テラサキマサキさんの映画レビュー・感想・評価

テラサキマサキ

テラサキマサキ

  • 76Marks
  • 4Clips
  • 0Fans
  • 0Followers
  • 0Followings
  • List view
  • Grid view

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

久しぶりのジブリ作品。
なんの前知識もないまま観たので思っていたよりもだいぶ想像と違っていました。
何か説教くささを感じる上からのタイトルに加えて、面白さを感じさせないジャケットが視聴意欲を遠ざけてい
>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.2

原作未読で視聴。
日常とSFが絶妙な空気感で絡んでいて、ほのぼのとした雰囲気に不穏な気配が漂う感じがとても良い。
原作のセリフ回しが奇才で、おんたんの声優をしているあのちゃんのキャラがドンピシャで合っ
>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

2.5

途中までは若者がどんな風に猟奇的なトラブルに巻き込まれていくのかを楽しみに観ていましたが、いい意味で予想を裏切る内容でおもろしかったです。

千年女優(2001年製作の映画)

4.3

今回のリバイバル上映で初視聴。
劇場でこの作品を味わえたことを嬉しく思う。

この作品については完全に理解はできていなく、観た人の多くが議論するであろうラストの台詞に関して、自分は「え?」と冷めた気持
>>続きを読む

配信犯罪(2021年製作の映画)

3.7

物語の進行は無理やりさを感じたけど面白かった。ラストの引き際が良かったです。

キラーコンドーム ディレクターズカット完全版(2023年製作の映画)

3.5

同性愛者=下品な変態という概念を強烈に示した意欲作だと思いました。
この類いの趣向は大の苦手ですが、映画自体は大人が本気でふざけた映画として面白く観れました。
レッチリのポスターが貼られてるのも嬉しく
>>続きを読む

終わらない週末(2023年製作の映画)

2.8

シークエンスはやともさんがYouTubeで絶賛しているのを見て視聴。
ところどころ不穏な空気を漂わせた後の肩透かし感が残念でした。
もう少し起きている事象について究明してほしかったです。

悪の教典(2012年製作の映画)

5.0

Blu-rayを買ったので久しぶりの視聴。
改めてみても視聴者を飽きさせない物語の進行、分かりやすさが凄い。
濃い登場人物の消し惜しみのなさが流石。
倫理的にアウトな面もあるけれど、ホラーが苦手な人で
>>続きを読む

スクリーム6(2023年製作の映画)

3.8

過去の事件との関連付けは流石。
犯人も今回当てられず。面白かった。
続編楽しみにしています。

アナザヘヴン(2000年製作の映画)

3.4

主人公がただただ足手まといで、ラストは感動の押し売り。

良かった点は市川美和子が最初から最後まで美しかったのと、研究室でナニカと検屍官が対峙するシーンが良かった。
また、ところどころ笑えるシーンもあ
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

猟奇的な残酷さを見せつつも、被害者が死んでゆく瞬間の描写が少なかったので、ストーリー展開のテンポの良さが感じられた。その分、清田刑事が殺されるシーンはショッキングでとても重みのあるシーンだった。

>>続きを読む

君たちはまだ長いトンネルの中(2022年製作の映画)

3.5

日本の財政状況について、わかりづらい事をわかやすく伝えてくれる映画。

学びになるので、学生に限らず大人でも一度は観るべき映画だと思いました。

自分のテレビが悪いのか、音量をあげても台詞が聞こえづら
>>続きを読む

整形水(2020年製作の映画)

3.4

韓国発のCGアニメーション作品で、原作はウェブトゥーンの奇々怪々で人気が出た「整形水」。

映像は申し分なくキレイで滑らかで見応えがあります。

シナリオ的にはあまり共感はできず、
バッドエンドは因果
>>続きを読む

絆のものがたり 心と心を結ぶもの(2023年製作の映画)

3.5

沖縄国際映画祭にて鑑賞。
5本の作品が収録されたオムニバス映画。どの作品からも映像のこだわりを感じました。もう一度また観たい作品が1つあります。面白かったです。

首里劇場ノスタルヂア(2022年製作の映画)

2.0

国際映画祭にて鑑賞。
首里劇場で舞台を観れた栄光の時代のことや、復興で様々なライブイベントをやったときなんかのエピソードをもっと観たかった。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.2

3Dの4DXで観ました。
パンドラの海を舞台に生命の神秘や自然の美しさを3Dのスクリーンを通して体感でき感動しました。
ストーリーは複雑ではありませんでしたが、家族構成の把握が難しく、スパイダーの親に
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

素晴らしいの一言。
声優総入れ替えとかで色々言われたり、制作スタッフの失言問題もあったけれど、それを凌駕するほどの完成度の高い映像とシナリオ構成だと思いました。

また、映像に関してはスラムダンクには
>>続きを読む

REC:レック/ザ・クアランティン(2008年製作の映画)

