コータさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

コータ

コータ

映画(248)
ドラマ(23)
アニメ(0)

ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた(2018年製作の映画)

3.8

”もっと観ていたい!”という余韻に浸れる。

「ヘレデイタリー/継承」で顔芸女優のインパクトが強すぎたトニ・コレットが、とても素敵。

密航者(2021年製作の映画)

3.2

「邦題」と「スリラーという表記」がミスってるせいで損してる映画。

ポスターの画像イメージがぴったりの、
「宇宙船を舞台にしたヒューマンドラマ」

ストーリーに無駄は無く、キャストも豪華なので2時間退
>>続きを読む

レプリカズ(2018年製作の映画)

3.3

公開時に劇場で観るか迷って、ストーリーが地味そうだからやめていたのでNetflixでの鑑賞。

クローンやバイオテクノロジーが夢だった時代ならまだしも、何故、この時代にこのストーリー…。

キャスティ
>>続きを読む

サンティネル(2021年製作の映画)

2.8

リベンジとはいえ、やりすぎ(というか展開が雑)
感情移入できない。

ブラックハット(2015年製作の映画)

2.8

クリヘム主演の香港ノワール映画。
最初そのつもりで観たら面白いのかも?

勝手に頭脳戦を想像してたから、ちょっと違った。

ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

4.0

ド定番のストーリーも、ここまで徹底してると、もはや斬新。
J・ガーナーが、もうどうしちゃったの?ってくらいカッコいい。

“空白の5年間”だけでもシリーズ2〜3作れそう。

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.5

スカーレット・ヨハンソンがとにかくキュート。
めっきりクールでシリアスな役のイメージが定着しちゃったけど、こういう「表情で演技できる」素敵な女優さんだったということを再認識。

善き人に悪魔は訪れる(2014年製作の映画)

3.2

サクッとハラハラしたいときに丁度良い84分。
大作を観るつもりで選んでいないから充分楽しめた。

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.8

ビル・マーレイはもちろんだけど、
ジェイデン君がとても良かった!
クスッとしながらウルっとくる、ハートウォーミングな映画。
余韻に浸りながら最後まで観られる素敵なエンドロール。

ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

楽しみにしていたのですが、開始早々展開が読めてしまった…。読めちゃった後は、「やっぱりそうか」という感じで。

自分の考察
冒頭のラブクラフトの紹介は、ベスがタイプライターで打っている。そしてラストの
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.0

クライマックスでこんなに大笑いしたホラー映画は初めて。
2時間弱、まったく退屈しなかったから、
面白い映画だったとは思う。
江口のりこ最高。

ネイビーシールズ vs エイリアン(2019年製作の映画)

2.0

冒頭、シールズ達の動きが全くもって素人であることから、本気で観るべき映画ではないことがわかる。
何故いま、このストーリー、このクオリティでお金を掛けて制作するかが謎。
「1話完結30分物の短編SFテレ
>>続きを読む

バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

TSUTAYA 発掘良品
最初のカット、ブランコが揺れているシーンに全ての答えがあるのに、観ている間は完璧に騙された。
この映画は凄い。

ジャドヴィル包囲戦 6日間の戦い(2016年製作の映画)

4.0

「実戦経験の無い部隊が、敵の大群の波状攻撃を迎え撃つ!」

理論派の指揮官と、それを支える鬼軍曹。
面白くない訳がない!

隣の家の少女(2007年製作の映画)

3.0

原作を(遂に)読み、
アメリカン・クライムを先に観てからの鑑賞。

原作を軽〜くなぞっていくスタイルの、よくある“映像化”。軽くなぞっただけでも後半はとにかく悲惨。
「実話をベースにしている」と冒頭に
>>続きを読む

デンジャー・ゾーン(2021年製作の映画)

3.0

アンソニー・〝ファルコン”・マッキーはかっこいいし、戦闘シーン、ロボット歩兵などSFファン萌えする要素はたくさんあるんだけど、
ストーリーが昔のSF小説のような内容でワクワク度は低かった。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.0

想像以上に壮絶だった。

観終わってからYouTubeで実際の出来事も検索してしまった。

オープンハウスへようこそ(2018年製作の映画)

3.2

Netflixのあらすじと、ホラーという分類で
「ゆるい感じの超常現象もの」と勝手に推測。
暇つぶしにもってこいと思って観始めたら、
ところがどっこい、そう来たか。

予想とは違ったけど、
それは良い
>>続きを読む

友罪(2017年製作の映画)

3.0

負のオーラ全開。
不幸の幕の内弁当。

でも俳優陣の演技で観入ってしまう。

ボイス -深淵からの囁き-(2020年製作の映画)

3.5

「よくある系ホラー」だと思ってボーっと観ていたら、「実はよく練られた系」だった。

サモン・ザ・ダークネス(2019年製作の映画)

2.8

セリフの中ではメタリカ、メガデス、ディオやデフレパードなど大御所バンドの名前が出てくるのに、本編に流れるのは“当時のメタルっぽい”チープな曲ばかり…。
唯一のメジャー曲はベリンダ・カーライル(笑)
>>続きを読む

ローマンという名の男 信念の行方(2017年製作の映画)

3.5

雰囲気が「ナイトクローラー」っぽいなぁ、 
と思って観終わってから調べたら
「監督、脚本」が同じだった。
「ナイトクローラー」が面白いと思えた人は、
こちらも面白いと思えるのでは?

