nakaさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

3.5

上の句の続き。かるたをする動機、恋愛、団体戦・チームの絆。松岡茉優の登場とやっぱり広瀬すずの魅力。
ラストに向けての盛り上げかたが素晴らしく、次回作への繋ぎ方が良い。

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.8

百人一首という日本文化。部活、団体競技のスポ根。高校生の恋愛・友情・青春。アニメ原作らしい個性的なキャラ。劣等感の克服。そして、広瀬すずの魅力。
ただただ、羨ましい。ああいう高校生なら戻りたい。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ジムの行動に問題はあるが、現実になったらするかもなあ。逆に女性の立場だったら復縁はない。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.8

ゾンビものは苦手だけど高評価なので鑑賞。ゾンビの怖さよりも、父娘、夫婦、友情、姉妹の愛情や、人の醜さ、良心を描く人間ドラマ。判りやすいキャラ分けとバックグランドの丁寧な描写で感動させられる良作。子役の>>続きを読む

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

ヒーローが出す被害が問題化し、国連の管理下に置くかどうかで意見が対立。「ヒーローの存在意義」「正義」というシリアスなテーマ。暗黙の了解だったヒーローの問題行動を取り上げたヒーロー映画らしからぬ内容。ア>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

一作目を見てから再鑑賞。ハリウッド映画ならヒーローや家族・恋愛ドラマにするが、これは災害時の政府・官僚・有識者、日米関係への皮肉・風刺的な内容。セリフが早口すぎるのと皇居に触れないのに違和感を感じつつ>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

社会派ドキュメンタリーとコメディのバランスが良いし、ソンガンホの演技力は素晴らしい。ただし、名前だけ知っていたこの事件のことを調べたら、この映画の政治的メッセージの偏りに気づいたので減点。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

『パンズ・ラビリンス』の監督らしい独特の世界観の大人向け御伽噺。現実とファンタジー、エロとグロ、映像美、社会問題の絶妙な混ざり具合と弱者同士の純愛ラブストーリーがとても良い。アカデミー作品賞受賞は意外>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.6

ベタなお涙頂戴恋愛映画。とにかく浜辺美波につきる。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

ありそうでなさそうな劇中劇。序盤は安っぽい3流ゾンビ映画。後半、違和感、疑問だった所が説明、回収される爽快感。低予算でも発想と映画愛と脚本が良ければこんなに名作が作れることに感動。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.6

サム・ライミ版は観たけど覚えてなくて、今回アベンジャーズシリーズとして鑑賞。シリーズものとしてはよく出来ている。ただし、学園ラブコメっぽさが強くて、主人公の軽いノリに何かイラつく。
好きな女性が黒人だ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

高評価だったので鑑賞。舞台で観るミュージカルとしては面白そう。感想見てたら、せめて映画館で観るべきだったのかも。「フリーク」の見世物小屋を題材としているところと、成り上がっていくサクセスストーリー、そ>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

アフリカ系アメリカ人の若者が白人の彼女の実家に招待されるホラー。まずは出演者の不気味な演技、違和感と恐怖の演出の数々、そして黒人差別の珍しい角度からの問題提議。伏線の張り方と回収も素晴らしい。
ただし
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ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ第3弾、最終章。前作から2年後、恋愛と進学と部活に揺れる最後の高校生活。やっぱり配役が素晴らしい。特に広瀬すず。仲間の大切さと熱中できるものの大事さを実感できる青春映画の良作。懐かしくて羨まし>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

アイデアは素晴らしい。緊迫感と想像力にゆだねられてるところが良かった。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

とにかく主人公の女優の演技力につきる。前半は田舎の無垢な女子高生で、後半は完全にサイコパス。特に親友を人質にとられて覚醒する瞬間の豹変っぷり。あと、見応えのあるアクション。血みどろの描写も許容範囲。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.8

荒廃した近未来で、スラム育ちの高校生がバーチャル世界で活躍するSFアドベンチャー。ストーリーがわかりやすいゲーム感覚の娯楽作。80年代の音楽や映画、日本文化ネタが多いので楽しめる。
ただし、CGが多く
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アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ラスボス倒すために「アベンジャーズ」再集結の話。ヒーローたちが勢揃いし、各見せ場がある演出が良い。過去作を網羅した方が楽しめて、次作に繋げる終わり方はさすが「マーベル商法」。
ただし、ヴィランの行動に
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

いじめ、シングルマザー、受験戦争、ストリートチルドレンをテーマにしながらの青春純愛映画。主役の二人の表情が良い。特に周冬雨の不思議な可愛さ。けど、エンドロールの政府の付けたしが余分。