3.2

暇潰しで観賞。
ジェニファー・カーペンターが好きなのでそれだけで楽しめる作品でした。
ストーリー性は薄いものの、あっという間に観終えた感じで良かったです。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

映画館で観ようと思ってたけどギリギリ上映が終わって観れなかった作品。
切なさや惨さもあるけど、衝撃のほうが大きく、まさかの展開で楽しめました。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.6

4DXでボコボコにされて帰ってきました。個人的にはあそこまで神格化されるような曲群とは思えず、また幼少ウタの歌声にも違和感を持ってしまった。

にしてもストーリーは面白いし、シャンクスはやっぱりカッコ
>>続きを読む

人狼ゲーム 夜になったら、最後(2021年製作の映画)

1.5

邦画の人狼ゲームのような映画を期待していたらまったくの見当違いになります。
さらにまったく華のない主人公に辟易し魅力のない登場キャラに食欲を失います。
ラストだけ面白かったので1.5。

スクリーム(2022年製作の映画)

4.5

シリーズ5作目となる正当な続編。
過去作品のネタバレが含まれるため、最低でも1996版のスクリームを経たほうが良いです。ファンなら満足いく内容です。今回も犯人わからなかったなぁ。。

チャイルド・プレイ(2019年製作の映画)

3.3

AI技術の暴走によりチャッキー化する現代風のチャイルドプレイ。
映画内の技術の進化を見てワクワクしたし、ホラー度やコメディ度合わせてほどよいテンションで面白く観れました。
過去作品のチャイルドプレイも
>>続きを読む

YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.5

「おっぱい✖️グロ✖️ゾンビ」で構成されたベルギー産のゾンビ映画。新しいアイデアが散見できて面白かったです。
頭を空っぽにして楽しむことができました。

ヒロインの女性は自分と同じ年で38歳に見えませ
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.1

これはまた違ったヤクザ映画。弱体化していくヤクザ組織が痛々しい。

キャストがとてもいいなぁというのと、磯村勇斗がカッコよくて、細かい演技もうまいなと思いました。

グロい描写は少ないので、ヤクザ映画
>>続きを読む

牛久(2021年製作の映画)

3.0

もともとドキュメンタリーものは苦手なんですが、撮影が禁止されている場所での撮影を試みたり、今まで表に出てこなかった日本の問題を作品にできるのは凄いと思いました。

この映像の全てが100%の真実なのか
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

貧困を生き抜く家族が、富豪の暮らしに憧れてそんな生活を夢見るも、誰も予測していない事態に行き着き凄惨なラストを向かえる。

家族で行う騙しが夢物語のように華麗で、良かった思い出のように記憶に残る。
>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

3.4

ホラーが苦手な人でも観れるホラー。
「あなたの番です」に出ていた奈緒が主人公の芸人のファンとして出ているので、タイトルさえ見せなかったら「あなたのファンです」っていうスピンオフ映画と嘘をついたらホラー
>>続きを読む

渇き。(2013年製作の映画)

3.6

最近YouTubeの「世の中の闇」と「キリン」のチャンネルでプチエンジェルについて取り上げられているのを見て、ふとこの映画を思い出して観ました。

一度流し見程度で観たことがあり、とても不快な映画だっ
>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.9

他の映画の予告編でこの映画を観たとき、「わざとらしい無理のあるキャラ」だなと思っていました。

映画館に観に行く機会があって観に行き、始めに思っていた印象は消え去りました。キャラの役作りも自然に見えて
>>続きを読む

映画ドラえもん 新のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜(2011年製作の映画)

3.8

自分がコロコロコミックで初めて読んだ大長編ドラえもんです。

強烈な泣かせ役のヒロインが登場する作品で、本作の新verでも涙なしには観れませんでした。

大長編ドラえもんの中でもとても好きな作品です。

映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い(2007年製作の映画)

3.6

原作漫画でしか読んでいなかったのですが、新のほうから初めて観ました。

ラストの美夜子さんとメドゥーサとの展開は必要だったかなぁと思ってしまいました。

映画を観ている中で、漫画の迫力あるシーンを思い
>>続きを読む

ノイズ(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

映画序盤から面白く観れていましたが、最後の一斉メール送信者の正体で興醒めしてしまいました。
こういう落ちだったらしょうもないなって頭を掠めた落ちだっただけに残念な映画でした。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

1を観直してから行こうかなと思ったけど、観直しなしで観てきました。
自分の知能が追い付かず意味を理解できず。。

ラブロマンスの要素が強いなと思いました。前作のマトリックスもラストの迫力が印象的だった
>>続きを読む

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

5.0

中学生の頃に観てから虜になった映画。
午前十時の映画祭で上映していたので久しく観に行きました。

ストーリーのテンポが良く、話もわかりやすく制作されていて、映画はリアルを追及すればいいわけじゃないんだ
>>続きを読む

>|