ただ、あるカップルが付き合って、そして別れるだけの物語ですが、イ・ヨンエ様の美しさが神がかっています。音楽や効果音も秀逸。主題歌の作曲者は松任谷由実。
このレビューはネタバレを含みます
今回ヨンエ様が演じるのは、少年誘拐殺人犯として13年間服役した「イ・クムジャ」という人物(でも実は彼女は真犯人ではなかった。ある事情から、彼女は罪をかぶって入獄する羽目に)。彼女はその美貌と、入所して>>続きを読む
妻と銀座でパク・チャヌク監督の「お嬢さん 아가씨」を見る。いやあ、相変わらず悪趣味で笑うしかない。植民地下の朝鮮を舞台にした事について、そのコロニアルな状況の解説やら監督の意図をポストコロニアル的に読>>続きを読む
ユーゴスラビア現代史をこれほど鮮やかなメタファーで描き出していることに驚嘆。
「すげー!なんじゃこりゃー!!」というのが第一印象。勿論よい意味で「何じゃこりゃー」だったわけですが。特に導入部分の幾分>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ホドロフスキーの映画では最も分かりやすい物語。悪趣味も極まるが、リアリティというよりは「残酷な童話」とか「悪夢」を極彩色で見せつけられるタイプのもの。
以下、初めて見た時の僕の日記です。
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