ShunUjitaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ShunUjita

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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.9

意外と深いエンターテインメント。まさに映画。タイトルのプレイブックは少々わかりづらいので邦題はもう少し違うもののほうが良かったかも。世界に1つだけ、という陳腐な言い回しも悪く響いたか。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

完璧。デジタルを含めた大量消費文化に古典が生まれ始めていることを示唆している。元ネタ探しをしていたら一生が尽きそう。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

2.0

プーはかわいい。ラビットとオウルはぬいぐるみではなくモノホン。日本で高評価だった理由は内容をみるとうなずける。ここまでストレートに一途に主張し続けないと、日本人には理解し難いメッセージでもある。

カンタベリー物語(1944年製作の映画)

3.3

WOWOW日本未公開であった古典映画の特集で鑑賞。
コメディでありながらサスペンス要素もありバルカン超特急のようなハイスピードテンポと叙情的なスローテンポを併せ持つ。

ハウンター(2013年製作の映画)

3.5

ジュべナイルホラー。
バンドのスージーアンドザバンシーズが時代設定を曖昧にするギミックとして活用されている。

4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

3.3

かなり厳しいものをみせられた。
女ばっかりが大変なんだと改めて確信させられる。

呪われた者たち(1963年製作の映画)

3.0

印象的な映像が多く、時計じかけのオレンジに影響を与えているのではないかと思われる。

光りの墓(2015年製作の映画)

4.9

この作品ほど何度も観たくなるような映画は珍しい。人生は見えるものが見えなくなったり、見えないものが見えてしまったりということの連続である。全体を通して、無駄な音が極力削ぎ落とされているので、ラストシー>>続きを読む

1001グラム ハカリしれない愛のこと(2014年製作の映画)

3.0

色が主役の映画である。国によってモノの単位に違いがあったりその単位の語源がごくごく身近なものであることを認識し、数字が絶対や、冷酷さをあらわすものでなく、あったかくておちゃめな人類の内なる友だちである>>続きを読む

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