海外版時代劇みたいでかっちょよかった。
ラスボスも割とカリスマ性あって好き。
ワンカットワンカットが長くて、シーンの意味を考える時間的猶予がある。
体験として面白かった。
小学生の頃に初めて読んだ東野圭吾だったので懐かしくて見た。
役者の演技がところどころ浮いてる感じがあった。
オチもそんなパッとしない。
同じ時間使うならもっと良い映画見た方が良いね
自分は日本人としてのアイデンティティがそこまで強くない方なのかもしれない。
この映画を見るにあたって知識不足も非常に感じた。もうちょいいろんなこと勉強するかぁ。
相変わらず展開の真新しさはないけど、でかい映画館のプレミアムシートでIMAXで観たら最高だった。
男のこともバカにしてるし、女のこともバカにしてる気がした。
今泉の演技もうーんという感じ。
原作再現ほぼ完璧なのでは、という感じ。
若干テンポが良すぎて余韻がない気もしたけど、長かったらそれはそれで文句言われそうだししゃーない。
久しぶりにパンフも買った。
恋愛映画の中ではだいぶ好きな方だった。
バカだけど品があるし、説明的じゃないのに分かりやすい。
彼女の名前とか、キョヌが叫んでた言葉とか手紙とか、引き算の美学がある。
ホームで出会えないシーン>>続きを読む
ティモシーシャラメはSFよりもその辺の大学生の方が良い。
映像はすごいけど、展開少なくて150分はいらないのではという感じ。
映画的な面白さはないけど、実際にこういう障壁があってこういうジレンマがあってというのがケーススタディのようにわかって勉強になる。
「バカな男性、賢い女性」というふうにデフォルメして描くんじゃなくて>>続きを読む
カフェで隣にいたマッチングアプリで初めて会っただろう男女の男の方が「ビリギャル見て号泣した。あれは本当にすごい。人を褒めることがどれだけ大切かわかる」と力説していたので観てみた。
世の中にはこうい>>続きを読む
びっくりするくらいわからない。
わかりそうになった瞬間に引き剥がされる。
映像として面白いから3時間でも見れるけど、理解できない敗北感がすごい。
短くて展開もあって良い。
ツッコミどころは多々ある。
ケンカのシーン確かに長くておもしろい。
脚本も稚拙だし、そもそもサブカルの好き嫌いをメタ的に映画にするのは、かっこ悪いことのような気がする。
レイニーデイインニューヨークとかライ麦畑を100倍ダサくした感じ。
ミステリーとしては凡庸だけど、ウディアレンの演じるあのテンパリおじさんが見れるという点で楽しい。
何も情報入れずに観に行って、設定わかった瞬間、あーそりゃおもろいわと思った。
思考実験的になるほどそうなるか的なシーンも多くて楽しいし、映像もずっときれいで観てられるし。
倫理的なエグさもも含め>>続きを読む
見応えがすごかった。
世の中にはどうしようもない善人がたまーにいて、そういう人と対峙した時にいかに自分が悪人かを認識させられるというのは非常に共感できた。
冒頭の怒涛のセリフ無しシーンからのみさえの「あそうだ、私朝ごはんもまだだったじゃない」が素晴らしい。
戦闘シーンがあまりにも繰り返されすぎて途中退屈。
何のルールもないし色々破綻してるけど、そういうものとしてみたらそこそこ楽しい。
第3話が面白い。
エロなしでこのドキドキ感はすごい。
気怠さと儚さが画面からじわーっと伝わってくる感じ。
「私の名はヒルダ、陽気な歌を歌うヒルダよ」とか時代を感じる登場だった。
魚との戦闘シーンが楽しい。
ウディアレンの中でもかなり好きな方。
オシャレな男はつらいよ的な。
こんな生き方してみてぇ。
小さい頃に見たことあってなんとなーくの印象はあったけど改めて見て、たしかにこりゃすげぇやと思った。
2060年チェリーブロッサムの旅のオマージュがちゃんと認識できて嬉しい。
もう少し大人になってから見たらもっと実感が持てるのかもしれない。
10年後に覚えてたらまた見てみよう。