世界のはじめさんの映画レビュー・感想・評価

世界のはじめ

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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

原作を読んでいないけど、なんとなく1番大切なところがうまく映画で表現できていない感じがした。(あるいは、自分が観れていない)朝子が「戻る」理由がよくわからない。もしかしたら原作では納得するようなことが>>続きを読む

ブラックハット(2015年製作の映画)

3.0

なんだか、役者やシーンはとても魅力的なんだけど、一本見終わると、なんだか物足りない。総集編とか、PVを見せられている感じだった。

運び屋(2018年製作の映画)

3.7

クリント・イーストウッドのテイストが、ちゃんと効いていて見終わったあとの「そうだよな。そうなるよね」感が心地よい。
グラン・トリノもそうだけど、頑固ジジイの感じがいいんだけど、イーストウッド自身は、ち
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

なかなかのB級テイストなんだけど、ブラジルの政治状況に対してのメッセージもありと知ると、少し解像度があがる気がする。
でも、意味不明のヌードシーンなどは、よくわからなかったところもかなりある。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

3.7

本来なら劇場公開される映画をNetflixが買い取って配信した映画、、、が、また劇場でかかるという、コロナ禍ならではの上映スタイル。
なので、これはNetflixがつくった映画ではないですよね?(違う
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.5

インド映画だけど、ダンスシーンがなくて、あれ?と思った。
ただ、インド映画テイストは残っていて楽しくみれた

ノマドランド(2020年製作の映画)

4.0

テーマは政治的な雰囲気もあるけど、前編で詩のような映像が流れる映画。
過去にあったものは、たとえ想い出であっても、手放すことで過酷ではあっても、豊かな人生があるよ、というメッセージに思えた。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.5

信じられないような偶然が起こりすぎる物語展開とか、なぜほとんどSNSが影響しないのかとかの、リアリティが感じられない部分を、全部差っ引いても、巷で言われるほどの共感はなかった。

恋愛=消費活動、結婚
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羊飼いと風船(2019年製作の映画)

3.5

家族の姿や映像はとてもきれい。
ストーリーもすっと入ってくるし、映画はケレン味なくみえる。

でも、なんだかつくられた気がするのは、考えすぎなのかな…

ルーブル美術館の夜 ―ダ・ヴィンチ没後500年展(2020年製作の映画)

4.0

映画というより、なかなか見ることが困難な「ダ・ヴィンチ没後500年展」をルーブル美術館の閉館後の夜に撮影した、ライブビューイングみたいな作品。キュレーターの人の解説をつけて映像化したものですね。展覧会>>続きを読む

博士と狂人(2018年製作の映画)

4.0

個人的には実話のおかげで「物語すぎない」感じの展開が納得がいった。特に奥さんの気持ちの移り変わりは、結果がなんとなくわかっていたとしても、現実感があった。あと、もちろん監督の意図だろうけど、どっちが博>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりノーランも1本の大きな映画を撮っているような監督の1人で、この映画は最新版かつ(それゆえ)最高傑作だと思った。

難解、ではあるけど、さっぱりわからないほどでもない。ただ、これだけ難しい、難し
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パブリック 図書館の奇跡(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「パブリック(公共性)」って何?って、なんだか胸に問いかけられる映画なんだけど、ほぼコメディ(&ラブロマンス)で、とても楽しくみることができた。最後に、市民が続々と協力をしてきたのは、本質的に「公共性>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

舞台が原作っぽい映画(実際にそう)なので、シーンが少ない。
でも、普通にスクリーンを見ていられるのは、やっぱりセリフが良いんだと思う。
ただし、セリフの裏に透けて見える、昭和的な価値観はあまり好きでは
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.8

ブラック企業や黒木華の先輩社員の設定などが、昭和の頃から全然変わっていなくて、シチュエーションとして未だに成立するところが、なかなかホラーだということに気づく。海外に行くシーンなどはちょっと強引かなと>>続きを読む

スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.8

コンパクトにまとまった小気味よいテンポですすむ飽きない映画だった。正義感が強すぎるという主人公の設定のおかげで、強引な展開が可能になるのが面白い。なんとなく次回作を期待させる終わり方もいいんじゃないで>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.8

半沢直樹、新シリーズ放送記念で再見(笑)


「まぁいいや」ってセリフが実はKEYになっているのは、初めて見たときには気がつかなかった。

楽しい時間を過ごせました。

億男(2018年製作の映画)

3.5

お金とは何?をめぐる映画。

結末は予想通りだけど、思ったより退屈せず見ることができた。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

途中からの緊張感は秀逸。

ただ、ほぼ邸宅と地下のシーンですすんでいくので、画的に単調に感じるかな。

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

愛情とか友情とか、友達とか恋人とか、なんだかそういう「良いものは、別にどんな形でもイイものはイイ!」っていう、主張で溢れていてグッとくる。

ラストシーンがどうなるかわかってしまうんだけど、それがその
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37セカンズ(2019年製作の映画)

4.0

表現に抑制が効いていて、観ている途中も観終わったあとも、とても気持ちがいい。

結局、ずっと気持ちがよい原因の1つは、障害をもっている彼女の演技が大げさでない(できない?)からではないだろうか。

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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

3.5

リアルな感じはする。でも、この程度のドラマは、、、大したこと無い気がした

ボーダー 二つの世界(2018年製作の映画)

3.8

大人のファンタジー、みたいな雰囲気の作品。冷静に考えるといろいろ矛盾が思いつくけど、ストーリーがどう着地するのかのほうが気になって、最後まで飽きずに見てしまう。異形のものが、変わったものを食べる、変わ>>続きを読む

火宅の人(1986年製作の映画)

3.0

緒形拳がダメ男を好演。ただし、東映映画っぽく、痴話喧嘩のシーンなどは今見るとかなり大袈裟に見える

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

実話なので、ストーリー展開がわかって観るパターンだけど、それでもリチャードの自白のシーンにはドキドキさせられる。事件そのものが少し単純化しすぎかな?と思ったけど、映画だからいいのかも。キャシーベイツが>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.7

今っぽい「中2病」映画。結局何もおこらないんだけど、おこらないぶん映画が上品に仕上がっている。「グッチー!」は可愛い。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.8

いや、面白かった。でも、この後どう展開するのかな。結局、同じテイストで進むとなると飽きるかも?

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

切ないストーリーだけど、暮らしや生活の楽しさご伝わる映像だった。
本物の家族じゃないから、優しくなれるのかどうかは なんともわからない感じがした。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.5

恋愛って、「相手になりたい」という感情なんだという主張がビンビン伝わった。役者がみんないい演技をしていて、演出も抑えがきいていて心地よかった

映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

3.5

ドラマの続きみたいな感じですが、いいセリフがあってよかった

渇き。(2013年製作の映画)

2.2

好きな役者が多かったけど、
映画は好みではなかった。