みみみそさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

みみみそ

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ゴジラVSビオランテ(1989年製作の映画)

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子供の頃に映画館で観てビオランテの怖さに夜眠れなかったしょっぱい思い出。今見ても嫌悪感を覚えるほどのビオランテの造形。もはや薔薇の要素ない第2形態の方ね。緑の粘液グチャーもキモくてクリーチャーとしてよ>>続きを読む

スーパーマン4/最強の敵(1987年製作の映画)

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小学校低学年の時だったと思うけど、TVでこの作品を観て漠然と宇宙怖い、核怖い、太陽も日食も怖い、金髪マッチョマンはスーパーマンの兄弟なの?でも怖い、とやけに印象に残ってた。

アマプラであれなんだった
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スーパーマン II/冒険篇(1981年製作の映画)

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ちゃんと観るのは初。クラーク・ケントが思ったよりイケメンで紳士的でかっこよかった。ただ、今の時代に観るとやっぱりCGやアクションは物足りないねー。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

一応、記録として。

名作っぽいから観たいのに。もう初っ端の、他人のうちに押し入って旦那さん?のいるとこで奥さんと思しき女性に暴行する(と思われる描写)シーンが胸糞で止めた。

シャイニング(1980年製作の映画)

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有名すぎてスルーしてたけど友人に勧められて鑑賞。アイズ・ワイド・シャットだけは鑑賞済みで、キューブリック…すごいん?てよくわからなかったんだけど、これを観る限り、センスとかはすごいんだと思う。だって私>>続きを読む

家へ帰ろう(2017年製作の映画)

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頑固じいさんのキャラなのでコメディになるのかなと思ってたけど、思いのほか心温まって、かつ泣けてくる映画だった。あと仕立て屋ということもあると思うけど、スーツ姿がおしゃれ。

要所要所で語られるユダヤ人
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ボルベール <帰郷>(2006年製作の映画)

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改めて観てやっぱりペネロペ・クルスすごい美人。スタイルも素晴らしい。明るくてタフでサバサバした奥さん役がハマるような、こんな主婦いないわいとつっこみたくなるような。スペインていうのがまたカラッと明るく>>続きを読む

ガザの美容室(2015年製作の映画)

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美容院行ってくるだけでも命がけなんて…。一歩外に出たら死、この隔ててる感じが安心するような、でもここはここで地獄のような…。

マイペースな美容師、下品なことを言う女性、とにかく気が強くておっかない女
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

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目の見えない役をこなした俳優さんがすごい。本当に見えてないみたいな演技にまずびっくり。

学生ということで若者の友情や恋愛や将来の夢なんかの青春が描かれてると思うんだけど、主人公が目が見えないというこ
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朝食、昼食、そして夕食(2010年製作の映画)

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様々な場所の食卓の様子が見られて面白かった。国はスペイン?

カフェやレストラン、パーティ、何でもない日も人は何かを食べる。終始無言の食卓もあれば賑わってる所もあって、悲しい話をしてるところもあれば喧
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リアリティのダンス(2013年製作の映画)

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ジャケ買いならぬジャケ観で後悔。これは政治とか宗教とか理解してないと自分のような学のない人間にはただただ意味不明でひたすら茶番劇に見えてしまうわよ…。

あと日常でも映画でも普段見慣れない光景はちょっ
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ローズの秘密の頁(ページ)(2016年製作の映画)

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うわぁ…悲しいのと感動とで胸が痛い。40年ってとてつもない年月を病棟だけで過ごしたなんて…そりゃおかしくなるよ。と思われるだろうよ。

ローズを演じたお二人が素晴らしかった。

メアリーの総て(2017年製作の映画)

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このくらいの時代の欧米ものが好きかもと気づいた。ファッションとかインテリアから、今と比べたら不便そうなとこも含めて。あと薄暗いトーンも良いし。

ただこの時代はまだどこの国も女性軽視してるみたいで、理
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あるメイドの密かな欲望(2015年製作の映画)

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幻の薔薇からの流れで鑑賞。やっぱり淡々としてよくわからないフランス映画。だがそれがいい。

引き続きクラシカルなお衣装がとても麗しいレア様。幻の薔薇では気だるげで退廃的な奥様。こちらは目つき悪くて生意
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幻の薔薇(2009年製作の映画)

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途中まで観てやめたんだけど何となくまた見始めた。最後まで観てやっぱりこれはレア・セドゥを堪能するためだけの映画だった、自分的に。含蓄あるのかもしれんが自分にはわからん。

冒頭の林檎を食べるシーンが無
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乙女たちの秘めごと(2017年製作の映画)

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どっかで見たような設定と思ったら以前に見たビガイルドに似てるんだわ。でもこちらは薄暗くてミステリアスな中に田舎の生活の素朴さ、女性たちの結束、男性は優しくて善良そう、と穏やかな雰囲気もあって美しかった>>続きを読む

ぼくを探しに(2013年製作の映画)

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1度目に観たときは何だか退屈に思えて途中でやめたんだけど、雰囲気とか世界観は好きな感じだし、と思って再び見始めたら、何で最初ハマらなかったんだろうと思うほどに面白かった。

