厳格なユダヤ人一家に嫁いだ娘がドイツへ脱出、人生のセカンドチャンスを目指す。ユダヤ人にとって嫁に逃げられることは一家の恥であり、許されない行為なので、彼女を連れ戻すために追っ手を放つ。
ユダヤ人への>>続きを読む
稀にみるほどの〝残酷なハッピーエンド〟か。イッキ見した。
よくまあこんなオチを実行したのかと感心した。
ファイナルエピソードは2段オチでくるが、オーラスのオチは読めなかった。てか、この時空を混ぜ返した>>続きを読む
待ちに待った最新シリーズ。どの話も先が読めない展開だ。5作品とも味わい深いが、もっとも印象に残るのは「ビヨンド・ザ・シー」。
これはシャルル・トレネの名曲『ラ・メール』を効果的に用いた傑作だ。二人の>>続きを読む
過去見。
まあまあ。シーズン4,3がパワーありすぎて息切れかな。
過去見。
シーズン3はシーズン4の次に良作ドラマがそろってる。
一本抜き出して90分くらいの単品で公開できるレベルのものも多い。
過去見。
シーズン1~5まで一気見したが、4はまさに傑作の名に恥じないドラマ群だったなあ。
シーズン6の新作がようやくリリースされたので、楽しみすぎる。
過去見。
老いぼれと若きサイコ犯との年齢ギャップバトルもおもしろい。
老いぼれロマンスもシャレてる。
過去見。
老年の恋描写も慣れてくると結構おもしろい。
サスペンススリラーとしても良作レベル。
過去見。
老いぼれ元警官がサイコ犯の捜査を行うのだが、原作がスティーブンキングなので何かとサスペンスの盛り上げ方がうまい。
あまり期待していなかったのだが、シーズン3まで一気見した。
日本国の存在すら危ぶまれた福島第一原発事故。原因は地震ではなく、予想外の規模で襲い掛かる津波だった。本作では紹介されていないが、日本の国会で明らかにされた原因によれば、東京電力の若いエンジニアがもう少>>続きを読む
名作ドラマのフィナーレなのが残念でたまらない。脚本、演技、音楽、ズームアップ撮影などプロの技をしみじみと堪能した。フィナーレはどんでん返しの連続で途中で見るのを止めることができず、4話からは一気見した>>続きを読む
名作『イエローストーン』の前日譚だが、本家に負けない熱さと非業さを備えた傑作だ。『地獄の黙示録』を思わせるような過酷なロードムービーであり、人の善悪、狂気、意思の強さが丁寧に描かれる。
なぜ思春期の>>続きを読む
大金を投入したスパイドラマの良作だ。
誰が犯人で、だれが裏切り者なのか、なぜシタデルを裏切ったのか、だれがだれと通じているのか、登場人物はなぜ記憶喪失になったのかって感じで謎が続いていくので一気に見れ>>続きを読む
2時間映画を8話ドラマに拡大延長したような作品。
父娘、元妻、CIAチーム内恋愛、マフィアボスとの疑似親子関係などを掘り下げて、なんとか長尺にしている。適度にコメディテイストがあるので、楽しく最後まで>>続きを読む
英国風本格ミステリーの香りがする良作だ。観客を騙したり、錯覚を植え付けたりしない。あまり小細工を用いない。音楽や映像も品があるし、犯人探しに集中できる。アガサファンは見逃せない。
演技人も申し分ない>>続きを読む
ロシア女性スパイがテーマの映画はちらほらあるので、あまり期待せずに見たんだが、これはなかなか楽しめる。キャストは主役含めてほぼ知名度がない。シンママ女性の「昔取った杵柄」風バトルアクションがそこそこ見>>続きを読む
ディストピア、コロナ時代を背景に朝鮮半島の歴史、韓国人の気質、メンタリティを随所に描きこんでいる。日本アニメやハリウッド映画などで既視感のある映像やストーリーであり、これはちょっと残念作品だ。
中国>>続きを読む
国産ドラマは脚本に熱くなれないので途中離脱やスルーが多い。本作は日本の歴史や伝統を踏まえ、国技としての「相撲スポコンドラマ」の傑作だ。大相撲は神道と深く結びついているが、特に海外の相撲ファンは1500>>続きを読む
お気楽放蕩自己チュー夫と働き者のヒステリー妻。
ある夜、妻が階段で不審死。事故か事件か。検察は作家の夫による殺人事件と判断し、起訴、裁判となり真実は法廷に持ち込まれたが・・。
決定的な犯罪の証拠がな>>続きを読む
