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《監督》
ウェス・アンダーソン
《撮影監督》
ロバート・D・イェーマン
【メモ】
冒頭の語り口やテネバウム邸のたたずまい
↓
オーソン・ウェルズ監督の『偉大なるアンバーソン家の人々』の影響>>続きを読む
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《監督》
スパイク・ジョーンズ
《撮影監督》
ランス・アコード
・手持ちカメラでの撮影部分
激しめなトラッキングショットだったので、画面酔いしそうになった。
ただ、キャラクターとの距離感は近く感>>続きを読む
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《監督》
レミ・シャイエ
・サンクトペテルブルクの空気、温度が伝わってくるような色彩。
夕方のオレンジの光もどこか冷たさを感じるようだった。
・後半はずっと北極に居るがトーンの変化があるため、退>>続きを読む
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《監督》
レミ・シャイエ
《色彩監督》
パトリス・スオウ
・1カット1カット全てが絵画として成立してしまうと感じる程に画面が美しい。
・微妙な時間の移り変わりも色彩を変えて表現してあり、夕方で>>続きを読む
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《監督》
ウェス・アンダーソン
《撮影監督》
ロバート・D・イエーマン
『グランド・ブダペスト・ホテル』の監督と撮影監督
水平垂直な美しい構図、カメラワークの平行移動など観ていて気持ちが良い>>続きを読む
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《監督》
サム・メンデス
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
【ダンスシーン】
フランク(緑のリミテッドカラー)
エイプリル(赤のリミテッドカラー)
補色の対比、エイプリルの気持ちが離れて>>続きを読む
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《監督》
M・ナイト・シャマラン
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
【アイヴィーの姉が父親にルシアスの話をするカット】
ルシアスの名前を出した瞬間に風が強くなったのは偶然なのか、意図的な>>続きを読む
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《監督》
コーエン兄弟
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
【フォーマット(アスペクト比)】
・冒頭の古代ローマシーンは何の映画が始まったのかと思うが、徐々にカメラが引いていきスクリーン内の>>続きを読む
《監督》
ティム・バートン
《撮影監督》
ベン・デイヴィス
ダンボが可愛いひたすらに可愛い
ダンボ視点の時にティルトシフトレンズ(?)に変わる。不安定さや緊張を伝えるのに最適。
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《監督》
アンドリュー・ドミニク
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
【ジェシー・ジェームズ】
・実在した人物 (1847-1882)
・1866年2月13日
ジェシー・ジェイムズがアメ>>続きを読む
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《監督》
コーエン兄弟
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
バーバー → 床屋
【舞台】
1949年、カリフォルニア州
【フィルム・ノワールを思わせるモノクロ映画】
・モノクロだがリ>>続きを読む
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《監督》
ベルナルド・ベルトリッチ
《撮影監督》
ヴィットリオ・ストローラ
【舞台】
1938年、第二次世界大戦前夜のイタリア
【構図】
冒頭から構図の良さで引き込まれる
【色】
・シーン、>>続きを読む
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《監督》
コーエン兄弟
《撮影監督》
ブリュノ・デルボネル
【舞台】
1961年、NYのグリニッジ・ヴィレッジ
【ユリシーズ】
猫かわいい
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《監督》
ジョエル・コーエン
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
【不気味さ】
暑さで壁紙の糊が溶け出すカット、ラストあたりでチャーリーの耳からうみが出るカット、この2つはイメージが重なり余計>>続きを読む
《監督》
ベルナルド・ベルトリッチ
《撮影監督》
ヴィットリオ・ストローラ
【舞台】
1960年代の北イタリアの田舎町
【全編通して構図が良い】
・フレームインフレームのショットが多く見られる>>続きを読む
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《監督》
コーエン兄弟
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
ユダヤ教に関する知識があれば、もっと深くストーリーを読み取れた。
よくわからない単語がたまに出てくる。
