NBさんの映画レビュー・感想・評価

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辰巳(2023年製作の映画)

3.7

裏社会で生きる男の物語。
裏社会ならではの仁義、掟みたいなものもあるけど、人の感情や意思も感じられる熱い映画。

マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

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ドキュメンタリーあまり見ないので点数をつけるのムズすぎる。もちろんみんなに見てほしい作品だが、他の映画とベクトルが違いすぎる。

歴史の一部を目撃したような衝撃。とにかく、戦争の恐ろしさを思い知らされ
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.1

ネトフリのサムネがあまり面白そうに感じなく、手が出ていなかった作品をようやく視聴。
漫画の実写化らしいが原作は未読。

最初から最後までしっかり面白い。
冒頭は日常系な感じの導入だが、アクセントになる
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法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.6

逆転裁判的なエンタメ作品かと思っていたけど、かなりミステリーだった。
3つの時代を行ったり来たりしながら解き明かされる謎。北村匠海、永瀬廉、杉咲花の3人の関係性の描き方もよかったし、杉咲花さんの演技が
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リバウンド(2023年製作の映画)

4.1

笑ってしまう部分も多かったし、最後の方は感動と切なさみたいなものが感じられた。
2024年はじめに上映していた「ネクストゴールウィンズ」と似ている部分が結構あったが、こちらの方が個人的に好み。
高校の
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.0

ヨーロッパ企画お得意の時間を使った遊び心ある作品。
後半の畳み掛けが最高です。

貴公子(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

カーアクション、銃撃戦多めな内容。PG12だけあって、結構血みどろ。
アクション要素だけで言ったら、もっといいものもあるし、韓国映画と考えれば、もっと面白い演出や設定があるイメージ。どちらの要素もそこ
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

3.8

3部作完結。
結末を知っているはずだし、1部2部も合わせてみているのに、過去のシーンを思い浮かべながら考察してしまう。
映画というよりはドラマといったほうがピンとくる感じはあるが、作品の面白さは間違い
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

3.7

3部作の2部。
1部と比べて、SF,ミステリー要素が強くなっていく。
映画単品での評価が難しいが、宗教に染まってしまった世界があまりに気持ち悪く、スッキリさせてほしかった。これは3部に期待。

20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

3.8

映画やっていた当時も視聴していたが再視聴。
子どものとき作った「よげんの書」が年月を経て実現してしまう物語。それを実行している「ともだち」は誰なのか…
3部作の1部で内容的にはこれからの部分が多いが、
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セッション(2014年製作の映画)

4.3

めちゃくちゃ面白い!
JAZZドラム奏者を目指す男と鬼教師が繰り出すセッション。
音楽に取り憑かれた男たちの何でもありの物語。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

原作未読。
登場人物も多くなく、わかりやすい設定。
ヤクザと合唱部部長の奇妙な友情物語。
カラオケで「紅」が歌いたくなりますね。

ブルックリンでオペラを(2023年製作の映画)

3.5

色々なメッセージを訴えかけてきている作品だと思うが、読み折れない部分も多かった。
私が無知なだけの部分もあるし、日本人の文化的なもので理解できてないのだろう部分もある。
でも、人間の感情的な動きは理解
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

winnyが社会問題になった当時は若かったこともあり、開発者の逮捕や著作権について深く考えることはなかったが、改めて振り返るいい機会になった。
開発者の逮捕の裏で明らかに悪用している人たちがいたり、警
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.0

函館を舞台とした今作。コナン、キッド、平次が登場して謎を解いていく展開。
今作は笑いどころも多く、映画館でもちらほら笑い声が聞こえるくらいでした。

コナン好きの間では話題になっていましたが、平次と和
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.7

この監督の作品は、前半は仕組みを理解するまでさなんとも言えない。後半に仕組みを理解できるようになって、ようやく面白いと思える。

なんとなく面白かったが、万人にオススメできる気がしない。そんな作品。

ゲキ×シネ「天號星」(2024年製作の映画)

