映画というより、なかなか見ることが困難な「ダ・ヴィンチ没後５００年展」をルーブル美術館の閉館後の夜に撮影した、ライブビューイングみたいな作品。キュレーターの人の解説をつけて映像化したものですね。展覧会のエッセンスを観ることができます。
解説を聞きながら高精度の映像をみていると、ダ・ヴィンチの凄さがあらためてよくわかります（これが５００年前というのは凄い）
圧巻は最後の「モナリザ」。考えてみれば、モナリザは１日に３万人が観るという作品で、こんなにじっくり観ることはなかなかできないのでよい体験だった。
