のぼりさんの映画レビュー・感想・評価

のぼり

のぼり

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

4.0


海外版時代劇みたいでかっちょよかった。

ラスボスも割とカリスマ性あって好き。

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.9


ワンカットワンカットが長くて、シーンの意味を考える時間的猶予がある。
体験として面白かった。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.4


小学生の頃に初めて読んだ東野圭吾だったので懐かしくて見た。

役者の演技がところどころ浮いてる感じがあった。

オチもそんなパッとしない。

同じ時間使うならもっと良い映画見た方が良いね

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3


自分は日本人としてのアイデンティティがそこまで強くない方なのかもしれない。

この映画を見るにあたって知識不足も非常に感じた。もうちょいいろんなこと勉強するかぁ。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.3


相変わらず展開の真新しさはないけど、でかい映画館のプレミアムシートでIMAXで観たら最高だった。

転がるビー玉(2019年製作の映画)

2.9


男のこともバカにしてるし、女のこともバカにしてる気がした。

今泉の演技もうーんという感じ。

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.4


ザ・ウディアレンという感じ。

やっぱ白黒は得意じゃない

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.3


原作再現ほぼ完璧なのでは、という感じ。

若干テンポが良すぎて余韻がない気もしたけど、長かったらそれはそれで文句言われそうだししゃーない。

久しぶりにパンフも買った。

猟奇的な彼女(2001年製作の映画)

4.4


恋愛映画の中ではだいぶ好きな方だった。

バカだけど品があるし、説明的じゃないのに分かりやすい。

彼女の名前とか、キョヌが叫んでた言葉とか手紙とか、引き算の美学がある。

ホームで出会えないシーン
>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5


ティモシーシャラメはSFよりもその辺の大学生の方が良い。

映像はすごいけど、展開少なくて150分はいらないのではという感じ。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.8


全員狂っていくのが辛い。

見るのしんどい系。

市子(2023年製作の映画)

3.7


市子の善でも悪でもない独自の存在感、
しびれる。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.0


自分は音楽はダメですね。

ブルージャイアントは凄かったけど。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8


映画的な面白さはないけど、実際にこういう障壁があってこういうジレンマがあってというのがケーススタディのようにわかって勉強になる。

「バカな男性、賢い女性」というふうにデフォルメして描くんじゃなくて
>>続きを読む

ビリギャル(2015年製作の映画)

2.2


カフェで隣にいたマッチングアプリで初めて会っただろう男女の男の方が「ビリギャル見て号泣した。あれは本当にすごい。人を褒めることがどれだけ大切かわかる」と力説していたので観てみた。

世の中にはこうい
>>続きを読む

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.9


びっくりするくらいわからない。

わかりそうになった瞬間に引き剥がされる。

映像として面白いから3時間でも見れるけど、理解できない敗北感がすごい。

ゼイリブ(1988年製作の映画)

4.1


短くて展開もあって良い。
ツッコミどころは多々ある。

ケンカのシーン確かに長くておもしろい。

リトル・サブカル・ウォーズ 〜ヴィレヴァン!の逆襲〜(2020年製作の映画)

2.0


脚本も稚拙だし、そもそもサブカルの好き嫌いをメタ的に映画にするのは、かっこ悪いことのような気がする。

レイニーデイインニューヨークとかライ麦畑を100倍ダサくした感じ。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.9


男のシブさを煮詰めたような映画。
アブグレイブ刑務所の描写キツかった。

タロットカード殺人事件(2006年製作の映画)

3.8


ミステリーとしては凡庸だけど、ウディアレンの演じるあのテンパリおじさんが見れるという点で楽しい。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5


何も情報入れずに観に行って、設定わかった瞬間、あーそりゃおもろいわと思った。

思考実験的になるほどそうなるか的なシーンも多くて楽しいし、映像もずっときれいで観てられるし。

倫理的なエグさもも含め
>>続きを読む

悪人(2010年製作の映画)

4.1


見応えがすごかった。

世の中にはどうしようもない善人がたまーにいて、そういう人と対峙した時にいかに自分が悪人かを認識させられるというのは非常に共感できた。

クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ ブリブリ 3分ポッキリ大進撃(2005年製作の映画)

3.4


冒頭の怒涛のセリフ無しシーンからのみさえの「あそうだ、私朝ごはんもまだだったじゃない」が素晴らしい。

戦闘シーンがあまりにも繰り返されすぎて途中退屈。

Saltburn(2023年製作の映画)

4.3


こーれはおもろい。

不穏な感じもいいし、ラストシーンも秀逸。

異端の純愛(2023年製作の映画)

3.3


何のルールもないし色々破綻してるけど、そういうものとしてみたらそこそこ楽しい。
第3話が面白い。

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

4.2


エロなしでこのドキドキ感はすごい。

気怠さと儚さが画面からじわーっと伝わってくる感じ。

太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

3.4


「私の名はヒルダ、陽気な歌を歌うヒルダよ」とか時代を感じる登場だった。

魚との戦闘シーンが楽しい。

解放区(2014年製作の映画)

3.9


だいぶ厳しい。

これまでの自分の人生が何も通用しなそうで怖ぇ

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

4.3


ウディアレンの中でもかなり好きな方。

オシャレな男はつらいよ的な。
こんな生き方してみてぇ。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.2


小さい頃に見たことあってなんとなーくの印象はあったけど改めて見て、たしかにこりゃすげぇやと思った。

2060年チェリーブロッサムの旅のオマージュがちゃんと認識できて嬉しい。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.9


もう少し大人になってから見たらもっと実感が持てるのかもしれない。

10年後に覚えてたらまた見てみよう。

>|