ケビン・ベーコン演ずるクズでどうしようもない元FBI捜査官が、どうしても譲れない正義感を奮い立たせ、巨悪に立ち向かう。だらしない恰好、表情を晒しまくるケビンはまさに当たり役。
サイドストーリーがいく>>続きを読む
リリース直後から注目していた作品。
1990年代~2000年前後にかけてNYブロードウェイから本作の舞台となるストリート近辺は何度か遊びに行っていたので雰囲気はわかるし、あまり変わっていない。ストリッ>>続きを読む
前々からマイリストに入れっぱなしになっていたが、最近ドラマ『ファウダシリーズ』を一気見したのにあわせ、見始めた。
これはエスピオナージ系事実ベースのドラマとして傑作だ。
スパイの手法は現代とちがって>>続きを読む
過去シリーズ含めてもっとも見せ場の多い良作だ。
ストーリーが重層的かつ重厚である。今回の敵はレバノンを根城にイランの庇護をうける反ユダヤ組織ヒズボラだ。
「血は水よりも濃い」というように、敵と味方そ>>続きを読む
今回も力作だった。戦友の死に責任を感じ、うなだれる者もいればその報復に己の人生を賭ける者もいる。イスラエル、パレスチナの人々は欧米人なみに感情をあらわにする。
哭きたいときは涙をこらえず、仲間や友人>>続きを読む
物語として見ごたえあるんだけど、いかんせん作りこみが古い。10年くらい前の作品だから編集、カット割り、映像など様々な点でテンポが遅い。
そして話が長い。展開が遅い。語り口がくどい。残念。
といっても>>続きを読む
とにかく予想外に人が死ぬ。殺される。シーズン1よりも見ごたえがあり、アッと驚くシーンも増えた。
イスラエル、パレスチナ地域の情勢からすれば、本作のシナリオは現実の出来事を参考にしているのだろう。全体>>続きを読む
ラストのクリフハンガーで0.3ポイントはアップする良作に仕上がった。外交や国際政治のドラマに興味ある人ならば十分に楽しめるだろう。現在の国際政治にもリンクする話なので続きを見たい。
多動児がそのまま>>続きを読む
新作シーズン4に釣られて見始めた。
パレスチナが舞台なのでやや新鮮味がない。
イスラエル制作ではあるものの、あまり偏らずに作ろうという試みが感じられる。
少し前の『24』やドラマ『ジャックライアン』の>>続きを読む
フロリダマンとは、ブラックジョークみたいな言い回しであり、大都会ではありえないようなアホな事件が起きることを皮肉った表現である。それをドラマのタイトルに使うのだから、「なんだこの事件は?ありえねーよ」>>続きを読む
テーマは和解と赦し。あるがままの心で他者と自分自身と向き合う大切さ。アナログ的な対面コミュニケーション不在のミレニアム世代に届けたストーリーなのか。
おそらく英米仏伊あたりのクリエイターが制作したド>>続きを読む
シーズン3も期待通りの内容だ。最近の警察話はやたら政治カラーを入れてくることもあり、ええかっこしい脚本に辟易することもあるが、このドラマはその扱いがどちらかに偏りすぎず、ちょうどいい塩梅だ。
各キャ>>続きを読む
警察署で新人警官らが四苦八苦する姿を描いた群像劇。
シーズン2は後半に陰謀論もまぶし、脚本に厚みが出てきた。
1話完結で見やすいし、LAの警官もなんら普通の〝組織人〟と変わらないことに加え、さらに法執>>続きを読む
まず予想以上に楽しめた。新米おじさん警官役のネイサン・フィリオンのキャラに好感が持てる。若さではかなわない同僚警官に対し、人生経験と豊かな人間性で着実に成績をあげていく。
先輩警官や上司にチクチク弄>>続きを読む
回を追うごとに犯人の変態度と脚本の悲劇度が増している。
彼に善意で絡んだ人もふくめ、近づく人はほぼ命を失う危機に遭遇する。シリーズファンの心情を考えれば、破滅的なストーリーだ。
アリスとジョンはある>>続きを読む
2話完結で2時間未満なので1本の映画をみるようなシンプルなつくりになっている。相変わらずのイノシシウォークと眉間のシワ。ジョン・ルーサーの代名詞と思っている。
今回も法律ギリギリ、いや飛び越えている>>続きを読む
敵が小粒の変態魔なため、1~2話は中だるみし、このまま閲覧スルーかなと思いきや、3話まで我慢したら衝撃展開があり、最終4話ではさらなる新展開になり、グッとテンションが上がってくる。
終わり方がうまい>>続きを読む