unbepissedさんの映画レビュー・感想・評価

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ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.9

クローネンバーグ監督。ハエと遺伝子的に融合してしまった人の話。中盤までSF&ロマンスな感じで油断していると、後半ハエに変貌していくグロキモ特殊メイク祭に襲われる。

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

2.8

コナン16作品目。Jリーグとのタイアップで、遠藤とかキングカズが出てる。アクションがめちゃくちゃ過ぎて、ストーリーが入ってこない。スタジアム屋根上の超危険スケボーのくせに、トリックとかグラブとか決めて>>続きを読む

名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.2

コナン15作品目。コナン映画らしくなってきた!冒頭から8分で都営地下鉄爆発。黒部ダムも爆発!犯人その動機で、こんなに爆発させるか!?そしてコナンくんスケボーアクションは今作で完全に人間を辞め始める。>>続きを読む

モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

3.4

モスラ登場。見た目がかわいく、完全にゴジラは敵役。モスラ幼体状態でどうするのかな?と思ったら、まさかのゲリラ戦を仕掛けてて生まれたばかりなのに賢い!

キングコング対ゴジラ(1962年製作の映画)

3.4

ゴジラ誕生のきっかけとも言うべきキングコングさんをアメリカからキャスティングし、日本各地で戦います。水爆とかのテーマ性は消え去り、お茶目な怪獣バトル。前作からの数年間で明らかに文明が進んでおり、出てく>>続きを読む

ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

3.2

初代「ゴジラ」からの2作目。ゴジラバトルものの元祖と言っても良いでしょう!アンギラスとの大阪バトルは特撮○。ただ初代に比べ怖さは失われる。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

映画としてのクオリティは当たり前だがすごい。トリニティ実験成功シーンは、どうしてもその後の落とされた惨状が目に浮かび悲痛な気持ちに。たとえ人殺し道具だとしても(だからこそ)技術革新をし続けるしかなく一>>続きを読む

ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.1

予告のゴジラとゴリラ全力ダッシュが話題だが、それが全編ずっと続くドタバタ大暴れ映画。ゴジラはやっぱり最強!!ゴジラの真面目なやつは日本でやるので、こういう大馬鹿映画はハリウッドに任せよう(笑)楽しかっ>>続きを読む

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.2

コナン映画14作目。飛行船が舞台。犯人達は細菌研究所に侵入し凶悪細菌を入手、それを使いバイオテロで脅しながら本当の目的は、、。という話だが、手段と目的のバランスが著しくおかしい。研究所侵入できるなら、>>続きを読む

名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.4

コナン映画13作目。黒の組織が登場し、コナン本編の根幹に少し触れる映画。闇の組織のくせに公然とヘリコプターから銃撃しまくり、挙句撃墜されるジン兄貴でお馴染み。本筋のストーリーは眉毛の形で犯人がわかる(>>続きを読む

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.6

コナン映画12作目。音楽のやつ。展開は地味だけど、結構音楽関係を絡めたストーリーやトリックで案外面白かった。電話を声の音程でかけるシーンは面白いけど、音痴の設定はどこへ行った!?あと、これは毎回だが何>>続きを読む

バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.8

ヒッチコックのイギリス時代作品。列車ミステリー。コメディチックで基本楽しい雰囲気だが、第二次世界大戦直前の作品なので最終盤かなり物騒。戦争との距離感が何となく伝わる。

名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

2.8

映画11作目。離島が舞台で宝を探す回。なんか全体的に外してるというか、、。設定と登場人物は面白くなりそうなのに、謎解きも犯人の動機も結末も面白くない。女海賊のアンとメアリーを美談に仕立てすぎだし、それ>>続きを読む

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.0

記念すべき映画十作目。記念作品なのでたくさんキャラが出てくる。ストーリーは小五郎やコナンに「ある事件の真相を突き止めてほしい、出来なければ蘭や子どもたちを爆破する」というサイコパスクライアントが相手。>>続きを読む

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.3

コナン映画九作目。豪華客船が舞台で、お察しの通り船は沈む。ストーリーはコナンで珍しい倒叙方式で、かつフックもあってそこそこ考えられている。ただ本作は最大の問題点があり、それは蘭がうざいこと。順番に沈没>>続きを読む

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

一作目の鬱憤を発散するかの如く、映像としてのカタルシスがすごい作品だった。ガジェット含め世界観の作り込みというか表現がよかったし、巨大イモムシさんでの突撃はやはり激アツ。そして敵役としてオースティン・>>続きを読む

ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009年製作の映画)

3.9

ウルヴァリンのオリジン物語。X-MEN一作目に繋がる。ウルヴァリンはずっと悲惨な運命だが、それが容赦なく描かれててよかった。ヘリコプターと車とバイクのアクションも結構良かった。ラストシーンもむなしい。>>続きを読む

X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006年製作の映画)

3.2

X-MEN三作目。一旦ここで話はひと段落。何故ならいろんな事情で、キャラがたくさん犬死に&能力没収となるから。そんなに面白くない(笑)

