これでもう三作目ということで、すっかりお馴染みとなったポアロが本作もハマり役。
とうとう原作は参考程度の扱いになったということで、もはや古典と言って良いほどの本シリーズとしてはそれが正解ではなかろうか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オルメモのときにも言っていたが、これはまたしても最高傑作。プリキュアとはなにか? というテーマを素晴らしい形で描ききっている。
終盤はずっと涙とまらず最高の気持ちで劇場を後にすることができた。
今回>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
こりゃまたえらいものを出してきたな……。控えめに言って最高。
終わった後の劇場が笑いに包まれていたのも、良い思い出で、同好の士がこんなにもいるのか……という可笑しさを感じた。
またしてもリセットされ>>続きを読む
ディズニーだから出来る、アトラクション型ファミリーホラー。
以前のエディー・マーフィー版とはまた違ったアプローチの本作、ベンやトラヴィス周りのストーリーによって死が近くなった分、ストーリー性が増して>>続きを読む
前作に続き、金のかかったB級映画感が素晴らしい。
大怪獣バトルになんの違和感もなく混ざるステイサムは流石で、むしろどんな巨大生物よりも恐ろしい存在であることを再認識した。
前半と後半で作風がガラリと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これは中々良いのではないだろうか。
久し振りにちゃんと怖い邦画ホラーを観た気がする。
ホラー映画とは何においてもキャラクターが重要である……というのは私個人の意見である。
その点、本作に登場する『さ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画ファンにとって永遠のヒーローの1人、インディ・ジョーンズの活躍がまた観れる。これだけで胸がいっぱいになる。
このインディ・ジョーンズというキャラクターの魅力が、完璧なヒーローではない点であると個>>続きを読む
何の前情報も入れずに鑑賞したが正解。これは面白い。
作中の怪奇以上に主人公アニーがぶっ飛んでいる。
この主人公アニー•ハーディーが実在の人物で、本人が演じている? というのに驚いた。こんな役をやって>>続きを読む
いやはや……。とんでもない一大叙事詩を観終えてしまった。
バーフバリといい、この手の作品を一気に観るのは流石に疲れたが、それでも最後には拳突き上げロッキーの名を叫びたい欲求に駆られた。
前半でギャン>>続きを読む
これまたエゲつないパワーに溢れた作品。
取り敢えず、観た人間すべてがロッキーの名を叫ばずにはいられない。
ひとまずchapter1を観終えた段階での感想は、ロッキーがギャングスターの道へと駆け上って>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
バディもの超絶胸熱悪魔祓いエンターテイメント。
なかなか斬新なジャンルであるが、これが一番しっくり来る。
映画始まり、いきなり繰り広げられる凄腕エクソシストのアモルト神父と悪魔の舌戦が面白く、トンチ>>続きを読む
ストーリーが『男はつらいよ』風破天荒主人公の恋愛から社会派政治ドラマ、最後には徹底した超絶復讐劇へと展開が二転三転する。
時系列があっちこっちへ移るため(そんな話してたっけ?)(さっきのアレはどうした>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
おそらく宮崎駿最後の作品となるであろう本作、ジブリとは=宮崎駿であり、宮崎駿とは=ジブリである……というのを強く感じた。
変態的天才クリエイターの頭の中はこんなんなのか……となかなか衝撃的な作品。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これは期待以上。
前作の圧倒的クオリティに、これでもかと上がってしまったハードルを越えてくれたのが嬉しい。
どこを切り取っても画になる映像美に、個性的で魅力的な数多のスパイダーマンのキャラクター。戦>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
圧倒的出オチ感。
プーさんを使っているという以外はよくある殺人鬼もので、キャラが出ては死んでいく為、これといって愛着の湧かないキャラたちが次々と血祭りにあげられていくある意味伝統芸を観ている感覚になる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
時間もので群像劇、さらには『ドロステのはてで僕ら』のヨーロッパ企画と言われれば否が応でも期待してしまうところであるが……。本作は期待通り、それどころかその期待を軽く飛び越えてくれた。
タイムループも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
『かえで』から『花楓』へ。
渡されたものはとても重くて大きい。だからこそ、その先にある花楓の選択が大きな意味を持つ。