デンゼル・ワシン
>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.2

胸が熱くなって、目が潤んでしまった。

作品の作り手とは関係無いですが、
日本の配給会社が付けたであろう、
有色人種差別的な、この邦題のセンスは嫌い。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

往年のワンダーウーマンファンとしては、
最後のリンダ・カーターに全部持って行かれた。

まさかのサプライズ。座席で全身鳥肌立った。

日本語吹替が田島令子さんか由美かおるさんだったら吹替版も観るんだけ
>>続きを読む

内なる獣性(2020年製作の映画)

3.3

Netflixの良いところは、
いろんな国の映画が気楽に観れるところ。

見たことない俳優さん、馴染みの無い言葉、
で、定番ストーリー。

面白い映画は他にいくらでもあるけど、
この映画は、イタリアの
>>続きを読む

僕のミッシー(2020年製作の映画)

3.5

観終わった後の「ハートウォーミング感」で、
「今年のベスト映画か!」と思ってレビューを覗いたら、
厳しいコメントの多さににびっくり。

大人のラブストーリーで、
自由奔放で破天荒な女性を描くとしたら、
>>続きを読む

ウィンストン・チャーチル /ヒトラーから世界を救った男(2017年製作の映画)

3.5

戦争シーンがあるわけでは無いのに
戦争映画になっている。

戦時下における指導者の資質。
テーマはそれだけなのに、
ゲイリー・オールドマンの圧倒的な存在感で
ぐいぐい2時間突き進む。

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

「難解」と「解りにくい」が違うとしたら
この映画ば「普通に解りにくい」って部類じゃないかと…。

というか、
解りにくい部分が、圧倒的な映像迫力に押されて
だんだん気にならなくなる…!

で、観終わっ
>>続きを読む

回路(2000年製作の映画)

2.5

「長編の原作をかなり端折って映像化した映画」という印象。
観終わった後で他の方のレビューや、ネットの解説を読むと、「あぁ、そうか」と思うが、観ている間の退屈感は半端なかった…。

公開当時に観ていたら
>>続きを読む

透明人間(2019年製作の映画)

3.5

本当に観たい、楽しみたい映画だったので、
ネタバレ情報が入ってこないうちに行かないと!
ということで初日レイトショーで鑑賞。

まさか、●●が●●●だったとは!
という、ぶっちゃけ他の方のレビューでは
>>続きを読む

レフト・トゥ・ダイ/悪夢のバカンス(2012年製作の映画)

3.3

「悪魔のバカンス」はB級映画っぽいサブタイトルだけど、バーバラ・ハーシー渾身の汚れ役でキッチリ魅せる「異国で無実で投獄」映画。

Amazonプライムの紹介記事、「実話に基づいた物語」というのを観始め
>>続きを読む

クロール ー凶暴領域ー(2019年製作の映画)

4.0

観ながら何回叫んだことか!

よく「結局、一番怖いのは人間だよね」という言葉を聞くけど、
「いやいや、本当に一番怖いのは、自然の猛威と…ワニです!」
ということが実感できる88分だった。

ローガン・ラッキー(2017年製作の映画)

3.0

音楽、雰囲気、役者(ヒラリー・スワンク!)はとても良かった。
ストーリーについては、「甘さ」「緩さ」ありきでシビアじゃないためハラハラドキドキを期待したら肩透かしかも。

スウィッチ(2011年製作の映画)

3.2

アパートのテラスから、ライトアップされたエッフェル塔を見上げた笑顔がキュートなこと!

が、その次のカットからラストまで、延々と不幸のどん底を駆け回る駆け回る!
可憐で頼りなさげ、だけど実は意外と武闘
>>続きを読む

バッド・ディシジョン 終わりなき悪夢のはじまり/悪夢の逃避行(2018年製作の映画)

3.0

主人公の設定が…
悪い行いをする人が、急に改心して人助けって言ってもねぇ…。
悪なら悪のオーラを出しっぱなしで突き進むダークヒーロー的なキャラならまだしも、
今回の設定だと「頑張れっ!」と応援しきれな
>>続きを読む