多摩川河口にこんな世界が広がっていたとは。
戦後の日本を体現するかのような爺さんは、ある意味で人間を超越している。鷹が寄ってくるんだから。夜にシジミを獲る爺さんと、その向こうにビル群が広がる夜景のシー>>続きを読む
震災をモチーフに再生をテーマにした作品。
香取慎吾のクズ男振りが際立つ。
走りながらゲロ吐くシーンは初めて観た。
作品へのネガティブな先入観が覆った。
Nスペをはじめ幾つものドキュメンタリーが作られたが、より立体的にあの事故を描いていると思う。桜並木でのラストシーン、佐藤浩市の表情が際立つ。
万引き家族の方がしっくり来たしリアルだったなあ。にしても殺人を犯す必要あるかなぁ。一つは分かるけど、もう一つは。。
こういう作品、しかも韓国映画がアカデミー賞を獲る事に時代を感じる。
大人の事情により
とらやからくるまやへ変更。
早稲田のシーン最高。
小諸なる古城のほとり
雲白く遊子悲しむ
遊子とは寅さんのような旅人のこと
長渕剛と志穂美悦子が登場。
随所に笑いが散りばめられている。
寅さんの妄想シーンが最高。
シリアスとコメディのバランスが良く
好きな作品。
大原麗子のマドンナ2作目。
人妻も良いけど、前作が好み。
過重労働は今も昔も。。
寅が熊に襲われる⁉︎の巻。
これじゃあ、あまりにも寅さんが救われないよなあと思いきや。。
佐藤B作演じるサラリーマンはちと可哀想。
登場人物の中で桜が一番大人だな。
惚れて振られて、の黄金パターンとは
ひと味もふた味も違う作品。
最後の満男と寅次郎のやり取りが良い。
おじさん。人は何のために生きるのかな?
嗚呼、生まれて来て良かったと思う時があるじゃない。そ>>続きを読む
マドンナの栗原小巻より、タコ社長の娘、あけみとのやり取りをもっと観たかったなあ。
すっかり定番化した恋愛指南役の寅さん。
マドンナが相手に惚れる過程が全く描かれていないので、ちょっとご都合主義的というか雑というか。。
満男がどんどん成長して行くのが楽しい。
恋人に会いに来た青年(中井貴一)をとらやの面々が迎えるシーンがいいなぁ。おんちゃん、おばちゃん、桜に博。優しさに溢れてる。
それにしても人の悲しみや寂しさに人一倍敏感な寅さんなのに、なんで女心が分か>>続きを読む
31作ともなると流石に策が尽きるのか
ついに大スターが登場!
まあ、はるみファンは喜ぶわなあ。
マドンナは寅さんより前に出しゃばって欲しく
無いんだけど、と冷めた目で見始めたが
なんのなんの面白かった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
寅さん、恋する青年に恋愛指南の巻。
青年が振られたと思いきやまさかの結婚で
寅さん、ガックリ。_| ̄|○
田中裕子みたいな艶のある女優は
今はいない。
惚れて振られてパターンとは異色の
マドンナの情念が滲む一作。
この作品の味わいは子供には分からんな。
満男。お前もいつか恋をするんだな。
可愛そうに。
珊瑚礁、懐かしい!
松坂慶子が一番輝いた時期なのでは。とにかく美しい!吉岡秀隆初登場。この先、シリーズの要に成長していくのを考えると感慨深い。
逃げられても振られても。。
リリーと再会した時の寅さんの嬉しそうな顔。
切ないなあ。
ビタミン剤のセールスマン
その名もマイケル・ジョーダン!
こちらの方が早いとは言え
ジョーダンの様な役名。
マイケルの桜への告白シーンは切なすぎる。。
俺たちみてえに想いを胸に秘めて
スッと立ち去>>続きを読む
桃井かおり。
鼻にかかった舌足らずな喋り方が昔から苦手。
マドンナがピンとこない作品もある。
遂に寅さんが仲人に!
そういう意味ではメモリアル作品。
マドンナは初登場、大原麗子。
美人で可愛くて色気があって。
とても当時32歳とは思えない。
あたし、寅さん好きよ。。
これは反則でしょう。
寅さんじゃなくてもメロメロになるって。
寅さん、見ちゃ>>続きを読む
王道の展開だけど今回はかなり手厳しい展開に。
宿賃が払えず九州に妹を呼びつける寅さん。
そんな自分を棚に上げ人の道を説く寅さん。
普通なら愛想を尽かされるのに
人を魅了するのが寅さんなんだな。
寅さんが恋愛指南役に。
中村雅俊、若い!
大竹しのぶ 可愛い!
満男が大きくなって存在感増して来た!
タイトル通り伊予の殿様とのやりとりが多く
マドンナとの絡みは少なめ。これはこれで面白い
ドラマ版新聞記者を観た後に本作を鑑賞したため
本人のイメージに隔たりがあってビックリ。
横一線の報道。政権への忖度と言われかねない追求の甘さ。旧体然とした記者クラブにおける異端の記者への疎外。この作>>続きを読む
寅さんの人間味、人情味溢れる作品。
とらやでの食事の前のお祈りのシーンが笑える。