TOBEさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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めちゃくちゃ良いな。
謎理論、男同士、酔っ払い、失敗。
ダメでも奴らが愛おしいのは俺が男だからだろうか。トミーのバカ野郎…。上手くいかなくても人生は続くよ。
ラストのダンスシーン、最高。
限界に挑むと
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

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フィンチャー先生の新作と聞いて。
相変わらず画がかっこいい。
無駄に動かしたりしないワークの洗練感。
ストーリーも、殺し屋で口数が極端に少ない主人公の心の声がガイドとなって進んでいくわけだけど、殺し屋
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マスク(1994年製作の映画)

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昔好きで観てたはずだけど
全然内容忘れてた。楽しい〜。
マイロのシーン全部犬の良いところ出てて好き。クラブでのダンスシーンと包囲されたミュージカルのところ好き。
そして、若キャメロンディアス🙏✨

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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

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ホラータグついてるけど、ガッツリコメディだった笑
デール、良いやつ。ラスト良かったな。
実はちゃんと伏線張ってるところとか楽しかった。疲れてる時でも見やすい、巻き込まれコメディで結構好き。

ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

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M:Iシリーズのプロデューサーがやってるだけあってスパイアクションのワクワク感はイイ感じ。序盤のパラシュートのルートシミュレーションの表現とか本部のあのUIの感じとかめっちゃ未来〜!🪂
細かいことはい
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(2023年製作の映画)

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なんだろうカンバーバッチ、勝手な想像だけどこの毒、演じてて楽しかったんじゃないかな笑
原作の設定もシンプルだけど面白いし、語る口調は見事。ヘンリーシュガーの方もそうだったけど、あれ成立させるのすごく難
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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レイフファインズの声良いわ〜。
ねずみ男のプロフェッショナル感。
変態じゃないとトップにはなれないんだよな。ネズミのカクカク感が犬ケ島とかファンタスティックMr.FOXのあの感じで個人的に大好き。
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白鳥(2023年製作の映画)

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内容は残酷なんだけど、ウェっさんの演出の取捨選択によってなのか、すんなり入ってくる。毎度思うけどホント絵本を観ているよう。この話から何かを感じてもらうためにデフォルメして噛み砕いて語り部に分かりやすく>>続きを読む

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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映画が観たいのになかなか観られない日々
ウェっさんの新作も映画館で観れてないけど、短編やってるじゃない。アステロイドシティと同時期にやるのって短編なんだ、って知ったのついこの前。
ウェスアンダーソンの
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アジョシ(2010年製作の映画)

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ひとにオススメされて観た、
久しぶりのDVDで。
再生が始まってからあと何分って出ない、ストリーミングじゃない映画が久しぶりで余計な情報なく観れて、そして良かった。
テンポも良いし画もカッコいい、カメ
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

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フランス映画には詳しくないけど、たまーに良い構図の画が入るところなんかはイメージ通りで、内容とのギャップで笑いそうになった。全編通してヴィーガンイジリが面白くて笑う。
登場人物みんなイカれてて(それは
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

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久しぶりのNetflix、最近あまり映画観る時間がなかったから、観れて無かった観たかったヤツを。

マルチバースとか可能性の話、やっぱり俺はかなり好きかも。マーベルやDC、バックトゥザフューチャーとか
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6・メン・ゲッティング・シック(1966年製作の映画)

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21歳のときにアートスクールで作った初監督作品だそうで。いきなり尖りまくっていらっしゃる。アート、病気になりたくないと思うのと、なんか見てて具合悪くなってくる気すらする笑

デヴィッドリンチ先生、観て
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お!バカんす家族(2015年製作の映画)

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いろいろと、声出して笑ったw
車のキーのボタン面白すぎるだろ
いつ使うんだって機能しかないw
オープニングもエンディングも魅せ方良いね〜
最後はめっちゃ良い雰囲気。
歌う家族って幸せ。
エドヘルムズの
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タグ(2018年製作の映画)

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こども心を忘れない人って素敵だわ。
ジェレミーレナーのジェリーの格の違い感wスーパースローの演出がめちゃめちゃ楽しいし、偶々かもしれないけど、あの手この手で捕まらないジェリーと捕まえたい4人にトムとジ
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TENET テネット(2020年製作の映画)

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内容、アクション、その他すべてが刺激的で異次元。始まってからずっと考察対象を与え続けられている感じ。面白すぎた。
度々訪れる時間の順行と逆行のシーンが最大の見せ場。撮影方法は4種類あったみたいだけど、
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ダンケルク(2017年製作の映画)

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生き残ることを良しとする戦争映画って中々無い気がする、知ってるのはハクソー・リッジくらいかな。生きる方が良い。
盲目紳士の毛布と、新聞、おっちゃんのビール。感動した。ダンケルクの英雄達。

"戦い続け
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クエイ(原題)(2015年製作の映画)