【マリファナを吸った時】>>続きを読む
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《監督》
ベルナルド・ベルトリッチ
《撮影監督》
ヴィットリオ・ストローラ
【地域による空気感】
シアトル、ブータン、地域によって画面から感じる空気感が違う
【仏陀】
目覚めた人、悟りを開い>>続きを読む
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《監督》
コーエン兄弟
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
主人公はモスだと思っていたらベルだった
【シガーとウェルズの会話シーン】
緊張感を破って電話が鳴る。シガーの目線も電話に向いたため観>>続きを読む
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《監督》
コーエン兄弟
《撮影監督》
ロジャー・ディーキンス
【コグバーン初登場シーン】
ライティングと人物達の目線によりコグバーンに目が行くようになっている。
【ラビーフ初登場のカット】
・三>>続きを読む
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《監督》
スティーブン・スピルバーグ
《撮影監督》
ヤヌス・カミンスキー
【冒頭の家族でランチ】
のんびりした会話だが、背景の海が荒れているため、何か起こりそうと不安にさせる。
【使用人がマル>>続きを読む
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・『美しき青きドナウ』
・鞭を使用するカットはシルエット
・20代から80代のチップス先生をロバート・ドーナット(当時34歳)が好演しアカデミー主演男優賞を受賞。
全く違和感なくこれだけの年齢幅を>>続きを読む
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【舞台】
第二次世界大戦直後
オーストリアの首都ウィーン
【フィルム・ノワール】
1940年代〜1950年代後半、ハリウッドで盛んに作られた犯罪映画のジャンル
特徴⇩
・タイトなフレーミング
・余白>>続きを読む
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【恐怖演出】
・水やゼリーの振動でじわじわと恐怖感を煽る
・恐竜をあおり、人間を俯瞰のアングルで撮影
・鏡を使って怯えている対象を映す
・恐竜視点で人間を追いかける、カメラを切り替え人間越しで恐>>続きを読む
《監督》
スティーブン・スピルバーグ
《撮影監督》
ヤヌス・カミンスキー
2時間ほぼタクシーの中なのに観ていて飽きない不思議
1カット30秒以上あるものが多い
長いものだと1分程の長回しカットもあるが、司教(?)の様子が気になってずっと観ていられる
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【冒頭で多用されるエスタブリッシングショット】
朝・昼・夕・夜、そして"雨"のパリの街並みを最初に観る事で、これからこの街で起きるであろうストーリーにワクワクさせられた。
【ワインの試飲会シー>>続きを読む
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【パーチャーから「彼女を殺せ」と迫られた時のジョン】
・ジョンの背後の景色が素早く回転
・高いストレス、極度の葛藤を見せるのに適したカメラワーク
(↑背景のスピードを上げる3つの方法)
・被写体>>続きを読む
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下品さや倫理観など観ていてストレスになる映像も多かったけど、観終わった後はそこを描く事も重要だったのかもしれないと感じた。
娘ムーニーの友達であるジャンシーの誕生日にディズニー・ワールドの近くまで行>>続きを読む
《監督》
ウェス・アンダーソン
《撮影監督》
ロバート・D・イェーマン
水平垂直な構図に加えカメラワークの平行移動も気持ち良かった。
脱獄シーンや山頂での移動シーンはテンポも良く見ていて楽しい。
15年ぶりに鑑賞。やっぱり難解。
現代ではタブレットやビデオ通話が当たり前だが、60年代にそれをやってのけたスタンリー・キューブリックに驚愕
・モノリス、HAL以外でも長方形のシルエットを意識させ>>続きを読む
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《監督》
オーソン・ウェルズ
《撮影監督》
グレッグ・トーランド
・全編をとおして光と影のコントラストを意識した絵作りが多く見られる
(図書館のシーンが特に好き)
・トンプソン記者
物語を進め>>続きを読む
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後半、ディテールを隠すかのように、とにかく画面が暗くて観ていて疲れた。
カーツ大佐絡みのシーン
画面から把握できる情報量は1/4ほどの印象。
カーツ大佐を暗闇に隠すというのは、マーロン・ブランドが太>>続きを読む
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《監督》
ベルナルド・ベルトリッチ
《撮影監督》
ヴィットリオ・ストローラ
色が明確に使い分けられていたので、時間軸がわかりやすかった。
過去は暖色、現在は寒色
色の対比は冒頭がMAX。ストー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
・カメラワークや劇伴も相まってハラハラするシーンが多かった。
・ダニーが三輪車で爆走するカット
ステディカムによる撮影ですごく滑らか。
ただの三輪車なのに音がすごい。
・ダニーが双子を見るシーン>>続きを読む