はじめて観たときは衝撃を受けた。スティーヴが世界とひとつになれた時に感じる気持ちをスクリーンの画角で表現したりとか、エモーショナルな音楽とか。
公開当時はとくに意識しなかったけど、発達障害とか吃音と>>続きを読む
アルベルトのスピンオフと知った時はついにアルベルトがルカに気持ちを伝えるのか!と心が踊ったけど違った。かわいらしい短編集だった。ルカ制作チームからファンへの贈り物だと感じた。
2018年に映画館で。たまーに観返したくなるくらいには好き。タイトル文字が出てくるまでの音楽と余韻が好き。
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監督がこの映画のことを最近インタビューで「ロマンス映画ではない」と言っていたのが納得>>続きを読む
ゲイのホリデームービー&ラブコメという新しい着眼点のネトフリ映画。
劇中の「僕は人と関係性を維持できないメンヘラじゃないんだ!」って台詞が印象的で、クィアの人間関係リセット癖や、田舎ゲイと都会ゲイの>>続きを読む
ディズニー+で配信日に鑑賞。
全編に溢れる「多幸感」と「心理的安全性」がNetflixのハートストッパーと似ていていいなと思ったり。
冒頭、島に着いたノアとハウイーが橋の上で語るシーンが綺麗で好き>>続きを読む
「あの夏のルカ」とはタイトルに付いているけれど、内容的にはアルベルトの物語/目線としてストーリーは進んでいく。
冒頭は暗くて独りぼっちだったアルベルトから始まり、ラストは朝焼けの中、自分本来の姿のま>>続きを読む
『君の名前で僕を呼んで』が好きならこの映画の映像美と長回しのエンドロールが気にいるはず。監督自身のパーソナルな体験かつ周囲の人に影響を受けて歩む成長物語として『20センチュリー・ウーマン』ぽいなと思っ>>続きを読む
30年ぶりに帰郷したベトナムに降り立ったキットは、どこか所作なさげでいまにも破裂してしまいそうな緊張感を漂わせている(うつ病の一歩手前にも見える)。
旅の途中、彼は出会う人たちから「つらそうだね」と>>続きを読む