在宅さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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百円の恋(2014年製作の映画)

4.0

人が変わってくの見るの本当におもしろい。全くの別人になりました!と言う感じではなく、あくまで芯は一子のまま、変わっていく感じと後半なるにつれての加速感?爽快感気持ちいい。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

5.0

そろそろ見る時だなと思って、しっかり見た。何度見ても泣いてしまう。
「この暮らしが気に入ってるの」「自由に生きるのにいるだけ」「ようやく守らなければならないものができたんだ」
お花畑をプレゼントするシ
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃおもしろかった。本当に実話??と思いながら見ると、なんだか笑えてくる。
ただ、家族取り戻したいという純粋な気持ち、見ていて切なくなった。カールが誰よりもフランクの気持ちをわかっているという
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

4.0

やっぱり面白い。久々に見たけど、子供の頃に何回もみた大事な映画。
最後のSeptemberと懐中電灯と指パッチンの音ハメ最高

雨に唄えば(1952年製作の映画)

4.0

曲だけを何となく知っていたので本物を見てみようと鑑賞。見てよかった〜!!!ダンスのシーンが見ていて気持ちよすぎるし、何より楽しい。それだけですごい。サントラを聴き直してさらに楽しい。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.0

あたたかな雰囲気で誤魔化されているけど何も解決していないよな、、、そういうメッセージ性なのだろうか。
渡辺いっけいみたいに人ってそんなにすぐ変わらないと思うけど、でもああなることが救いでもあるのかもし
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

予備知識なしで見たけど、こんなお家騒動があったとは思わなかったしなかなか狂ってた。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.0

こういう夏ぽいことを小学生の時に経験したかった。現実にあったら今じゃ色々問題になると思うけど、正男にとってはすごく大事な時間で大きな経験だったんだろうな。
にしてもポスターがよすぎる。しばらく経ったら
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.5

何がしたいんだ??ってなるけど、案外みんなそうなのかも。世間に馴染めなくい窮屈さと、それを紛らわせるために充実させた趣味で余計に馴染めなくなるのよくある。服装と部屋がめちゃくちゃいい。あとスティーヴ・>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

終盤めちゃくちゃ泣いてしまいました。
真っ直ぐでありなさいと教育するくせに、真っ直ぐに育つと生きづらいの本当に心が苦しかった。真っ直ぐ故にコントロールきかなくて離れていく人もいるけど、その真っ直ぐさに
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

シングストリートの人だ!!!ってなった。それはさておき、ニュースとか記者会見での固い手話しか知らなかったので、ネイティブな手話というかジョークや皮肉の伝え方もあるのか、そりゃあるよなと新鮮なものに感じ>>続きを読む

小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

3.5

間宮兄弟のような雰囲気の姉弟。すきです。暖かい雰囲気で終わっているけど、問題は特に何も解決していないような気がして有耶無耶な気持ち(問題解決しよう!というあらすじじゃないのはわかってます)。
何にせよ
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

4.0

つらすぎる展開だ。後半の石田ゆり子が自室で1人でいるシーンはかなり救いようがなくてつらかった。未来は過去を変えられるというメッセージ性はよかったけど、それにしてもそんな楽観的に変えられる過去でもない気>>続きを読む

劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん(2019年製作の映画)

4.0

ff何も知らないけどおもしろかった。ffファンにはたまらないだろうなって所がたくさんありました。不器用な吉田鋼太郎いい。コミュニケーションとる手段なんて何でもいいんだよな〜

ブロンド・ライフ(2002年製作の映画)

3.0

ストに参加してローリングストーンズ歌ってるのよかった。

青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

3.5

夏に見れてよかった。優子ほど若くないけど、私もまだやりたいこと1つに絞らなくてもいいかな〜って前向きになっちゃう。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

オーヴェは真面目すぎるだけなんだよな。周りの人にずっと怒っているのも、真面目すぎるが故でもっと気楽に生きればいいのにと思うけど、過去の出来事を見ているとあまり心を開ききれず真面目だけが先行してしまうよ>>続きを読む

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.0

王道夫婦と力を合わせて系を想像していたので、途中????にはなった。奇麗事だけでは守れないこともある。お互いを思い会う気持ちはずっとあってのことだろう。
ALSこわい病気ではあるけど、体がどんなに動か
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

重い内容のはずなのに、雰囲気と音楽でそれが軽く感じた。「普通の男女」として演出されていたあの一瞬は、映画の本筋忘れてたくらい。だからこそ裏切られたと思うあのシーンは、なかなか感情移入しちゃった。

