Satoru1968さんの映画レビュー・感想・評価

Satoru1968

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東京干潟(2019年製作の映画)

4.5

多摩川河口にこんな世界が広がっていたとは。
戦後の日本を体現するかのような爺さんは、ある意味で人間を超越している。鷹が寄ってくるんだから。夜にシジミを獲る爺さんと、その向こうにビル群が広がる夜景のシー
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蟹の惑星(2019年製作の映画)

4.0

蟹に取り憑かれた吉田さんが最高!

蟹の世界を捉えつつ、人の魅力を引き出した
力作!

凪待ち(2019年製作の映画)

3.5

震災をモチーフに再生をテーマにした作品。
香取慎吾のクズ男振りが際立つ。
走りながらゲロ吐くシーンは初めて観た。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.3

作品へのネガティブな先入観が覆った。
Nスペをはじめ幾つものドキュメンタリーが作られたが、より立体的にあの事故を描いていると思う。桜並木でのラストシーン、佐藤浩市の表情が際立つ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.0

万引き家族の方がしっくり来たしリアルだったなあ。にしても殺人を犯す必要あるかなぁ。一つは分かるけど、もう一つは。。

こういう作品、しかも韓国映画がアカデミー賞を獲る事に時代を感じる。

男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日(1988年製作の映画)

3.6

大人の事情により
とらやからくるまやへ変更。

早稲田のシーン最高。

小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ

遊子とは寅さんのような旅人のこと

男はつらいよ 幸福の青い鳥(1986年製作の映画)

4.0

長渕剛と志穂美悦子が登場。

随所に笑いが散りばめられている。
寅さんの妄想シーンが最高。
シリアスとコメディのバランスが良く
好きな作品。

男はつらいよ 寅次郎真実一路(1984年製作の映画)

3.7

大原麗子のマドンナ2作目。
人妻も良いけど、前作が好み。

過重労働は今も昔も。。

男はつらいよ 夜霧にむせぶ寅次郎(1984年製作の映画)

3.5

寅が熊に襲われる⁉︎の巻。

これじゃあ、あまりにも寅さんが救われないよなあと思いきや。。
佐藤B作演じるサラリーマンはちと可哀想。

登場人物の中で桜が一番大人だな。

男はつらいよ 寅次郎物語(1987年製作の映画)

4.0

惚れて振られて、の黄金パターンとは
ひと味もふた味も違う作品。

最後の満男と寅次郎のやり取りが良い。

おじさん。人は何のために生きるのかな?

嗚呼、生まれて来て良かったと思う時があるじゃない。そ
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男はつらいよ 柴又より愛をこめて(1985年製作の映画)

3.5

マドンナの栗原小巻より、タコ社長の娘、あけみとのやり取りをもっと観たかったなあ。

男はつらいよ 寅次郎恋愛塾(1985年製作の映画)

3.0

すっかり定番化した恋愛指南役の寅さん。
マドンナが相手に惚れる過程が全く描かれていないので、ちょっとご都合主義的というか雑というか。。

満男がどんどん成長して行くのが楽しい。

男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎(1983年製作の映画)

3.8

恋人に会いに来た青年(中井貴一)をとらやの面々が迎えるシーンがいいなぁ。おんちゃん、おばちゃん、桜に博。優しさに溢れてる。

それにしても人の悲しみや寂しさに人一倍敏感な寅さんなのに、なんで女心が分か
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男はつらいよ 旅と女と寅次郎(1983年製作の映画)

3.8

31作ともなると流石に策が尽きるのか
ついに大スターが登場!
まあ、はるみファンは喜ぶわなあ。
マドンナは寅さんより前に出しゃばって欲しく
無いんだけど、と冷めた目で見始めたが
なんのなんの面白かった
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男はつらいよ 花も嵐も寅次郎(1982年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

寅さん、恋する青年に恋愛指南の巻。

青年が振られたと思いきやまさかの結婚で
寅さん、ガックリ。_| ̄|○

田中裕子みたいな艶のある女優は
今はいない。

男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋(1982年製作の映画)

4.0

惚れて振られてパターンとは異色の
マドンナの情念が滲む一作。
この作品の味わいは子供には分からんな。

満男。お前もいつか恋をするんだな。
可愛そうに。

珊瑚礁、懐かしい!

男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年製作の映画)

3.8

松坂慶子が一番輝いた時期なのでは。とにかく美しい!吉岡秀隆初登場。この先、シリーズの要に成長していくのを考えると感慨深い。

男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花(1980年製作の映画)

4.0

逃げられても振られても。。
リリーと再会した時の寅さんの嬉しそうな顔。

切ないなあ。

男はつらいよ 寅次郎春の夢(1979年製作の映画)

4.2

ビタミン剤のセールスマン
その名もマイケル・ジョーダン!
こちらの方が早いとは言え
ジョーダンの様な役名。

マイケルの桜への告白シーンは切なすぎる。。

俺たちみてえに想いを胸に秘めて
スッと立ち去
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男はつらいよ 翔んでる寅次郎(1979年製作の映画)

3.0

桃井かおり。
鼻にかかった舌足らずな喋り方が昔から苦手。

マドンナがピンとこない作品もある。

遂に寅さんが仲人に!
そういう意味ではメモリアル作品。

男はつらいよ 噂の寅次郎(1978年製作の映画)

4.7

マドンナは初登場、大原麗子。
美人で可愛くて色気があって。
とても当時32歳とは思えない。

あたし、寅さん好きよ。。

これは反則でしょう。
寅さんじゃなくてもメロメロになるって。

寅さん、見ちゃ
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男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく(1978年製作の映画)

3.5

王道の展開だけど今回はかなり手厳しい展開に。

宿賃が払えず九州に妹を呼びつける寅さん。
そんな自分を棚に上げ人の道を説く寅さん。
普通なら愛想を尽かされるのに
人を魅了するのが寅さんなんだな。

男はつらいよ 寅次郎頑張れ!(1977年製作の映画)

3.5

寅さんが恋愛指南役に。

中村雅俊、若い!
大竹しのぶ 可愛い!
満男が大きくなって存在感増して来た!

男はつらいよ 寅次郎と殿様(1977年製作の映画)

3.5

タイトル通り伊予の殿様とのやりとりが多く
マドンナとの絡みは少なめ。これはこれで面白い

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.6

ドラマ版新聞記者を観た後に本作を鑑賞したため
本人のイメージに隔たりがあってビックリ。

横一線の報道。政権への忖度と言われかねない追求の甘さ。旧体然とした記者クラブにおける異端の記者への疎外。この作
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男はつらいよ 寅次郎純情詩集(1976年製作の映画)

3.5

寅さんの人間味、人情味溢れる作品。

とらやでの食事の前のお祈りのシーンが笑える。

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