がぶりえるさんの映画レビュー・感想・評価

がぶりえる

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母性(2022年製作の映画)

2.8

戸田恵梨香はこういう狂気的な役がよく似合うし永野芽郁もやっぱり良い俳優。脇役陣の演技も見事。作品通して嫌な雰囲気が滲み出ていて目が離せなかった。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.1

面白いとは思うけど結局やってることは天気の子と同じなのでは?と思った。

台風家族(2019年製作の映画)

3.0

ストーリーの題材だったり登場人物それぞれ個性が際立っていたり面白い要素しかないけどあと一歩物足りななかった印象。もう一捻りが欲しかった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

面白い、、とは言えないが見る価値は多分にある。人類最大のやらかしとも言える原爆を産み出してしまった人物の苦悩する姿はなんとも形容し難いものがある。直接的な原爆のシーンはないが、その恐ろしさを感じさせる>>続きを読む

マンティコア 怪物(2022年製作の映画)

4.3

渋谷ユーロスペース試写会にて視聴。
かんなで少しずつ精神を削られるような感覚の作品。大切なシーンを徹底して見せない演出が、見る側に闇の深さの想像を掻き立てさせる。主人公が犯したことは怪物と言われても仕
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記憶の夜(2017年製作の映画)

4.4

序盤からどんどん引き込まれて事実が明らかになるまでの流れが非常に良かった。事実が分かり物語が大きく転調した後のストーリーも胸にくるものがあり見応え抜群。また見たくなる映画。

メメント(2000年製作の映画)

3.2

何年も前に見たけどいまいち理解できず再チャレンジ。やっぱり難しいけど面白い。

変な家(2024年製作の映画)

3.4

前半はミステリー強めで先が気になる展開だったが後半はスリラー要素強め。劇場内は若い人が多くホラー映画入門としては非常に良いと思う。

フロッグ(2019年製作の映画)

3.3

面白かったけどどんでん返しなのかは微妙。
色々と惜しい作品。

リング(1998年製作の映画)

3.0

日本で知らない人はいないのでは?と思うくらい誰もが知っている作品だけど今まで何故か見ていなかった。貞子が出る以外の情報ゼロで見たが、ホラー映画というよりミステリー色強めで驚いた。最後のシーンは知ってい>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.6

切なくて哀しい話。終始低いテンションで話が進む感じも嫌いじゃない。

ミスミソウ(2017年製作の映画)

1.8

無意味にひたすらグロいシーンが続く。
何も考えずグロいのが見たい人なら良いんじゃないですかね。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.2

違和感をあえて残す場面切り替えが多く見ていてなんとも言えない気持ち悪さがある。ラストシーンは鳥肌たった。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.7

3時間近い尺にも関わらず一瞬も飽きさせないのはさすがタランティーノ。
ラストシーンが最高すぎて思わずヒルディと一緒に拍手してしまった。

街の上で(2019年製作の映画)

4.8

めちゃくちゃ好きだ。とにかく好きだ。
この映画の世界にずっと浸っていたい。
青とイハの会話が最高すぎてお酒飲みながら一晩中隣で聴いていたい。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.6

落ち込んだ時に見たくなる作品。人生こんな風に生きれたらいいなあ。

ある優しき殺人者の記録(2014年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃ好きな映画。オカルト映画なんだろうけどオカルト要素がそこまで強くなくて、良い意味でジャンルに囚われてなくて良い。

惡の華(2019年製作の映画)

2.9

思春期に抱えるカオスな感情を良く表現されていると感じた。面白いかどうかというと微妙だけど、雰囲気は結構好き。

その夜の侍(2012年製作の映画)

3.4

なんとも形容しづらい映画。堺雅人も山田孝之も見事だけど安藤サクラの引力に全部持ってかれる。

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.5

どんでん返し系の映画だと知らずに見たが、伏線は分かりやすく張られていたので結末は予想できた。2人はどうなるんだろうって気になる展開で話が進むので、過程の部分は十分楽しめた。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

主人公は倫理観ぶっ壊れてるし正気の沙汰とは思えないけど、不快感を全く感じない不思議。むしろ殺されまくるヴィーガンを微塵も可哀想と感じさせないで作品をコメディとして昇華させている手腕が見事。

葛城事件(2016年製作の映画)

3.7

父親も母親も兄も弟も愚かで哀れで情け無い。特に昭和を煮詰めたような父親がしんどい。特上の鬱映画。

At the terrace テラスにて(2016年製作の映画)

3.5

こういうワンシチュエーションで会話だけで魅せる作品だいすき。風呂敷広げに広げて最後はどうまとめるのかなと思って見ていたが、めちゃくちゃカオスな結末で最高だった。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.6

もっとミステリー色強めな作品かなと思っていたので、若干拍子抜け。結末も大方予想通りではあった。しかし作品通じて自然の美しさが見事に表現されているので、これはこれで良い。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.0

ジメジメしてて陰湿でとにかく嫌な雰囲気全開の作品。目を背けたくなるシーンが随所にあって脳裏に焼き付いて離れない。

愚行録(2017年製作の映画)

3.3

愚行録ってタイトル通りの愚かな登場人物ばかり。でも人間てみんなこんなもんだよね。

工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.8

日本の隣国の近くで遠い二つ(一つ)の国の話。ラストシーンは痺れました。

アフタースクール(2008年製作の映画)

4.3

序盤コメディ強めからの後半一気に転調する感じが最高。こういう映画大好き。

キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.5

ずっと見たかったキルビルをようやく視聴。ちょっと自分の中でハードル上げすぎてたのもあってか、可もなく不可もなく。めちゃくちゃお金かけたB級映画って感じだった。

黒い家(1999年製作の映画)

3.4

カメラワークと音楽による恐怖心の煽り方が見事。最後の無茶苦茶な感じも含めて楽しめた。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.1

10年ぶりくらいに見たけどやっぱり面白いね。登場人物がどれもひと癖あって魅力的で、何より全編通じてスタイリッシュでかっこいい。

狂覗(2017年製作の映画)

3.3

テーマが非常に面白く、終盤の畳みかけは見ていてドキドキした。ところどころ気になる点はあるが低予算の映画と割り切れれば十分楽しめる。

モービウス(2022年製作の映画)

2.9

モービウスのビジュアルやキャラクターは良いがストーリーはいまいち

ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.4

テンポ良くて時間も短いのでサクッと見れて良い。前作が面白いと思ったなら今回も問題なく楽しめると思う。