MogMogMovieさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.6

過去三作にくらべると、映像がとっても現代的。

人間のあほな行動から恐怖がはじまってくとこはいつもどおり!笑

ちょっとラプトルがかわいく思えたりするところもあったり。

CGがかなり進んで自信がある
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.6

YESは幸せへの切符
心はオープンにでも何にでもYESというのではなく
NOにはNOを言う
ほっこりハッピーエンドでした😚

ジムキャリーの芸はいつも笑えます

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.7

【演出技法】ありきたりな日常風景だけれど、清潔感が大事にされていて不快に思うシーンがなかった。
出演者もキラキラしすぎてなくて、普通にいる人っぽいところが感情移入しやすい。
ただし始まりの辺りのBGM
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エム・バタフライ(1993年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

【演出技法】よし。文化革命あたりの中国のムンムンした感じとガリマールの蒼白弱そうなフランス人感の対比がまた。最後のシーン、緊迫した狂気と滑稽さのコンビネーションは皮肉。そして適当な東洋の演出。日本と中>>続きを読む

風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

4.8

【演出技法】最高。画が、もう、画がきれい。さすがMGM。夕日のロングショットは忘れられない。
【撮影技法】小説に忠実に作られていた。戦争シーンの緊迫感も。
【文脈としての映画】南北戦争によって運命を変
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エマニエル夫人(1974年製作の映画)

4.1

【演出技法】異国の地感が露骨すぎて非日常な映画、って開き直って見たから完全に映画のなかに引き込まれた。シルヴィアクリステルのプロポーションとあどけない少年のような顔にあのエロさは反則。
【撮影技法】よ
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.8

【演出技法】ローマをあちこちデートすることもあり変化に富んでいて見飽きない。
【撮影技法】覚えてない…。
【その他】オードリーがきれいすぎて画が頭に焼き付いてるー。

嵐ケ丘/嵐が丘(1939年製作の映画)

1.8

【演出技法】セットにお金をかけられていない感じ。舞台が荒野のど真ん中にあるお屋敷ということもあり、またストーリーの関係でもあるが、全体的に暗く地味ではある。
【撮影技法】メリハリがない。
【その他】お
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ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

【演出技法】よし。オードリーは相変わらずかわいい。
【撮影技法】普通によし。
【文脈としての映画】
【その他】気まぐれ、奔放に生きたい女性が愛に触れて変わる話。自分が欲しいものがほんとは何なのか見つめ
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

4.4

【演出技法】画が、きれい。白黒だけど、きれい。切り取って塗り絵したくなった。セットも素晴らしい。オードリーの美しさはもう、目が離せない。
【撮影技法】ロングテイク
【文脈としての映画】ロマンス 本当の
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

4.2

【演出技法】よかった。場面によって色彩を変えている。のと映像がきれい。出演者自身がきれいなのもある。伏線ははられていたが、それが分からないように編集されていた。
【撮影技法】素晴らしかった。
【文脈と
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アメリ(2001年製作の映画)

4.8

【演出技法】素晴らしい。フランスらしいアンニュイさ、アート感
【撮影技法】素晴らしい。アメリのユニークさはカメラアングルにも言えるとおもう。
【文脈としての映画】孤独、愛
【その他】卑猥感のないエロさ
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.0

【演出技法】洗練されてる。ファッションも、セットも。色彩も。
【撮影技法】効果的。特に公園の長い並木道をジョージとライオネルが二人で歩く場面。
【文脈としての映画】トラウマを乗り越える 本当の友情 怒
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卒業(1967年製作の映画)

3.9

ストーカーやん、こっわああああ!!!
そしてまさかのラスト。
【演出技法】ダスティンホフマンの演技、よくやったと思う。家とホテルの往復から、バークレーへと場所を変えることで主人公の執拗さと彼なりの成長
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予告犯(2015年製作の映画)

3.7

【演出技法】ネルソン役の福山康平くんは日本人。けど違和感なく心に残るハマり役だった。全体として鮮やかな色を使うことがなく常に暗い雰囲気を漂わせていた。
【撮影技法】場面ごとに合わせた撮影技法の使用。生
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素直な悪女(1956年製作の映画)

3.1

【演出技法】女優を美しく見せる衣装。無駄な華美さのない、あくまで日常感を大事にしたセット。
【撮影技法】BGMの使用は最低限でシンプル。長回しをふんだんに使うことで主演女優のしぐさや動きを魅力的にみせ
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海街diary(2015年製作の映画)

4.1

【演出技法】大変よかった。ほとんどのシーンが家のなかで撮影されているが、空間の限られた息苦しさを感じさせない。自然や屋外のシーンでロングショットをふんだんに用いることでカバーしている。
【撮影技法】日
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

【演出技法】全体的に洗練された演出。Tomの友達のダサさも調度いいかんじ、時間が前後して回想形式になってるのも、すでに過去の出来事となっているという暗示に。
【撮影技法】言うことなし。
【文脈としての
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.7

2度目の鑑賞。
ストーリーがどうのというよりは
人と人とのかかわりあったかさを感じる映画。

お父さんとtimの親子愛に泣けました。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.1

【演出技法】よし。印刷所の敷地をリニューアルしてお洒落なオフィスに作り替えてる感じが、ほんと、憧れる。ロバートとアンハサウェイもはまってた。
【撮影技法】よし。
【文脈としての映画】女性が仕事に生きる
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