unbepissedさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

犬部!(2021年製作の映画)

2.0

実話をベースにした獣医学生/獣医さんの話。主人公が何とか殺処分を無くそうと奮闘する。その思いは凄まじくまさに狂人。多少の犯罪まがいのことは「命が大事でしょ!」と噛みつき続ける。(モデルとなった方はそん>>続きを読む

アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

4.3

人喰いトマトが襲ってくる話!めちゃくちゃ面白い。どのシーンをとっても常にふざけている。ふざけのバリエーションも謎に多く、たまに感心する。

ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

3.5

ストーリーのギミックが面白かった。ところで、この世界に有能な大人がいなさ過ぎるのは、そういうお話なんでしょうか。今のところ三作連続で大人のいざこざをハリー達が(ほぼ単独行動で)解決する話なのですが。先>>続きを読む

ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

3.3

ロンの顔芸とCGじゃない巨大蛇よかった。ところでやっぱり魔法の能力範囲がよくわからない。とあるところに巨大空間が隠されているわけだけど、透視する魔法とかで見つけれないものなんでしょうか。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

2.5

ワンちゃんたちはナイス演技。ただ、申し訳ないが、人間のエゴを痛烈に感じてしまう。犬目線のお話だが、「従順で人間想いで時々おバカなワンちゃん」を押し付けたセリフを勝手に当てられ、挙げ句の果てにコロコロ転>>続きを読む

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

オーストラリアのYouTuberが監督。怖さもそこそこあるが、何より設定とストーリーがホラー映画としては面白かった。オチも好きだった。

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.4

世界観の作り込みすごい。
ただ、一つ気づいたことは個人的には映画の中で魔法が多ければ多いほどハマれないということ(笑)結局魔法使われるとルールが作り手側に完全に握られてるので何でハラハラしたら良いのか
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丹下左膳 乾雲の巻(1956年製作の映画)

3.8

妖刀を手にした丹下左膳。「百万両の壺」とはうってかわって悪役感強い。映像の解像度的な理由だと思うけど、この時代の人達の見得を切る演技は何でこんなに渋いのだろうか。

丹下左膳餘話 百萬兩の壺(1935年製作の映画)

4.5

黒沢清監督の本で紹介されてて初めてちゃんと見た時代劇。あれ、百年前の映画の方が、話面白いし演技良いしカメラワーク良いしコメディ笑えるではないか(笑)特にカメラワークは構図や動きが程よく豊富で飽きさせず>>続きを読む

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.3

インディ四作目。なんかオカルトとCGが強くなり過ぎて、リアリティが失われワクワクしない。流石にナイアガラの滝から落ちたら人は死ぬ。

65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.2

6500万年前、恐竜時代の地球に宇宙人が墜落し脱出する話。めちゃおもろそうな設定からの、しょぼいストーリー(笑)なんか恐竜の見た目が知ってるのと違うし(最新の学説なのか?)映像としてもジュラシックパー>>続きを読む

ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.6

二作目の宿命ではあるが、前作のスリル感はかなり失われ、結果的にモンスターパニック映画に(笑)ただ、相変わらず恐竜に追いかけ回されるシーンのカメラワークやギミック良かった。

翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

4.2

相変わらず何を見せられてるんだ!となるが、関西ネタのオンパレードでずっと面白い(笑) 滋賀在住経験が、面白さを倍増してくれた。「命を救うのがとび太くんの役目、彼らも本望だろう」で謎の感動(笑)出身有名>>続きを読む

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.6

アメリカの砂漠に放り出された奥さんがカフェで色んな人と会う話。話は何だかめちゃくちゃだが、とてもほっこりする。ただの擬似家族万歳話でなく、それにはついていけないキャラもちゃんといたのが良かった。

Mako 死の沈没船(2021年製作の映画)

1.5

無駄に撮影には金がかかっているのに全然面白くない(笑)半分くらい水中の映像で多分撮るの大変なのに、ほとんど役者の顔が分からず訳わからなくなる(笑)

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.2

鎌倉を舞台にしたファンタジー?怪奇?映画。妖怪とかいっぱいでてきて楽しいけど、向こうの世界に行ってからはルールが無いのでどうでも良くなる。どの時代の話なのかよく分からんが「純粋無垢で健気で夫を支える素>>続きを読む

禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.9

リングの中田監督の作品でファーストサマーウイカがサクリファイスになる映画。ホラーを別に撮りたくないホラー界巨匠が辿り着いている境地(笑)コメディになりつつあるがもはやこれで良い気がする(笑)
ただ、一
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

