あれ、スリーブがリメイク版の方になっているけど、「嶋村&緒川」組の方を見ました。皆さん言っていますが、主役の二人のヌードが美しすぎましたね。原作が好きだったので見に行きましたが、原作の邪悪さは残念なが>>続きを読む
音楽担当が、僕の好きな吉良知彦さん(zabadak)だったので見に行った。竹井みどりがやたら色っぽかったことしか憶えていない・・・(済みません)。
ストーリーには感情移入できなかったけど、マイケル・ナイマンの曲は美しかった。
当時、絶賛の嵐だったので見に行ったが、僕には合わなかったな。これは相性の問題。
このレビューはネタバレを含みます
ある市民団体の主催する上映会に行き、ジャーナリストの古居みずえ監督のドキュメント映画「ガーダ パレスチナの詩」を見ました(ちなみに、書籍にもなっています)。
これは、自分の取材の通訳をしてくれた女性ガ>>続きを読む
サルマ・ハエックの「なりきり振り」に驚いた記憶が。映像が美しかった。フリーダ・カーロ自身が凄まじい人生を送っているので、ストーリーとしては、ある意味それをなぞっているだけでもドラマティック。
ストーリーなんて関係ない、俺の好きなものだけぶち込むんだ、と作られた、タランティーノによる、タランティーノのための映画だよね、これ。
トヨエツと筒井君が「ここまでやるか」と驚愕した。ふわふわした雰囲気の映画だったな。
モハメド・アリのドキュメント。饒舌なアリの姿に、「最前線で戦う」ことの困難を思う。
僕は元々、ハーディの原作の大ファンで、あとになってこの映画を見ました。まさに匂うような美しさのナスターシャ・キンスキーにうっとり。
サイレント時代の名作。ストーリーは、はっきり言えば、T.ハーディの『テス』そのまま。リリアン・ギッシュの美しさに瞠目せよ。
リリアン・ギッシュ目当てで見に行ったらこんな作品だったとは、とビックリ。古典的なサイコホラーの佳作。
初めて見た時は若すぎてその真価が分からなかったけど、年を取ればじわじわくる映画ですよね。
京都シネマに妻と「パレードへようこそ」という映画を見に行った。1980年代のサッチャー政権下での実話を元にしたもの。長引く炭鉱労働者のストに、同性愛者グループが「ともに虐げられているもの同士」と支援の>>続きを読む
内容などについては、公式サイトをご覧くださればいいと思うのですが、簡単に言うと、ある出版社の派遣社員がひょんな事から雑誌の「憲法問題」の特集に関わっていき、そこで鈴木安蔵(やすぞう)なる民間の憲法学者>>続きを読む
イランのモフセン・マフマルバフ監督のアフガンを舞台にした映画です。ニュースでも何回か取り上げられたので、ご存じの方も多いと思います。
ストーリーは、今はカナダに亡命しているアフガン出身の女性が、一人ア>>続きを読む
蓮實重彦ゼミで見せてもらった。その年のゼミのテーマが「スクリューボール・コメディ」だった。キャサリン・ヘップバーンが早口でまくしたてるのが不思議と耳に残った。
繊細、という言葉がぴったりの映画でした。こういう「少女映画」って、一度にたくさん見るものじゃありませんが、たまに見ると、やっぱり良いですね。中心のキャストの子は、みんな良い味だしていました。
ストー>>続きを読む
飛行機の中で鑑賞。二回も見てしまったのは、黒木華の演技と久石譲の音楽のせい。
飛行機の中で鑑賞。ホント、美人女優を集めて何やってんの、という映画。何も考えたくない時にオススメ。
簡単にストーリーを説明すると、1960年代後半、南北朝鮮の対立が一番加熱していたころ、韓国においてある特殊部隊が組織され、過酷な訓練を施されます。その特殊部隊の名前は「684部隊(68年4月に結成され>>続きを読む
まず、見終わったときの感想としては「面白かった。しかし予想通りだった」というものだった。予告編や様々な人の事前の評論を見聞きしていたせいもあるが、ほとんどの映像が「想定内」だったし、ムーアの主張も「思>>続きを読む
僕の「ガンダム」シリーズ全体に対する政治的立場は、一言で言うと「ファーストガンダム(一年戦争)のキャラクターが出てくるものまでは許容」というものです。言ってみれば「穏健右派」というか「中道左派」という>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
さて、映画版「Z」の2作目ですが、見所は、うーん、と考え込まざるを得ないものでした。ファーストの第2作「哀・戦士」編は、見所がたっぷりでしたけどねえ。ランバ・ラルのストーリーや、ミハルとカイの物語とか>>続きを読む