フランスのユーモアが理解で
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

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演出がどうも自分には合わなくて何度も途中でやめようかと思った。レビュー読んでみると好評価が多くてまた見始めたけどやっぱり挫折。長いし。自分の感性がおかしいのか…。

オープニングではフィーバーレイの不
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

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平穏な日常の中である日突然に大事な人を奪われるショックがなんだかとてもリアルで、見てるこっちも喪失感みたいなものを感じるほどだった。

弟の戸惑いとか不安とか、あまり描かれてないようにも見えるけど、役
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希望のかなた(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

シリアの状況とか難民とか、この日本では思いを馳せる機会すらなかったんだけど、この映画で少しでも現実のこととして認識できたことは良かったのかもしれない。

難民としてフィンランドに辿り着いた青年と、レス
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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ところどころにハッとするような青が映ってて印象的。オープニングの文字とかロープとかワンピースとか、車にもあったような。

日本にもこんな偏屈じいさんいるいるーと思うような気難しくて近寄り難いじいさん。
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ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

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気になる北欧もの。日本でもおなじみのIKEAの創始者を恨んで誘拐を企む昔ながらの家具店の職人、という設定がすごく面白そうと思ったけど、期待しすぎたかな…。

でもまずまず面白かった。2人のじいちゃんの
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あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アダム・ドライバー目当ての鑑賞。物静かで穏やか〜な印象があるので、おバカっぽくてはっちゃけたアダム・ドライバーが可愛かった!

好きなシーン、好きなセリフ、クスッと笑えるシーンがいっぱいの映画だった。
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

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Alといったらアレクサとかオススメ機能くらいしか思い浮かばないからエヴァを見ても、はて…じんこうちのう…?とピンとこなかった。ロボットとは言わんのかと。無知すぎだろ自分…。

人間らしい姿のエヴァはほ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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前半、非モテ系でいろんなことがうまくいかないのび太くんみたいなドーナル・グリーソンがひたすら可愛くて萌えてしまった。助けてドラえも〜んと言わんばりのタイムトラベル能力で失敗をやり直すw

一応恋愛もの
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

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アダム・ドライバーとゾンビ映画ってどんな感じかなーとホラー苦手なのに覚悟して見たら全然怖くなくて、むしろなんかシュールというか、変な間がおかしくてちょっと笑えるくらいだった。

ゾンビに対してみんなど
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ストーリー自体はシンプルと思うけど、映像がものすごくリアルで、作り物さがどこにも感じられなくて怖いほどだった。

動物好きな者としては正視に耐えないシーンもあり、どうやって撮影してんだろと心配になるほ
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

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若草物語というタイトルを全面におしてないことで、原作から離れた物語なのかなーと思ってたらかなり忠実だった。といっても第一作しか読んでないけど。

なのでだいたいの展開の先は読めたんだけど、それぞれのキ
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

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イギリスの田舎町の長閑な話と勝手に思ってたら結構激しめのバトルを繰り広げてて笑った。庭を荒らされたくない隣人とのかわいいケンカみたいなもんだけど。

トーマスがなかなかクセのある男で面白い。甲高い声で
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チェブラーシカ(2010年製作の映画)

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普通のというかスタンダードなアニメかと思って見たらパペットアニメーション?みたいなやつで嬉しい驚き。立体的で動きが繊細ですごい見応えがある。

ロシア版チェブラーシカの声がちびまる子ちゃんみたいなもっ
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オンネリとアンネリとひみつのさくせん(2017年製作の映画)

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みんな幸せになれるお話だから癒される。大人のお友達もみんなピュアで素敵。今回は警官のおじさんのちょっとした物語もありつつな感じで、冒頭のセリフがここで叶えられたなと思うとジーンときた。

オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

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フィンランドの綺麗な冬がファンタジーな世界観と合ってて幻想的に見えた。大人になった今でも、小さい女の子の見る夢みたいな話が好きだなあと実感。いよいよ絵本の方も読んでみたくなってきた。

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

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暗くて重い雰囲気の北欧映画しか観たことがないので、このフィンランド産?のカラフルで明るくてハッピーなとこが自分的には新鮮。

女の子は小さい頃からおしゃれとか好きなんだよなあと思い出した。服も可愛い、
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

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原作もアニメも未視聴のまま実写映画を先に観てしまった。せめて原作は早く読みたいんだけど、実写ならではの美しい大自然には心が震えた。

山、草、ヤギ、おいしい空気に囲まれた生活いいなあ。家なんか狭いし不
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疑いの中で(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

チェコのテレビドラマ。らしい。

人の良さそうな、信心深そうなおばあちゃんと、家賃も払えない役者志望の青年。出会った時にはもう狙いがわかってしまうのは、日本の犯罪の構図と似てるからでしょうなあ。

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本当の目的(2015年製作の映画)

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見終わるまで北欧映画と思ってたんだけど、検索かけたらマケドニアの映画なのね。…マケドニアってどこ?

このタイプの映画の陰鬱で重い雰囲気が好き。登場人物たちも表情が乏しい感じで暗い。だがそれがいい。
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