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

3.0

東野圭吾原作グローズドサークル風ミステリー。撮り方や演技は一定のクオリティがあるものの、やはり話として弱い。トリックの暴き方がしょぼい。だし、下半身不随になってしまった役者が「特殊な役しかできない」と>>続きを読む

貞子DX(2022年製作の映画)

2.9

IQ200とかいう小学生が考えたような設定の女子学生が主人公。IQ200の片鱗は全く見せない。途中までクソおもんねーと思ってたが、最後の貞子の扱い方で、こういう扱いはアリだぜ!と思って2点アップ。

名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.0

コナン映画八作目。いよいよ推理物を捨て、アクション映画へ。もはや飛行機を墜落させるために事件が起こっており、事件はかなり早めに解決する。めちゃくちゃ感は面白いっちゃあ面白いが、さすがに現実離れが過ぎる>>続きを読む

名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.6

コナン映画七作目。京都を舞台としているだけあって、街の描き込みがめちゃめちゃしっかりしている。推理しっかり系で京都の文化や街をうまくストーリーに入れ込んでて面白い。ただ犯人の「義経になりたかったんや!>>続きを読む

名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.2

コナン映画六作目。19世紀末ロンドンというコナンのルーツを満を辞して扱い、世界観もストーリーもすごく仕上がっている。世襲制はびこる硬直した日本への問題提起と自分で考えて行動しろというメッセージを入れ込>>続きを読む

名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

4.0

コナン映画五作目。ツインタワービル飛び移るやつ。犯人の動機が有名な本作だが、個人的に殺し方に、怒り故の拘りがあり好き。推理もあるし、ジンは無能でお茶目だし、アクションも盛り盛りで楽しい。ラストの飛び移>>続きを読む

名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.7

コナン映画四作目。蘭が記憶喪失になるやつ。ヒントは出しつつ誰が犯人か割と分からない、今は失われし推理重視系。ラスト付近で、蘭姉ちゃんが蹴りでナイフを切り落とし、人外覚醒の予感。(その衝撃を握り続けられ>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

全シーン構図がバチバチに決まってて、役者の淡々とした役作りとマッチして良かった。画角範囲を時代に合わせて変えたり、ミニチュアストップモーションとか色々撮り方の工夫も面白く、リアリティという意味では遠い>>続きを読む

名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.7

コナン映画三作目。前半は平次、キッドとサブキャラ沢山登場。昔の記憶では大阪の話と思ってたけど、案外平次は車に轢かれかけて途中離脱。後半からはエッグの謎解き。エッグの秘密かなり良い。蘭は事あるごとに新一>>続きを読む

名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.4

コナン映画二作目。小五郎と妃の割と重大イベントが聞ける。本筋の推理やストーリーはかなり強引。証拠もあるようで無いし、犯人は犯人で爆発物の調達方法はどうやったのか(一作目では結構ケアしている)。最終盤の>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

4.0

ラッセルクロウがエクソシストとして悪魔と戦う。この設定の時点で面白く、スクーターに乗るショットがオススメ(笑)相手の悪魔がまあまあ強敵で、なんと複数憑依ができる!(笑)スカッと楽しい王道のエクソシスト>>続きを読む

名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.9

コナン映画第一弾。小さい頃に何回も見て、この映画でシンメトリーという言葉を覚えた(笑)見せ場がいくつもあり、最後のモノクロになる演出や赤い糸の伏線など結構映画的に面白い。以下、久しぶりに見て思ったこと>>続きを読む

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.4

本当に個人的にだが、登場人物の心情が自分とは経験が違い過ぎて全く感情移入できず…。映画なので仕方ないが、悩み抱える中学生達が、あまりにも心情を言語化出来過ぎてて違和感。ブスとか言われて虐められるキャラ>>続きを読む

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.8

ビーガン達が過激化し肩身の狭い肉屋さん夫婦。ある時ひょんなことからビーガンの人肉がめちゃうまいことに気づき…という話。多様性も大事だが何事も思想の押し付けはよくない笑 フランス映画だがこういうの見ると>>続きを読む

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.7

X-MEN二作目。ウルヴァリンの生い立ち関連が少しわかる。ユリコとの戦いが決着含めめちゃ良かった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

3.3

完結。とうとうヴォルデモートと決着。後半カット割りがおかしく、すごく気になった。ストーリー的にも結果的にハリーが選ばれし人間過ぎて何とも、、ヴォルデモートは死んだふり作戦騙されててどんくさいし、その割>>続きを読む

ロボコップ(1987年製作の映画)

3.8

バーホーベン監督による近未来SFの金字塔。ストップモーションやCGや特殊メイクなど色々技法駆使してて楽しい。冒頭のAIロボット暴走シーンはまあまあ衝撃的。

スピード(1994年製作の映画)

4.0

ザ楽しい映画。映画内のアメリカ、電車も道路も行き止まり多すぎ。

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