ktsnさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.2

んー。映像としては申し分ないほど綺麗だったけど
あれは果たして映画なのか、、、?
各役それぞれにその俳優じゃなくて誰でも良かったんじゃないかと思うような撮り方に感じました。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.9

まるで一冊の小説に触れているような感覚を得ました。
力ある俳優が、力ある製作部が生き残っていく。

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.7

命ある作品を観た。
それに尽きる。
俳優陣が皆凄まじく素晴らしい。

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.8

主演俳優の存在感光る作品。
一つ一つの作品に焦らずしっかり確実に存在する余裕さとゆうか肝が座ってるとゆうか。
その芯の強さがこの作品をより魅力的に引き立ててる感じがした。
経験値の数なのか、精神面の力
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.8

観客が作品の中の一員となりストーリーを追うことが出来たらもうそれは作品の勝ち。

勝利を知って食べたあのサンドイッチの味はどれだけ美味しかったんだろう。
素晴らしかったです。

真実は確かに存在して、
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

んー。
松たか子さんや広瀬すずさんの声が素晴らしいなと思った。
透き通っているのに真っ直ぐ突き刺さる感じ。
感覚の話でしかないけど。
けど本当に俳優にとって声は武器だと考えさせられた。

作品全体に関
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.5

手に汗握った。
制作レベルがすごすぎるぞー
本気になった人の目は、ばちくそカッコいい。
最後のゴールへの選択からの展開。
映画はいつもどう生きていくのかを問いてくる。
私は何しにここに来たんだ
人の心
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

映画って映画作品って生き物なんだと思った。
パラサイトという作品に132分間ずーっと突き動かされて愕然とさせられて。
作品自体が持つ強烈な力強さにただただ私はされるがままだった。

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

あーなんで私は上映前にお腹いっぱい食べてアルコールを飲んでしまったんだ。
前半は眠気と戦いながらで全然内容が入ってこなかったけど
絶対見逃したくないと身体中をつねって鑑賞してた笑

長回しの効果もあっ
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

3.8

初めて上映中に試写室・お客さん・スクリーンからの光、映画館全体を見渡す時間があった。
映画界とゆう世界に浸ってる自分がいて
でも浸ってるだけじゃダメで歩き出さねばと寅さんの優しい声に背中を押された気が
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家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.0

なんでだろう。
ダニエルブレイクの時も今回も序盤から寝てしまった。
きっといい映画だろうに
なんでだろう。

カツベン!(2019年製作の映画)

3.6

音楽が良い相乗効果を成してたと思います。
映画という媒体が持つ空のように大きな力強さが素敵に映し出されてました。

映画には役割があって
闇があるからこそ光が輝く
闇の時にいかに作品全体を把握して丁寧
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テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

3.5

プールのレッスンと夜のプールとメリーゴーランドが印象的

ラストが良かった
人生は満たされない

クラッシュ(2004年製作の映画)

3.9

念密に練られた高級な脚本。
生きていくことをテーマにするのは
この作品のような力強さがないと薄っぺらいだけで終わってしまう。
この作品に関わった人間全員が迷いなく突き進んでいく感じ。素敵でした

“隠れビッチ”やってました。(2019年製作の映画)

3.5

スクリーンで輝ける人間になりたい
人間としての魅力がないと大画面では保たないなぁ。

少年と自転車(2011年製作の映画)

3.7

人間には一面性だけじゃなく
良い面も悪い面もある
人生の教訓を唱えられているような作品だった

最初の晩餐(2019年製作の映画)

4.5

俳優ってまず大前提に
どれだけ息が出来るかなのだと改めて惹きつけられた。
どれだけ感情を巡らせれるか
どれだけ呼吸ができるのか

特に回想シーンの
家族の変化の在りようなどは素晴らしかったです。
魅せ
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生理ちゃん(2019年製作の映画)

3.8

沙莉さん秀逸。
伊藤沙莉だからこそ役がより魅力的になってた。
二階堂ふみ、伊藤沙莉。
制作部はもちろん、この二人の俳優部が作品を力強く引っ張ってってた。
モノづくりの世界って本当に素敵だなぁと。
人の
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

3.8

私に小松菜奈さんの役は出来ないし
小松菜奈さんに私の役は出来ない
声が顔が身体が役を物語る
良いも悪いもないんだな

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

4.0

黒田大輔さんの的確さすげー。笑
シムウンギョンみたいに、芝居を作品を流れを面白く明るく突き動かす俳優って宝ですね。