4.0

劇団☆新感線の舞台を上映した作品。

普通の舞台のDVDが少しリッチになっているくらいかとナメていた。
舞台なので、一本通しでの映像なのだが、カメラも多く、カット割りもされており映像化に向けて、かなり
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.5

実際にあった事件を元にした映画。
世界的に見れば日本人(アジア人)は偏見や差別を受けやすいが、日本人も偏見や差別をしていた歴史がある。しかも、この事件は勘違い、思い込みで人殺しまでしてしまう。
そんな
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

一回では理解しきれない部分結構あったな…と反省。
感想としては、会話劇中心の部分もあり退屈に感じる部分も多かった。トリニティ実験シーンやオッペンハイマーの葛藤などを描いたシーンは画も音も使い方が巧みで
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.9

原作は知らずに視聴。

今作の前半は青春とSFのかけ合わせといった感じです。つまらなかった訳では無いが、盛り上がりに欠けた印象。

後半でぐっと引き込まれたし、思ったよりも物語自体が複雑になってき
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.5

事前情報として「わかんねー」って言ってる人が多い印象でした。
かなりハードルを下げて視聴しました。

思ったより面白いぞ?
ハードルを下げたせいかはよくわからないが、結構面白かった。
あの世界線が何を
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.3

私の文章力だと安っぽくなりそうなので、長くは書きませんが、とりあえずオススメです。
社会問題になっているようなマイノリティに属しているわけではないが、かなり刺さった。少しでも生きにくさを感じている方に
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変な家(2024年製作の映画)

2.3

何となく察していたが、怖いもの見たさで視聴。
んー微妙でしたね。
変な家の宣伝では、「間取り」について取り上げられていましたが、そこない方がおもろいのでは?と思えるくらいでした。

ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

4.1

ノーマークだったけど面白いという前評判だったので視聴しました。
ストーリーがかなり面白い。
ネタバレ書きたいが、何も情報なく見て欲しさがあるので書きません(笑)

映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

3.5

漫画は未読、ドラマからの継続で視聴しました。
ドラマが好きなら、そのまま面白く見られると思います。
ドラマ自体ハマらない層が多そうなので、まだ見ていない方はそちらを見てから判断したほうが良いです。
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.8

地球交響楽を視聴して、近年の作品の中でも評判の良かったこちらを見ることにしました。
ドラえもんの映画の中でも指折りで好きですね。(過去作はあまり覚えてない)
いやらしさのない感動と、最後の終わり方は良
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

3.6

久々に映画館でドラえもん!

音楽がテーマなので、映画館で見る価値ありますね。
ストーリーは良くも悪くもドラえもんだなぁという感じです。当たり前ですが、子供も楽しめるよう難解な要素ありません。そこに彼
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

点と点がつながっていく展開も良かったし、ラストに関わる考察したくなるいい余韻感も良かった。
誰かと話したい…

ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

3.8

映画ってこれでいいよなって感じがしますね。
この人間ドラマ部分は人為的に作ると安っぽくなりがちですが、実話ベースということもありいい塩梅でした。

ソウルメイト(2023年製作の映画)

3.8

原作を見てからこちらを視聴。
そのせいもあって先入観からあまり点数は伸びませんでしたが、面白いです。

見やすくなっている印象ですが、ミソはもっと破天荒な雰囲気があってもいいかと思います。

パレード(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

重たすぎないメッセージ性もストーリーもオチも素晴らしかった。

最初に死んでいることを匂わせる瞬間も一緒に体感した感じでそこですごく引き込まれた。
それぞれの人物の物語も良かったし、リリー・フランキー
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.4

面白かったといえば面白かったし、微妙だといえば微妙な気がする。難しいなぁ。

ストーリーとしては、予告でもある通り旦那の落下死から始まり容疑者となる妻が…という感じです。
家族とか夫婦とあり方や子供と
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

4.1

韓国のリメイク版が公開になったのでオリジナル版を視聴。
ある程度ストーリー展開読めても面白い内容。 こんな名作知らなかった。

主人公二人の関係性が成長と共に変化してゆく物語。物語の構成も好きです。

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