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

挟まってる顔とか双子の女の子とか部分的に知っていてやっと見た。こわいのでちょっとずつみた。音楽が何よりこわい。内容としては多分そんなにこわくないけど音楽の効果で無駄にドキドキしてしまう。こわポイントを>>続きを読む

団地(2015年製作の映画)

3.0

団地暮らしいいなあと思いつつ、世間の狭い現実味が少し苦しかった。非現実的過ぎない日常的な部屋の雰囲気がいい。漢方作ってるシーン物珍しさあっておもしろかった。随所に面白いところはあったけどあらすじとして>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

街並み、おうちの外観、部屋、全部良かった。海外いきたくなるな〜〜。
母と意気投合してるかと思いきやすぐ言い合いになるのどこも一緒なんだなとしみじみした。少し背伸びしてでも違う広い世界に行く行動力も大事
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.0

ほーなるほどねー!へー!おもろ!て感じです。面白いし気楽に見れます。たださっぱりしていて、見たあとの充実感はそんなにないように感じます

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

あらすじ見ずに見始めたので最初流れがつかめなかった。それを分かった上でもう一度見たい。
全然「ちょっと」どころじゃなかった。私まで毎年7/26を意識せざるを得ないんじゃないか。お互い「ちょっと」どころ
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.5

タイタニックのような感じを想像してたので、予想外だった。「英雄」と世間から言われる裏側での現実はかなり苦しかった。愛する家族がいてもなんだか孤独に見えてしまって辛かった(そういう話じゃないことはわかっ>>続きを読む

星の子(2020年製作の映画)

3.5

これ芦田愛菜の舞台挨拶の時の受け答えがバズった時のやつじゃんという印象でみた。単純に高校生が学校の先生好きになっちゃうだけの話だと思ってた。全然違った。おかだま出てるところは著しく偏差値が下がってしま>>続きを読む

チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.0

シニアタウンの環境最高すぎて余生を考えるならこういう所がいいなと思った。年齢なんて関係ないというところが主たるテーマだと思うけど、役者がおばあちゃんなだけで青春映画見ているみたいだった。年齢はただの数>>続きを読む

フラガール(2006年製作の映画)

4.0

途中からこれが山ちゃんと蒼井優を結んだんだなという感情があってまた別の感動があった。暗いところて歯を食いしばって生きるか死ぬかの労働も立派だけど、明るいところで笑顔でお客に見てもらうのがあってもいいよ>>続きを読む

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.0

思ってたほどではなかった。ただ死ぬ直前に色々できちゃう行動力よかった。身体的にも精神的にもしんどくてもちょっと無理してでも思い切り遊ぶというのは大事なことなんだなあ

マスク(1994年製作の映画)

3.0

宮野真守に似てるなと思いながら見てた。字幕で見たけど山寺宏一目当てに吹替えも見てみたい。アニメみたいな動きコミカルでおもしろかった。マイロ賢くて最高の相棒。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.0

キラキラ女子高生物語。思ってたより全然よかった。大人になるにつれてそれぞれ色んなことになってるけどそれでもずっとキラキラしてて私には別世界だった。三浦春馬を久しぶりに見てやっぱり雰囲気あるなあと思った>>続きを読む

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

4.0

英国史に詳しくなくとも抵抗感なく没入できた。大きな壁に幾度も直面してきた彼女でも、時の流れや老いには当たり前だけど適わなくて、一人の人間なのだなと痛感した。それにしても青の衣装が本当にどれも綺麗だった>>続きを読む

そして父になる(2013年製作の映画)

4.0

都会と田舎、金持ちと貧乏、一人っ子と兄弟の対比と、一瞬の感情の勢いで起こった誤ちでめちゃくちゃになっているのに、それを起こした本人は“普通”に生きてて、被害者は苦しんで生きてるの全部現実的でくるしかっ>>続きを読む

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

洋題は「any day now」。チョコレートドーナツという邦題に騙された。ここまで変えることはあまり好きではない。邦題にもある意味では愛を感じられるものの、ハッピーエンドがすきなマルコを想うと苦しく>>続きを読む

モテキ(2011年製作の映画)

3.0

挿入歌とエンドロールがよかった。ドラマ見た事なくても面白い。思ってたよりどぎつくはなかった。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

4.3

吃音の克服方法としても興味深かった。どもらずに言える言葉とどもってしまう言葉を意識しながら見ると更におもしろい。王になることの重圧を背負うバーティとそれを支える周りの人達みんなよかった。