toumeiさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

岬のマヨイガ(2021年製作の映画)

2.0

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優しさと、綺麗な風景と、羊文学の音楽が良かった。
大事なバトルシーンはMAPPA作品とか観てるとあまりにも頼りないし、無理してそういうことやらないで優しいファンタジーでおさめて良かったんじゃないかなー
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

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たぶん3回目。定期的に観たくなる。
お金を稼ぐためじゃなく店をやることの意義が少しわかった。押し付けがましくなくこういうやわらかい生き方をしてもいいんだよと見せてくれる。急がなくても気合を入れなくても
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mellow(2020年製作の映画)

3.0

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田中圭爆モテ物語。
人を好きになる、なられることをどう受け止めるかのひとつの解答なのかな。
伝えることと受け止めること、あるいはそもそも好きという気持ちを持つことに充分に意義があり、その結果は実はそれ
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モアナと伝説の海(2016年製作の映画)

3.0

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選ばれたからじゃなく、自分で選んで進むんだな。

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

3.0

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裏切られても人を信じるってすごく難しいしまた裏切られる可能性は高いけど、それができたからこそ相手の気持ちを変えられることもきっとあるということは忘れないでおきたい。
準備ができてなくても、無理かもって
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レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.5

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great cooking is not for the faint of heart.
you must be imaginative, strong hearted.
you must try t
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ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

画面は面白いけど話は?????だった。
でも最終的にはなんか良い話だったような気になる不思議。
ビル・マーレイだから画面が保っていた気もする。

キャラクターの面白さが終盤でやっとわかってきたので、こ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.0

物語の主軸の展開が早々に読めてしまったのでその点ではあまり楽しめなかったけれど、
死者の国なのに色鮮やかで美しく、メキシコの素敵な文化が詰まった世界観。
亡くなった人と生きている人の優しいつながりを感
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.0

胸糞悪くて体調悪くなった…
子どもの味方をすることは必ずしも正義ではないよね、というのと、自分の問題はできるだけ捨てた状態で親になりたいなと思った。
演出が綺麗で気持ち悪さの描写も丁寧だったし、それぞ
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

3.0

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だいぶ辛い話だった。
・母は明るく振る舞っているようでいてたくさんの足枷を娘に残していてなんだか少し狂気じみている。
・女性であるというだけで直面させられる生きにくさみたいのも生々しくて、観ていて疲れ
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

1.5

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あらすじと予告が面白そうだったので期待してたけど、まず開始5分で既に違和感。
全体的に説明口調過ぎる。
そしてマンガの制作過程としておかしいところが多すぎる。めちゃくちゃすぎてストレスだった。その辺の
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

4.5

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序盤、マーリンと一緒にドリーに対してイライラしたし、ニモのようにまっすぐありのままのドリーを受け入れることはなかなか難しかった。でも冒険していく中でドリーのすごいところや素敵なところが感じられ、最後に>>続きを読む

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

怒りを感じて攻撃的になったり、恋やアイドルに夢中になって我を忘れたり、強い感情は人の核にある。大人になったらそれをある程度内側に隠して冷静にいることが求められる。直情径行だと仕事にならないし、人の迷惑>>続きを読む