シリーズの持ち味であるSF味は抑えめで一人の少女の成長物語として突出した本作。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マルチバースに翻弄される姿はコミカルで、過去と後悔を後ろに走り去る。実にフラッシュらしい映画だった。
初めてジャスティス・リーグを観た時からスナイダーカットを挟み、遂に待ちに待ったフラッシュ単独作。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「怪物だーれだ?」のインパクトで予告の時点ではどんな映画なのか予想もつかなかったが、なかなかどうして心にずっしりと重い物が残る作品だった。
本作のテーマ、最近だと『ミセス•ノイズィ』でも取り扱われて>>続きを読む
よくあるB級サメ映画。
よくある展開によくある社会問題を詰め込んだような……ポスターをみたときに感じた、こういう映画だろうと思ったまんまの映画だった。
過度な期待はしていなかった分、こういうものかと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直、存在すら知らない状態で時間の都合が良かったという理由だけで鑑賞したのだが、これがまぁ当たりも当たり。
愛すべき負け犬たちが獅子舞バトル(この題材がそもそも馴染みがなかったのだが実に面白かった)で>>続きを読む
言わずもがな、内容はそのままお馴染みの『リトル・マーメイド』
新鮮味はあまり無いものの、楽曲の素晴らしさは折り紙付きで素晴らしかった。
また、モンスター映画として観てもなかなか秀逸な作品だったのではな>>続きを読む
やはり高橋一生、岸辺露伴役として100点満点中200点。
内容としてはしっかりとシリーズの味が出ており、おまけにルーヴル美術館の様子を大きなスクリーンの高画質で観れてかなり良かった。
この岸辺露伴と>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
もはや公開されれば観に行くのが映画ファンの義務になりつつあるワイスピシリーズ最新作。
毎度のことながらそうはならんやろ……のオンパレードで非常に満足度が高い。
基本的に細かいことを考えてはいけないの>>続きを読む
原作愛に溢れた傑作映画。
まさにマリオをプレイしたような感覚になれて楽しかった。
本作を観て感じたのは、今までの人生で意外と自分もマリオのゲームやってきたんだな……という感慨。
それほどに色んなシリ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
静かで優しい、とても愛しい作品だった。
ついつい熱い涙が止まらなくなる傑作。
タクシーから眺めるパリの街並みが美しい。その街並みをマドレーヌの人生というフィルターを通すことで、ただ美しいだけでなく人>>続きを読む
この結末は墜ちた末の絶望なのか、はたまた堕ちた先で見つけた希望なのか。
観る人間によって感じ方は変わるだろうが、個人的には後者であって欲しい。
これはなかなか難解。
上手く言葉に出来ないが、物語の要>>続きを読む
コメディ部分とシリアス部分が絶妙。
カティと施設の住人たちの心の交流が、王道ながらも心に染みた。
本作でもテーマの一つになっている移民問題は他の映画でも取り上げられており、それらを観ている間に自分と>>続きを読む
世界はリズムで満ちている。
王道スポ根的ムリダンガムムービーでかなり面白かった。
本作の公開、本作に惚れ込んだ南インド料理店「なんどり」さんが配給したという他ではあまり聞かないもので、興味が湧いたの>>続きを読む
映像のクオリティはなかなかに圧巻。
能力バトルとして中二心をくすぐられつつ、話の圧倒的スケールに少し疲れてしまった。
前半と後半でかなり空気が変わる本作、3部作中の1作目ということもあり、キャラクタ>>続きを読む
数多のスター達が活躍する裏で繰り広げられる決して派手ではないが熱い仕事人達のドラマ。
特に終盤の熱さが実に良く、普段仕事に対してそこまでの情熱を燃やしていない私のような人間でも心のなかでガッツポーズを>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ついに終わってしまった……。愛すべきファッキン•ガーディアンズ•オブ•ギャラクシー最後の冒険。前作までと同様、笑いあり涙あり燃える展開ありの全部盛りをノリノリの音楽に乗せて届けてくれた。
シリーズも>>続きを読む
実写ドラゴンボール然り、限りなく低いハードルを予想通り超えてはくれなかった。
まぁ、1年に一度くらいはこういうのを観るのも悪くないだろう。
正直あまり宣伝など力を入れていないように思える本作、正解で>>続きを読む
前作に続き、画面上で話が展開していく構成は見事。
しっかりとハラハラ・ドキドキできるサスペンススリラーで楽しめた。
ただ、前作があまりに強すぎて今回どうしても目新しさは減ってしまっていたというのはど>>続きを読む
知らないだけかもしれないが、世にも珍しい日本製のサメ映画。
日本で作ったからには日本色を出さねば……ということで、忍者と絡めたのは英断だろう。
後半の忍術や、らしいクオリティのサメは期待通り? で満>>続きを読む
ニコラス・ケイジによるニコラス・ケイジのためのニコラス・ケイジの映画。
『フェイス/オフ』や『ザ・ロック』『コン・エアー』等、ニコラス・ケイジ作品が観たくなった。
最近すっかりB級映画が似合う役者に>>続きを読む