金正恩さんの映画レビュー・感想・評価 - 32ページ目

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.0

肉弾戦に次ぐ肉弾戦。本気すぎるアクションシーンに労災認定が降りそう。ストーリーは王道の警察物。シンプル過ぎてインドネシア語が分からなくても理解できる。多分字幕が無くても理解できる。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

安定のボーンシリーズ。安心感のある出来栄えでシリーズファンも納得。謎が一向に解明されないため初見でも見られるストーリー。

フューリー(2014年製作の映画)

3.5

戦車だけでも見る価値あり。戦車以外を気にしては行けない。中盤のドラマシーンは良かったがラストシーンは最早ネタ。

シャッター アイランド(2009年製作の映画)

4.5

鬱映画史上に残る名作。まさかまさかの伏線を回収しブッチギリの後味の悪さを残す。ディカプリオの名演技はもはや安心感すらある。

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

これがやりたかっただけだろシーンのオンパレードな愛すべきゾンビ映画。原作完全無視の潔さが素晴らしい。ストーリーはあってないようなもの。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

感動ポルノのその先へ、のような映画。京都アニメーションならではの繊細な空気感と気持ちの良い焦燥感が素晴らしい。中編コミックの原作をそのまま映画に落とし込んでいるため若干尺が足りないことが欠点か。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

5.0

徹底的に初代オマージュ、エヴンゲリヲンネタ満載の映画。脚本が理解できなくても楽しいアクションと超弩級の設定が素晴らしい。映画としてのストーリーを軽視しているのが欠点か。

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

最高すぎるほどに最高な夏映画。インターステラーと秒速5センチメートルを合わせてハッピーエンドにしたような極楽ストーリー。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

マットデイモン主演に納得する映画。緻密なパンデミックのシミュレーションとサスペンス要素、ファミリーストーリーが気持ちよく絡まった傑作。

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

3.5

パニック系のアトラクション映画かと思いきやまさかの密室ストーリー。前作を観ていると余計に騙される。万人向けではないじっくり観たい映画。

マネーモンスター(2016年製作の映画)

3.5

可もなく不可もなし。それなりに盛り上がり、欠点はなし。しかし、ここ一発の面白さに欠ける。

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.5

ただひたすらに復讐を遂げる狂気の沙汰。見終えたら焼肉食いたくなる。

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