音の使い方がとても印象的でアカデミー賞の音響部門を受賞したのも納得。
鳥のさえずりや何気ない会話の中に塀の向こう側からの銃声、怒号が聞こえるのは観てる側としては恐ろしかった。
奪った品に関して語る>>続きを読む
前作の怒りのデスロードと比べると息をつかせぬノンストップ感は無くなり各個人を深掘りした描写が増えた。
それで魅力や面白さが減ったという事は無くアクションシーンの多さは健在で、登場人物もビジュアルだけで>>続きを読む
全編モノクロ、セリフはほぼ無し、ある程度は理解できるが細かい説明は一切無しのストーリーと観る人を選ぶが大変面白かった。
クズ鉄を雑にくっつけた鉄男のデザインが素晴らしくドンドン鉄に侵食されていく様は>>続きを読む
ハリーポッターの主役を演じたダニエルラドクリフ演じる冴えない会社員がネットで荒らし行為を行って両手にハンドガンを付けられたお話。
ハンドガンを外せないようにボルトで無理やり固定しているのはビジュアル>>続きを読む
ゾンビ映画。
ただのゾンビ映画では無く欲求が抑えきれなくなりその欲求をただ振る舞うようになるのがユニークな設定。
最序盤のコロナ禍を意識しているだろう隔離生活の重苦しい閉塞感、それを解放するかのよう>>続きを読む
同日公開したアニメ「クラユカバ」の監督が制作した作品で世界観は共有しているが雰囲気、ストーリーは別物であり、どちらから視聴しても問題ないようになっている。
監督が描く個性的な世界、メカ、画面の独特な>>続きを読む
レトロな世界観にハイテンポな会話劇、展開を織り込んで大変楽しめる作品となっている。
下町、妖しげな地下世界とめまぐるしく変わる舞台や装甲列車、装脚戦車のアクションも魅力的。
世界観に合わせた劇伴もしっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原爆の父と呼ばれたオッペンハイマーの半生を描いた作品だが、決して原爆を肯定する内容では無く直接の描写はなくとも原爆の凄惨さ、反核を描いています。
伝記物で登場人物も多く、科学と政治の会話が主体の人を>>続きを読む