ザッカーバーグがFacebook作る話。彼の人となりと、それゆえの手に入れるものと失うものをイーブンな目線で描いてるように思えた。最終カットがとても印象的。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.5

すごく良かった!幼少期とか学生期のほのぼの 感も面白いけど、それだけでなくベースに「好き」なことに没頭できる尊さや一種の羨ましさを感じられる。普通なら主人公の荒唐無稽なあっけらかんさはリアリティなく感>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

いくらシリーズものだからって、あまりにもラストがしょぼすぎる。メッセージやブレラン2049同様、デカいものをデカく見せるのはめちゃ上手でデザイン性も高いけど、、。純粋につまらない(笑)

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.4

現代版おとぎ話。チョキチョキシーンは色々工夫があって面白いけど、まあ感想はそれだけやな(笑)

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

戦争シーンがアホみたいに素晴らしい映画。部隊それぞれの役割と動きがすごく綿密に演技されている。戦争シーン以外では戴冠式のシーンが絵画を再現する撮り方でカッコよかった。お話としては「人間」ナポレオンを描>>続きを読む

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.6

75歳から安楽死を選べる制度ができた世界。説明セリフがほぼなく演技と撮り方で魅せる作風が邦画らしくなく良かった。一方で安楽死施設セキュリティガバガバだったり、この制度が必要なほど世の中変容してなかった>>続きを読む

非常宣言(2020年製作の映画)

3.6

飛行機内でバイオテロという何とも絶望なストーリー。墜落飛行機内や車横転の撮り方とかめちゃめちゃすごい。ただ、日本の自衛隊はこんな行動はしません(きっと笑)

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.7

2人の根の優しさからくる微妙な感情変化の演技・演出が良かった。うざい恋敵が出てこないのも良い。「俺映画通って言われるぜ」→「どんな映画すきなの?」→「ショーシャンクの空にって知ってる?」が一番ウケた(>>続きを読む

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

やっぱゴジラが最強!No. 1!!
オマージュたくさんでリスペクトを感じる。小栗旬はハリウッドで何もできず悔しかったと言ってたが、確かに大事な役なのに全然喋らせてもらえてなくてちょっと可哀想。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃゴジラ恐い!ビームの挙動もシンゴジラとはまた違う迫力があった。最後の○○作戦開始!からのゴジラテーマ曲でめちゃくちゃテンション上がる(エヴァ序のヤシマ作戦から思うがこの演出はいつもやられる>>続きを読む

秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

4.4

ファンタジーな内容だが落ち着いた空気感と映像の美しさと主演2人の可愛さがとてもよかった。初めて死と直面し困惑の中このファンタジー世界で確かに引き継がれているものを感じることで成長する様が静かに描かれて>>続きを読む

騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.6

出版業界を舞台にした半沢直樹的ちょっと過剰なお仕事映画って感じでしょうか。ストーリーは面白いけど、沈みゆく業界の座席争いって感じで、あんまりワクワクはしなかった。

翔んで埼玉(2018年製作の映画)

4.1

終始なんの話を見せられてるんだ感だが、おもろい(笑)GACKT適役。こんなに土地柄でふざけられるのは、日本が単一民族だからなのかなとか思いました。

曲がれ!スプーン(2009年製作の映画)

2.5

バランス悪い構成やな、、と思ったら、舞台を映画化してたんやね。それが分かって、寒い掛け合いとか段取り感あるセリフ回しとか不自然な所がある意味理解できた(舞台だと違和感ないと思う)。ストーリーも浅く、科>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.8

実話ベースのネイティブアメリカン一族連続不自然死事件が題材。差別していた側だからこそ作れるストーリーや役作りへの配慮が見て取れてよかった。デニーロとデカプリオのスコセッシ組コラボだが、デカプリオの演技>>続きを読む

ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

3.5

どんでん返しを期待したが...みたいなレビューも多いけど、ある意味シャマランらしいストーリーに思う。情報の確からしさとか因果関係の判別って情報がすぐ取れるこの時代でも簡単じゃない、ということを改めて感>>続きを読む

リトル・マーメイドII Return to The Sea(2006年製作の映画)

2.9

アリスに子供ができまして、また魔女的人魚に唆されますと言う話。トリトンの持つ杖無敵過ぎてあれを手にしたもの勝ち。

リトル・マーメイド(1989年製作の映画)

3.5

曲が抜群に良い。途中から人魚は何故水中と地上両方で呼吸出来るのか、なんかずるいな!と思い始めた。正直あんまりアリスが可愛く見えないのですが、、。