネタやセリフ
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

今作もとてもおもしろい。
今まで使ってきた武器をできるだけ装備して投入した感がアツい。
色々あり難しい部分はあったと思いますが、きちんと上手く取り入れて。
愛をとても感じました。

あとは、本当に彼は
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ちゃんと理解出来ていないだけなのかもしれませんが、「自分が自分を産む」ということがどうも腑に落ちませんでした。

タイムトラベル系は矛盾が生まれがちなものだとは思いますし、映画中でも矛盾が生まれること
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.9

やはり松居大悟監督がリアリズムを描いたら最高にハマる。
くれなずめとかの一つ外すパターンもそれはそれで良いのですが。

コミカルな会話、ちらほら出てくる松居監督近辺の方々、思わずニヤついてしまいました
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.6

ドキュメンタリーとすることで低コストでつくれる良さもある一方で、逆にチープすぎてしまうところもいくつか。

少し寒くなってしまうようなところや、ありえないカメラ位置とか、気になるところは多々ありますが
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パーフェクト・ケア(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白い。
面白い一方で胸糞が残る。

生き伸びるところやスパイ並みの動きするのは、ご都合主義的ですが、ストーリーのためには仕方ない。
ドンパチ無しでスリリングな悪vs悪を展開していったところはエンタメ
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スナッチ(2000年製作の映画)

3.6

登場人物が多くてストーリーも複数走り交わるので、追うのが少し大変でしたが、コミカルでテンポ良く飽きずに観れます。

ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

3.7

最後の20分は圧巻。
音楽・映像・感情表現、切なくも美しい、繊細だが力のある煌びやかさ。

何も言わずとも、中身が変わったと思わせるブラッドピットの表情が凄すぎる。

愛なのに(2021年製作の映画)

4.0

ベースは今泉さんの世界観ながらも、城定監督が入ったことによって普段の今泉作品とは一味違うものになっていました。

演出の面で言えば、城定監督によって、ゆらっとした今泉映画感から一つ外れた感覚もありまし
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