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ノーランはクエイ兄弟リスペクトなのだと。ドキュメンタリーも撮るんだ。

インセプション(2010年製作の映画)

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ノーラン天才シリーズ筆頭。(全部か)
夢って色んな可能性があるのに身近にあって、ものすごく楽しい。アリアドネと周る夢の中の体験シーンすごく良かった。

夢の中で何十年も幸せに過ごして
いざ積み重ねたも
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プレステージ(2006年製作の映画)

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これはまた…
最初からずっとあのマジックのタネがヒントになってたんだ。
途中でおや?と思ってから、観てる俺の中の仮説と期待が伏線をなぞりながらスリルと共に"プレステージ"される感じが、もうたまらない。
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メメント(2000年製作の映画)

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色々考えながら観れた。
結末(はじまり)は予想から外れたけど、
ところどころ当たりつつで、ラストはなるほど。
ヴィランのオリジンみたいな話にも見えたな、トッドフィリップスのジョーカーみたいな。ノーラン
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Doodlebug(1997年製作の映画)

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ノーランもこういうの作ってたのね笑
なんかすごい親近感湧いたな。
こういうアイデアを忘れないようにしたい。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

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ファンタスティックMr.FOXも大好きだったけど今作もめちゃくちゃ好き。
そして感じたのは、ストップモーションのクオリティが高いのはもちろん素晴らしいとして、セルで描くアニメじゃなくてストップモーショ
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カステロ・カヴァルカンティ(2013年製作の映画)

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またお前かーい笑
同じキャストでも別の世界線か、
この監督の作品にはよくあること。
7分でやれること、ウェスアンダーソン濃いめで。PRADAなんだね。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

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子どもたちの純粋で素直な気持ちでいっぱいムービーだった、かわいい話。
結婚の時のトランポリンとガムをペッて出すところ、シュールでウケてしまった。

この中にいるエドワードノートン、良いわあ

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

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めちゃくちゃ良い。笑
この尺をストップモーションで撮るって果てしなさ過ぎるし、実写じゃなくても(厳密には実写で撮影してるけど)いつもどおり"ウェスアンダーソンしてる"のがスゲエ〜って思ったけど、
普段
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ホテル・シュヴァリエ(2007年製作の映画)

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-あなたを友達として失いたくないの。

-言っておく、君の友達には死んでもなりたくないね。

三男の前日譚
ダージリン急行のラストで言ってたやつな
バスローブも本編で着てたやつじゃんね
やっぱりナタリ
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

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はい、好き。男たちの旅ってなんてこうも言い表せない魅力があるんだろうか。
昔、親友の数人で海外に旅行に行ったことを思い出す。それなりに長旅だったのに序盤でお金をスられて貧乏旅になったことも思い出す。そ
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

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ここら辺ではもう完成されてる感のあるウェスアンダーソン感。
毎度、物語の中心にいるトラブルメーカーがしょうもない奴なのに、
なんか観終わるときには好きになっているのが不思議。完璧な人なんていないんだっ
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天才マックスの世界(1998年製作の映画)

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ウェスアンダーソンぽさが濃くなってきてる〜、というかもうこの時期でカメラワークやキャラのコメディ感はかなり土台できてるんだなあ

マックス、やべえ奴なんだけど才能がすごいな。クリエイティブ、あんなにぶ
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アンソニーのハッピー・モーテル(1996年製作の映画)

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ウェスアンダーソンの初長編映画、既に彼らしさがところどころに光ってた。
みんなダメダメなの、すごい面白い。
ドタバタで、自由で、愛すべきおバカたち。
なんか最後は寂しかったな。
観ているおれもその気に
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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自分がこの仕事してるからこその、
受け取れるメッセージがあった気がする
宮崎駿大先生は最高です。

鑑賞後に色々考えてたら
なんだかシチュー食べたくなってた。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

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M:Iの新作を観た後、なんか帰りたくなくて、急遽興味があった本作を鑑賞。
前にいくつかシリーズを観たきりで、全ては追えてないのだけれど、ちゃんと楽しめた。
M:Iもそうだけど、やっぱりテーマというか今
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

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本編公開前からメイキング映像で観てた色々な激ヤバスタントシーンが、当たり前なのだけど本編に激ヤバなまま入ってて、ずっっと力はいってた。疲れたもの。
ハラハラドキドキってこれのことだ。映画の楽しいが詰ま
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

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懐かしいシーンに懐かしい面々。堪らない〜
亡くなってしまったレジェンド達に追悼しながらも、愛された作品の中の人目線で同窓会が進んでいくの、なんて"良い"んだ…。ちゃんとダニエルが出てて良かった笑
ヘレ
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

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良かったな〜今年1出たかもしれない

グウェンにスポット当たってるのがすごく好きだった。頭からカッコイイの。スイングシーン、なんて素敵なんだ。
そして前作の影響が今回を作ってるのも面白い。あの時の🥯が
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