桜庭信一さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

或る終焉(2015年製作の映画)

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私達が直面する介護問題。それぞれの家族、人によって考えがありますので、いろんな問題が起こります。
そんな問題を主人公は淡々と感情を受け止め、そして死んだ子供に涙する。
あえて点数はつけません。この様な
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

本がイイね。アニメはほとんど見ないけど、ジブリだったらやばかったかも。

ナイトビジター(1970年製作の映画)

3.4

パッケージ見るとホラーかなっと思ったけど、単なる復讐劇。若きマックスフォンシドーですな。エクソシストの時はまだ40代で特殊メイクと演技で本当に年寄りに見えた。冒頭突然岩から出て来たのはビックリ
。最初
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未知への飛行(1964年製作の映画)

4.2

ルメットらしい映画。基本的に会話劇。ルメットはテレビ監督だから。もうちょっと予算があればセットが余りにもショボい。それを隠すためにモノクロ何だろうか?
キューブリックの映画もモノクロだがまだいい。映像
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アルジェの戦い(1966年製作の映画)

3.7

爆発シーンは迫力がありますね。この頃のテロと今のテロとは違いがあるのかな?

12人の怒れる男(2007年製作の映画)

4.0

オルジナルに匹敵する位の出来。ソ連と周りの国々の事情は日本人の僕らには、なかなか、分かりずらいが、当時の時代を脚本に入れ、素晴らしい映画だと思う。監督の作品は「時計じかけのピアノのための未完成の戯曲」>>続きを読む

64 ロクヨン 後編(2016年製作の映画)

3.6

本編見る前に原作を読みましょう。
原作は傑作、映画は良かったです。

スリ(掏摸)(1959年製作の映画)

3.0

単純にスリの映画。初ブレッソンだが、あまりにも暗すぎ。

メメント(2000年製作の映画)

4.2

もちろん、一度目より二度目の方が面白く見れた。
普通の映画では客が第3者的に見るが、この映画は混乱する主人公と同じ体験をさせている。これがノーランの狙いどおりに魅せられている。
よく分からなかった人は
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.6

公開中は入院してたので見れまかったが、TVで見ていた予告とは違って、意外と淡々としていた。これは子供は退屈するね。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.5

セリフを速く言わせたのが正解。そして変な感情芝居をさせなかったのも良かった。

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