MTさんの映画レビュー・感想・評価

MT

MT

映画(669)
ドラマ(4)
アニメ(0)

市子(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

鑑賞者に対して「この行為は悪?それとも周りの環境のせい?」という問いかけが、最後のエモハイライトによって市子は本当は良いやつで、仕方なかったんだよなぁという答えが強くちょっとした恋愛モノに
もし無かっ
>>続きを読む

「A」(1998年製作の映画)

3.3

多少意見や質問をするとはいえ、こんなに中立した立場でドキュメンタリー撮れるのすごい

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

リアル鬼ごっこみたいに、もしこんな事が政策によって行われていたら?という話は面白いな
ただわたしは無宗教か神道なので、神や救いに対しての考えがあんまり理解できなかった
伝言ってそれ伝わるの?と現実的な
>>続きを読む

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.8

怖面白い、、、いや他の人がいうように理解するのが難しい場面もかなり多いんだけど、結局気になり過ぎて目が離せず最後までしっかりと観てしまったし、そうさせた監督の勝ち!という感じ🏅
A24のサイコホラーは
>>続きを読む

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.2

おじいちゃん監督の映画ってあんまり好きになれないことが多かったけど、静かで日本らしくて良かった
引き画でしっかり美しいのは強い

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.3

モデルになった人物とのんちゃんのおかげで、過剰にも見える演技に全く嫌味がなくてすごい
私も人の夢を馬鹿にしないで生き続ける

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ホラーの枠に入れられていたけど絶妙にmetooらしい社会的な問題も組み込まれていて、1つのカテゴリーに入れるには難しい作品
男性ゴーストの演出が過剰過ぎて、ギャグコメディのゾンビみたいになってたり
>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

おっっっもしろい、スターウォーズをリアタイで楽しめなかった世代なので、DUNEは意地でもリアタイで追っていきたいです

ただ空爆シーンなどはどうしてもパレスチナとガザのことを思い出してしまって、見てい
>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場で観たんだけど、PMSでキレてる藤沢さんのシーンでゲラゲラ笑ってるおじさんがうるさくて、「怒りたくて怒ってる訳じゃないのになにがおもろいの?こういう風にPMSを理解せずただ単にヒステリックな女だと>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.8

だめだ…この面白さを言語化できない…
宗教、哲学、生物学、心理学、社会学、いろんな要素が入り混じりすぎてる
どのパートも見どころありすぎて、140分あっという間だった
エンドロールも美しくて、余韻に浸
>>続きを読む

夢売るふたり(2012年製作の映画)

4.6

後半もちゃんと展開おもしろいのすっっご…
そしてみんな演技がうますぎる
ポスターやスチールがイマイチなのが唯一の欠点、これが違うだけでもっと知られて評価されていたのではと思ってしまう
わたしは西川美和
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.2

ロボット版エスターぽい、面白い、、
繊細なヒューマンドラマより結局こういう映画が1番目を離せなくなっちゃうんだよな

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.9

これまた終わり方が最高
それぞれの感情が入り混じってて、中和されることはないね〜

エマ 晒された裸体(2021年製作の映画)

3.5

嫌味な感じの終わり方、良いですね〜
そこからエンドロールでパンクロックの流れ、最高です

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

3.8

佐藤泰志原作の映画はたくさんあるけど初めて観た。
これはオーバーフェンスと黄金の服を混ぜた脚本なのかな?(原作だと聡は花屋)
タイトルからして結末はわかりきっていたけど、こんなに結末がこうであってほし
>>続きを読む

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

1.3

曲は美しい、けどこれ時代設定いつぐらいなの?
仮想空間なこともあってちょい近未来的なのに子供たちを救いにいくところがアナログで無謀過ぎる、後半20分でうまいこと終わらせる為に急ぎ足に感じる
臆病で勇気
>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

5.0

こんなの泣くにきまってるやん…
Perfect Daysの何倍も素晴らしかった、皮肉にもタイトルの意味合いが似てしまってるけどどうしてこうも違うのか
どちらも不器用な人間を描いているのに
私は"ピュア
>>続きを読む

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.7

脇役やエキストラが極限まで削ぎ落とされていて良かった
お母さんに会いに行くときの演出がすごく良かった
途中から人情ドラマになってきて面白みが少し減ったかなと思う

フラットライナーズ(1990年製作の映画)

2.2

CGがない時代に死後の世界を表現しようとしてたのは凄いなと思う

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

外国人がつくった日本映画という感じ
欲深くなく謙虚でつつましい日本人、みたいにちょっとステレオタイプ的なイメージが強いなと思ってしまった
少し長いなーと思ってしまったし、ここで終わっても良いなって場面
>>続きを読む

>|